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PASMOの返却ルールと手順|デポジット500円と残高を受け取る方法

使わないPASMOを窓口へ!
預り金と残高を即座に現金化する

引き出しの奥で眠っているPASMO、そのままにしていませんか。

使わなくなったICカードは、適切に手続きを行うことで、
手元に現金が戻ってくる仕組みになっています。

購入時に預けたままのデポジット(預り金)500円や、
使い切れなかったチャージ残高は、
窓口へ足を運ぶだけでスッキリ整理が可能です。

どこへ行けば返金してもらえるのか、
手数料で損をしないためのコツは何なのか。

払い戻しの最新ルールと、
損をしないための実務的な手順を確認していきましょう。

  • ページ更新日:2月12日




PASMOを返却するメリット
払い戻しで受け取れる現金の内訳

もう使わないと分かっているPASMO、
そのまま持っているのは少しもったいないかもしれません。

実は、
カードを駅へ返しに行くだけで、
手元に現金が戻ってくる嬉しいメリットがあるんです。

購入したときに預けたままの500円や、
使い切れずに残ったチャージ残高など。

どのような形でお金が手元に戻るのか、
その内訳を詳しくチェックしていきましょう。

デポジット500円の返金
確実に現金を受け取るための仕組み

PASMOを新しく作ったとき、
実は無意識のうちに500円のデポジットを支払っています。

これはカードを使い捨てにせず大切に扱うための保証金のようなもので、
返却時に必ず返ってくるお金です。

もし電車やバスであまり使わないなら、
カードを窓口へ戻すだけで、
500円が全額現金で手元に戻ります。

カードの状態に関わらず返還されるので、
タンスの肥やしにするより、
早めに整理して受け取っておくのがおすすめです。

デポジット返金のポイント

・カードと引き換えに現金で戻る
・カードの利用期間は関係なし
・傷があっても読み取れれば返金可能

チャージ残高の払い戻し
手数料220円を差し引いた計算方法

カードの中に中途半端なチャージ残高が残っていても、
もちろん心配いりません。

デポジットの500円と一緒に、
余った残高もまとめて払い戻しを受けることができます。

ただし、残高を現金に戻すときだけは、
手数料として220円が必要になります。

受け取れる合計金額は、以下のような計算で決まります。

払い戻し金額の計算式

チャージ残高 - 手数料220円 + デポジット500円

※残高が220円以下の場合はデポジットのみ返還

オートチャージ付きPASMOの注意点
返金方法が通常と異なる理由

クレジットカードと連携させて便利に使っていたオートチャージ機能付きのPASMO。

こちらを解約する場合は、
通常のカードとは少しだけ手順や返金方法が異なります。

注意したいのは、
オートチャージで入金した分については、
その場でパッと現金で返ってこないケースがあることです。

基本的には、
連携しているクレジットカード会社を通じて返金される仕組みになっています。

これは不正な現金化を防ぐための大事なルールなので、
窓口で「あれ、全額現金じゃないの?」と慌てないよう、
心構えをしておくと安心です。

オートチャージ利用時の注意点

カードを返却しても、オートチャージの契約自体は残る場合があります。
完全に解約したい場合は、必ず各カード会社へ連絡を行いましょう。




PASMOの返却場所はどこ?
場所と手続きをケース別に徹底解説

PASMOの返却場所と手続きイメージ

PASMOの返却ができる場所は、
カードのタイプによって決まっています。

せっかく足を運んだのに「ここではできません」と言われないように、
自分のカードに合った場所を確認しておきましょう。

無記名と記名PASMOの違い
返却時の本人確認書類の必要性

お買い物や乗車だけで使っていた定期券なしのPASMOは、
私鉄や地下鉄の駅窓口
またはバス営業所などでスムーズに返却できます。

名前を登録している記名PASMOの場合は、
本人確認が必要になるため、
免許証や保険証などの証明書を忘れずに持参してください。

一方で、
誰でも使える無記名PASMOであれば、
身分証明書などは必要なく、
カードを出すだけで手続きが進みます。

窓口での本人確認書類

・運転免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・パスポート

定期券付きPASMOの返却
購入した鉄道会社でしかできない手続き

定期券として使っていたカードを払い戻す場合は、
少しだけ場所が限定されます。

まだ有効期限が残っている定期券があるなら、
その定期券を買った鉄道会社の窓口へ行く必要があります。

しかし、定期券の期限がすでに切れていて、
ただのICカードとして返却したいだけなら、
どのPASMOエリアの窓口でも対応してもらえます。

定期の残り期間によっては、
月単位でまとまった金額が返ってくることもあるので、
早めに窓口で相談してみるのが正解です。

定期券払い戻しの注意点

・有効期限が切れていればどのPASMO窓口でもOK
・有効期限内は発行元のみ
・手数料が別途かかる場合がある

モバイルPASMOの解約手順
アプリ操作で完結する返金ルート

最近は、物理的なカードを持たずに
スマホでピッと済ませている方も多いですよね。

モバイルPASMOやApple Pay版の解約は、
駅の窓口に行く手間がなく、
すべてアプリ内の操作で完結します。

この場合、もともとカードを発行していないので、
500円の返却はありません。

残っているチャージ残高から、
手数料を引いた金額が指定の銀行口座などへ振り込まれます。

振込完了までには少し時間がかかるので、
「すぐに入金されないな」と不安にならず、
数週間ほど待ってみるのがコツです。

比較項目 物理カード モバイルPASMO
返却場所 駅窓口・バス営業所 アプリ内操作
デポジット500円 あり(返金される) なし
返金方法 その場で現金受け取り 銀行口座へ振り込み




損をしないための重要事項
返却前に知っておきたい有効期限

PASMOを返しに行く前に、
絶対に知っておいてほしいルールがあります。

知らないと、
せっかくの残高を無駄にしてしまうかもしれません。

チャージ残高の有効期限
10年放置すると失効するリスクと対策

意外と知られていないのが、
チャージ残高には10年の有効期限があるという点です。

具体的な期限は、
「最後に利用した日から10年間」となっています。

しかし、駅でチャージをするだけでは、
この期限は延長されないので気をつけてください。

実際に改札を通ったり、
自販機やお店でお買い物をしたりすることで、
初めて期限が更新されます。

しばらく使う予定がないカードがあるなら、
残高が消えてしまう前に返却の手続きを済ませておきましょう。

失効を防ぐ「利用」とは

・改札機での入出場
・電子マネーでの買い物
・バスの運賃支払い

手数料を無料にする裏技
残高を0円にしてから返却する賢い方法

払い戻しの際に引かれてしまう220円の手数料。

実は、
これを無料にしてしまう賢い裏技があります。

それは、窓口へ行く前に、
あらかじめ残高をピタリと「0円」にしておくことです。

引くべき残高がなければ手数料はかからず、
デポジットの500円がまるまる手元に残ります。

端数まで使い切るなら、コンビニでの支払いが一番スムーズ。

「残高を全部使って、足りない分は現金で」
と伝えれば、きれいに使い切ることができますよ。

おすすめの使い切り方法

コンビニのレジで
「残高を全部使って、残りを現金で払います」と
伝えるのが一番簡単でスムーズです。

カードの破損や不具合への対処
読み取れないPASMOを返却する救済策

しばらく放置していたせいで、カードが曲がってしまったり、
反応が悪くなったりすることもありますよね。

改札や券売機でエラーが出てしまうようなカードでも、
諦めるのはまだ早いです。

名前を登録している記名PASMOなら、
無料で新しく作り直してもらうことができます。

その後、正常なカードとして改めて返却手続きを行えば、
しっかりとデポジットや残高を回収できます。

壊れているからと捨ててしまわずに、
まずは窓口の駅員さんに相談してみるのが得策です。

不具合時の流れ

1. 駅窓口で障害再発行を依頼
2. 翌日以降に再発行カードを受け取り
3. 新しいカードで払い戻し手続き




引越しや紛失時のトラブル解決
状況に合わせた払い戻しフロー

ライフスタイルが変わり、
関東を離れるようなケースでも注意点があります。

PASMOの払い戻しができるのは、
基本的にPASMOエリアの駅窓口だけです。

引越してしまった後だと、
わざわざ戻ってくる手間がかかってしまうため、
必ず出発前に近所の駅で手続きを済ませてください。

もし失くしてしまった場合は、
すぐに窓口へ届けて「利用停止」にしてもらうことが先決です。

記名式であれば再発行も可能なので、
早めのアクションがお金を守ることにつながります。

【FAQ】引越し後の郵送返却について

Q:引越しで関東を離れた後、郵送で返却できますか?
A:郵送での返却は受け付けていません。
必ずPASMOエリア(首都圏の私鉄・地下鉄等)の駅窓口へ足を運ぶ必要があります。
引越し前に最寄り駅で済ませるのが鉄則です。

まとめ|不要なPASMOを賢く返却して臨時収入を手に入れよう

最後に、
PASMOを整理するときのポイントをおさらいしておきましょう。

  • 使わなくなったカードを返却すればデポジット500円が戻る
  • チャージ残高は手数料220円を差し引いて返金される
  • あらかじめ残高を0円にしておけば手数料は無料になる
  • 手続きは私鉄や地下鉄の駅窓口、バス営業所で行う
  • 有効期限がある定期券は発行した鉄道会社のみ対応
  • 10年使っていない残高は失効する前に手続きを行う

引き出しの中で眠っていたPASMOが、
意外な臨時収入に変わるかもしれません。

返却の手続き自体は、
窓口で「お願いします」と言うだけの簡単なものです。

少し時間が空いたときにでも、
ぜひスッキリと整理してみてくださいね。

参考リンク集

公式サイト・サービス 詳細
PASMO公式サイト PASMOに関する公式情報が確認できます。
PASMOの払いもどし カードの払い戻しに関する公式案内ページです。