ロクス

ICOCA（イコカ）の申し込み
作り方を徹底解説！最新版

最近では「電子マネー」も、
すっかり当たり前の存在になりましたね！

特に交通系の電子マネーは、
主要な鉄道・バス会社が利便性を高めていることもあり、
交通だけでなく、コンビニや飲食店での支払いにも非常に便利です。

現在、JR西日本が展開するICOCAには、
プラスチックのカードタイプから、スマホで完結する「モバイル版」まで、
ライフスタイルに合わせて選べるようになっています。

そこで、初めての方でも迷わないICOCAの作り方を、
最新情報で詳しくまとめました！

• ページ更新日：12月18

１.そもそもICOCAってどんなカード？

ICOCAは、JR西日本が発行している交通系ICカードです。
ICOCAを利用することで、主に６つのことができます。

1. タッチするだけで、改札をスムーズに通過できる。
2. 全国の相互利用エリアなら、これ1枚でOK。（※一部例外あり）
3. コンビニや自販機、街中の買い物にも使える。
4. 1枚のカードを、チャージして繰り返し使える。
5. 利用履歴の確認や、印字ができる。
6. 記名式なら紛失時でも、利用停止や再発行が可能。

ICOCAが一枚あるだけで、毎日の移動やお買い物が、劇的にスマートになります！

２.ICOCAの種類とそれぞれの特徴

現在、新規で手に入れることができるICOCAは主に以下の通りです。

【ICOCA（大人用、無記名）】
どなたでも、駅の券売機ですぐに購入できるスタンダードなカードです。
購入金額は2,000円で、そのうち500円はデポジット（預り金）となります。

【こどもICOCA】
小学生までのお子様が、小児運賃で利用できる記名式のカードです。
購入には、健康保険証などの本人確認書類が必須となります。

【ICOCA定期券】
ICOCAに定期券の機能を付けたものです。大人用・こども用ともに新規発行が可能です。

【モバイルICOCA / Apple PayのICOCA】
iPhoneやAndroidスマホで利用できる最新のスタイルです。
スマホだけで発行・チャージができるため、現在の主流になりつつあります。

※SMART ICOCAは新規発売を終了しています。

３.ICOCAの購入方法①・自動券売機

もっとも手軽な、カードタイプのICOCAを買う方法を確認しましょう。

1.券売機にICOCAマークがあるか確認。
JR西日本の駅にある「ICOCA購入」の表示がある券売機なら、どこでも買えます。

2.「ICOCAを買う」ボタンをタッチ。
画面の指示に従って、メニューを選択します。

3.代金（2,000円）を投入。
このうち500円はデポジット（預り金）で、カード返却時に返金されます。使える運賃は1,500円分です。

4.領収書の有無を選択。
必要であれば、ボタンをタッチして発行します。

5.カードを受け取る。
これだけで発行完了です！

４.ICOCAの購入方法②・みどりの窓口

こどもICOCAや、記名式カード、
特殊な定期券などは、みどりの窓口で購入します。
窓口にある申込書に、
氏名・生年月日・電話番号などを記入して提出します。
お子様用の場合は、必ず本人確認書類を持参するようにしてください。

５.ICOCAの購入方法③・モバイルICOCA（スマホ）

カードを持ち歩きたくない方には、モバイルICOCAが最適です！

1.ICOCAアプリをインストール。
（iPhoneならウォレットアプリからも追加可能です）

2.案内に従って、WESTER IDを取得（会員登録）します。

3.クレジットカードを登録し、チャージ金額を選択。
その場ですぐに発行され、使い始めることができます。

スマホさえあれば、駅の券売機に並ぶことなく、
いつでもどこでもチャージができるのが最大のメリットです。

６.ICOCAの購入方法④・WEB申し込み等の現状

以前はカードタイプの「SMART ICOCA」などがWEBで申し込めましたが、
現在は新規発売を終了しています。
同様に、大阪駅にあった「Club J-WESTサービスコーナー」も、
すでに閉鎖されていますので注意が必要です。

現在、WEBやスマホから新しく申し込みたい場合は、
モバイルICOCAを選択するのが基本となります。

７.まとめ

ICOCAの最新の購入方法についてご紹介しました。
かつては窓口やWEB申し込みが一般的だったものもありますが、
現在は駅の券売機か、スマホのアプリの2択が主流となっています。

特にお買い物でもポイントが貯まるWESTERポイントの仕組みも充実しており、
使えば使うほどおトクです。
自分に合ったICOCAを手に入れて、
快適なキャッシュレス生活をスタートさせてくださいね！