Pontaポイントを他社サービスへ!
最新の移行ルートと損をしない活用術
ローソンやリクルートのサービスで、
効率よく貯まる「Pontaポイント」。
提携店舗が非常に多く、
日常的に貯めやすいのが魅力です。
この貯まったポイント、
実はお買い物以外にも、
他社ポイントやマイルへ移行できることをご存知ですか。
dポイントやJALマイルなど、
別のサービスに交換して、
ポイントの価値を最大限に高める方法を紹介します!
- ページ更新日:12月18
1.Pontaを使いこなして得をする!
Pontaカードは、
楽天ポイントやVポイントと並び、
国内を代表する共通ポイントの一つです。
提携店舗には、
コンビニのローソンをはじめ、
シェル、
ゲオ、
ホットペッパービューティーなど、
生活に密着したお店が揃っています。
そんなPontaポイントを、
レジでの値引きだけに使うのは、
少しもったいないかもしれません。
他社ポイントへ移行することで、
旅行や通信費の支払いなど、
活用の幅がぐんと広がります。
ここでは現在の移行ルールと、
損をしないためのポイント活用術を解説します。
2.効率的なポイントの貯め方とは
Pontaポイントは、
提携店でカードを提示するだけで、
金額に応じてポイントが貯まります。
カードのデザインも豊富で、
キャラクターや、
アーティストとのコラボデザインも人気です。
通常のカード提示でも貯まりますが、
より効率的に貯めたいなら、
「クレジットカード機能付きPontaカード」や、
スマホ決済の「au PAY」を組み合わせるのが正解です。
特に「au PAY カード」なら、
チャージや支払いでポイントの二重取りが可能になります。
賢く貯めたい人は、
こうしたキャッシュレス決済との連携を検討しましょう。
3.おすすめのポイント移行先と手順
ここからは、
人気の高いポイント移行先を紹介します。
dポイントやJALマイルなど、
交換条件をしっかりチェックしましょう。
dポイントへ移行する
「dポイント」はドコモが提供するポイントで、
現在はPontaと相互交換が可能です。
交換レートは「Ponta 1P = dポイント 1P」で、
100ポイント単位から移行できます。
移行申し込みは「Ponta Web」の交換ページから行えます。
注意点として、
dポイントへの反映は「申込みの翌々月中旬頃」となるため、
余裕を持って手続きしましょう。
また、有効期限はポイント種別や制度により異なるため、
交換前に必ず最新の規約を確認してください。
JALマイルへ移行する
旅行好きな方に人気なのが、
「JALマイル」への交換です。
基本レートは「Ponta 2P = 1マイル」となっており、
100ポイント(50マイル)単位で交換できます。
JALでは定期的に、
「交換レートアップキャンペーン」を実施しており、
そのタイミングを狙うのが最もお得です。
HMVでの利用について
HMVはPontaの提携店です。
「ローチケHMV」や店舗で、
そのままポイントを貯めたり使ったりできます。
複雑な移行作業は不要ですが、
複数のPontaカードに貯まったポイントをまとめたい場合は、
「Ponta Web」から統合・移動の手続きが可能です。
内容によっては、
カスタマーセンターへの連絡が必要なケースもあります。
楽天ポイントへ移行できる?
残念ながら、
現在も「Pontaポイント」から「楽天ポイント」へ、
直接移行するルートは存在しません。
他の中継ポイントを経由する方法も、
手数料やレートダウンを考えると、
現実的ではありません。
それぞれ独立して使い分けるのがベストと言えます。
4.au PAY(プリペイド機能)への集約
▼【おさいふPontaの現状】
以前提供されていた「おさいふPonta」は、
JCBプリペイド機能のサービスを終了しています。
ただし、
Pontaカード(ポイントカード)としての機能は継続して利用可能です。
▼【au PAYへのポイントチャージやり方】
現在は後継として、
「au PAY」へのポイントチャージが主流です。
貯まったPontaポイントは、
「100ポイント以上・1円単位」で、
au PAY 残高へチャージできます。
チャージすれば、
全国のau PAY加盟店で、
現金と同じ感覚で支払いに使えるようになります。
スマホのアプリから即時反映されるため、
非常に利便性が高い活用法です。
5.まとめ
Pontaポイントは、
提携先との交換ルートが充実しています。
dポイントへ移して通信費に充てたり、
JALマイルに換えて旅行へ行ったりと、
使い道は自由自在です。
交換レートや加算時期などは変更される場合があるため、
手続き前には公式サイトで最新情報を確認してください。
自分のライフスタイルに最適な移行先を見つけて、
ポイ活をさらに楽しみましょう。