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ゆうちょ銀行の残高を確認したい!ATM・通帳・アプリで今すぐチェック

ゆうちょ銀行の残高
今すぐ知りたい時に役立つ確認方法

ゆうちょ銀行の口座残高、
「今いくら入ってるかな?」と気になった時、
どうやって確認していますか?

昔ながらの通帳記帳から、
便利なインターネットバンキングまで、
ゆうちょ銀行の残高を確認する方法はいくつかあります。

それぞれの方法の特徴や手順を知っておけば、
シーンに合わせて最適な方法を選べます。

一番カンタンな方法や、
スマホでまとめて管理できる便利なアプリもご紹介します。

  • ページ更新日:10月28日




ATMですぐチェック!
ゆうちょ銀行の残高確認手順

ゆうちょ銀行ATM・コンビニATMでの操作

最も簡単な方法の一つが、
ATMで残高を確認する方法です。

ゆうちょ銀行の窓口に行く必要はなく、
お持ちのキャッシュカードを機械に入れます。

暗証番号を入力すると、
「残高照会」といったボタンが表示されます。

そのボタンをプッシュすれば、
画面上で簡単に残高を確認できます。

残高確認にかかる手数料

メリットとして、
ゆうちょ銀行のATMや、
提携しているコンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行など)では、
残高確認のみであれば手数料は原則かかりません

(※時間帯やATMの種類によっては手数料がかかる場合もあるため、
利用するATMの案内をご確認ください。)

いつでも無料でお手軽に確認が可能です。

通帳記帳で残高確認
入出金も一目瞭然!

ゆうちょ銀行の各支店や、
通帳記入に対応しているATMで、
通帳に記帳することでも残高を確認できます。

記帳の手順
ゆうちょ銀行のATMにて「通帳記入」を選択し、
指定の挿入口に通帳を入れるだけです。

自動的に記帳が開始され、
最新の入出金履歴と残高が印字された通帳が出てきます。

とても簡単で、
記帳されていなかった取引が一覧で記載されるので分かりやすいですね。




安心の対面確認!
郵便局・銀行の「貯金窓口」

ATMの操作やインターネットの利用が不安な方は、
ゆうちょ銀行や郵便局の「貯金窓口」で直接確認する方法が確実です。

窓口で必要なもの(例)
窓口で残高を確認したい旨を伝える際に、
以下のものが必要になることが一般的です。

・通帳
・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
・お届け印(※手続き内容による)

その場で現在の残高を確実に確認できるため、
最も安心できる方法の一つです。

なお、
窓口で過去の取引履歴(入出金明細)を照会・発行する場合は、
所定の手数料がかかることがあります。

ゆうちょダイレクト
ネット・電話での残高確認

総称ゆうちょダイレクトイメージ
「ゆうちょダイレクト」は、
インターネットや電話を使って残高照会や振込などができる便利なサービスです。

【利用方法は2種類あります】
ダイレクトサービス: PCやスマホで利用
テレホンサービス: 電話(音声)で利用

ダイレクトサービス(PC・スマホ)での確認

ダイレクトサービス」は、
インターネットバンキングのことで、
パソコンやスマートフォンの画面上で残高を確認できます。

ダイレクトサービスの利用開始方法
利用するには、
事前にゆうちょダイレクト(ダイレクトサービス)の申し込みが必要です。

申し込みは郵送、
またはゆうちょ銀行のWebサイトから行うことができます。

申し込みが完了し、
初回登録(ログイン)を行えば、
残高照会などの基本的なサービスが利用可能になります。

ただし、送金などの一部のサービスを利用するには、
セキュリティのために「ゆうちょ認証アプリ」、
または「トークン」の登録が別途必要です。
(トークン=一度だけ使えるパスワードを表示する小型の機器)

スマートフォンで送金などを利用する場合は、
「ゆうちょ認証アプリ」での本人確認(eKYC)が推奨されています。
iPhoneの方Androidの方

eKYCを行わない場合、
一部のサービスに利用制限がかかるためご注意ください。
※利用制限の詳細はこちら

最初に多少の手間はかかりますが、
残高確認のほか、
振込・振替などがインターネット上から可能になるため、
とてもお勧めです。

パソコン(ブラウザ)での残高確認の手順
申し込みを終えると、
ログインするためのお客様番号などが発行されます。

ゆうちょダイレクトのホームページから「ログイン」を選び、
お客様番号とパスワードを入力すると、
専用の画面へ移ります。

トップページ(メニュー)に現在の残高が表示されます。

スマートフォン(ブラウザ)での残高確認の手順
お手持ちのスマートフォンからも、
ゆうちょダイレクトのページにアクセスして確認できます。

スマートフォン専用のページからログインします。
ログインした画面で、
すぐに現在の残高を確認できます。

手元にスマートフォンがあれば、
いつでもどこでも残高を確認することが可能なため、
とても便利な機能です。

テレホンサービス(電話)での確認

「テレホンサービス」は、
電話の音声ガイダンスに従って残高を確認できるサービスです。

ただし、
利用するには事前に「テレホンサービス」への申し込みが必要です。

テレホンサービスの新規利用申し込み
申し込みは、インターネット(ゆうちょ銀行Webサイト)
またはお近くの郵便局の貯金窓口・ゆうちょ銀行の窓口から可能です。

※申し込み方法によって必要なものが異なります。

インターネットでの申し込み
「総合口座通帳」と「キャッシュカード暗証番号」が必要です。
Webサイトで必要情報を入力し、
テレホンサービス専用の暗証番号を登録します。

窓口での申し込み
「総合口座の通帳またはキャッシュカード」のほか、
「お届け印」と「本人確認書類」が必要です。

電話での残高確認手順
申し込み完了後、
指定の電話番号(03-5447-2151 ※通話料有料)に電話をかけます。

音声ガイダンスに従って、
記号・番号や登録した暗証番号をプッシュ操作することで、
現在の残高(現在高照会)通帳未記入分の照会が可能です。

※操作方法が分からない場合や、
サービス全般に関するお問い合わせは、
「ゆうちょダイレクトサポートデスク(0120-992504:通話料無料)」で確認してみてくださいね。




アプリならもっと便利!
ゆうちょ銀行の残高確認方法

公式「ゆうちょ通帳アプリ」がおすすめ

「ゆうちょダイレクト」を利用しているなら、
公式の「ゆうちょ通帳アプリ」が非常に便利です。

アプリの登録と使い方
このアプリをスマートフォンにインストールし、
ゆうちょダイレクトのお客様番号などで初期登録を行います。

一度登録すれば、
アプリを起動するだけですぐに残高が確認できます

入出金明細も最大10年間分(※利用開始前は直近62日間)確認できるため、
通帳代わりに利用できるのが大きな特徴です。

生体認証(指紋や顔認証)でスピーディーにログインできる点も魅力です。

家計簿アプリとの連携(Moneytreeなど)

そのほか、「Moneytree」や「マネーフォワード ME」のような、
外部の家計簿アプリ(資産管理アプリ)を利用する方法もあります。

これらのアプリは、
ゆうちょ銀行だけでなく、
他の銀行口座やクレジットカード、
電子マネーなどの情報も一元管理できる
のが強みです。

アプリの登録と使い方
「Moneytree」などのアプリ内で、
ゆうちょ銀行(ゆうちょダイレクト)の情報を一度登録します。

その後はアプリを起動させるだけで、
登録したすべての金融機関の残高や利用明細を瞬時に確認できるようになります。

複数の口座をまとめて管理したい方には、
こちらの方法もおすすめです。




まとめ

ゆうちょ銀行の残高確認方法は、
時代と共に便利になっています。

以前はキャッシュカードや通帳を持参し、
最寄りのゆうちょ銀行の「窓口」や「ATM」で確認するのが主流でした。

現在では、
多くのコンビニや駅の構内に設置されている「ATM」からでも、気軽に確認できます。

さらに「ゆうちょダイレクト」の登場により、
家や職場からでもインターネット(PC・スマホ)電話(テレホンサービス)で、
簡単に残高をチェックできるようになりました。

特に、
ゆうちょダイレクトと連携する「ゆうちょ通帳アプリ」は、
通帳を持たないペーパーレスの時代にも合った便利なサービスです。

家賃や公共料金などの自動引き落としをされている方は、
引き落とし後に残高がいくら残っているか、
すぐに確認できると安心ですよね。

一方で、
インターネットやシステム上で万が一トラブルが発生した場合
アプリやネットサービスから一時的に残高を確認できなくなるリスクもゼロではありません。

ネットバンキングの便利さを活用しつつも、
昔ながらの「窓口」での確認、
「ATM」や「通帳記帳」など、
自分に合った方法で、日々の残高をしっかり把握しておきましょう。

参考リンク集

公式サイト・サービス 詳細
ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行の公式サイトです。
ゆうちょダイレクト インターネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」の案内ページです。
テレホンサービス 電話で残高照会などができる「テレホンサービス」の案内ページです。
ゆうちょ通帳アプリ 公式「ゆうちょ通帳アプリ」の案内・ダウンロードページです。
ゆうちょ認証アプリ 公式「ゆうちょ認証アプリ」のダウンロードページです。
Moneytree 資産管理アプリ「Moneytree」の公式サイトです。
マネーフォワード ME 家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」の公式サイトです。