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JMB nimocaは定期券になる!JALマイル特典と通常版との違い

JMB nimocaでも定期券は作れる?
通常nimocaとの違いを徹底比較!

nimoca」は西日本鉄道(100%子会社の株式会社ニモカ)が発行しているIC乗車券です。

その中で、
JMB nimoca」というカードが存在していることをご存知でしょうか?

名前は似ていますが、
通常の「nimoca」とは機能や役割が大きく異なります。

この記事では、
JMB nimocaの特徴やメリット、
そして最大の疑問である「定期券として使えるのか?」について詳しく解説します。

  • ページ更新日:1月2日




1.nimocaは九州エリアのIC乗車券です!

「nimoca」は全国に数多く存在しているIC乗車券の1つです!

全国に多数存在している「交通系IC乗車券」はほとんどが相互利用が可能となっていますが、
発行元によって利用エリアがそれぞれ決まっています。

「nimoca」は「九州エリア」が基本的な利用エリアとなっているカードです。

エリア内の西日本鉄道を始めとする各私鉄やバス(※一部、対応していない路線もあります)、
JR九州の鉄道の乗車に利用が可能ですが、
さらに相互利用が可能な全国のIC乗車券の代わりとしても利用することができます。

定期券にもなります!

「nimoca」は西日本鉄道の定期券としても利用も可能です。
ただし、
他の路線との連絡定期券としては、
地下鉄など一部を除いて対応していません。

nimocaはデポジット制です!

他の多くのIC乗車券と同様に、
通常のnimocaにも「デポジット制」が採用されています。

デポジットとは、
IC乗車券自体の使い捨てを防止する為の保証金のことで、
1枚のnimocaにつき500円が徴収されます。

不要になったnimocaを返却すると、
その時にデポジットの500円は返金してもらうことができます。
(※所定の手数料がチャージ残高より差し引かれますが、デポジットの500円分だけは必ず戻ってきます。)

2.「JMB nimoca」って?

「JMB nimoca」は「日本航空(以下、JAL)」と「西日本鉄道」などの提携で誕生したクレジットカードです。

発行会社はFFGカード(ふくおかフィナンシャルグループ)などで、
国際ブランドはVISAのみとなっており、
JALの「マイレージバンクカード」と「nimoca」が一体になっています。

申し込みが必要です!

JMB nimocaはクレジットカードなので、
このカードを発行する為には所定の申込みを行う必要があります。

JMB nimocaの申し込みは、
FFGカードの公式サイトなどからWeb申し込みを行うか、
専用の入会申込書で行います。

JMB nimocaの発行には審査があります!

JMB nimocaに申し込みが出来るのは18歳以上(高校生を除く)が対象です。
他のクレジットカードと同様に申込み情報を元に審査が行われ、
それに合格できると発行を受けることができます。

小児用はありません

nimocaには小児料金専用のカードが用意されていますが、
JMB nimocaはクレジットカードであり18歳以上が対象なので、
一般(大人)料金専用となります。

nimocaと同様にチャージが行えます!

JMB nimocaは見た目はクレジットカードそのものですが、
nimoca機能が付帯されているのでカードに直接チャージを行うことができます。
つまり、
nimocaとして使う分にはクレジットカードであることは考えなくていいのです。

2万円までチャージできます!

通常のnimocaカードと同様に、
JMB nimocaには最高2万円までチャージすることができます。
チャージには西日本鉄道の券売機やバスの中のチャージ機がそのまま利用できます。



3.「JMB nimoca」の主な特徴とは?

「JMB nimoca」の特徴とメリットをチェックしておきましょう!

発行料や年会費が一切掛かりません!

JMB nimocaはクレジットカードとしての年会費が永久に無料なので、
持っているだけなら特に費用が掛かることはありません。
そして、
nimocaとしてのデポジット(500円)も不要です。

通常のnimocaは購入時に500円のデポジットが必要ですが、
JMB nimocaはクレジットカードとして発行されるためデポジットはかかりません。
ただし、
発行された時には一切チャージ残高は無いので、
nimocaとして利用するにはまずチャージをするところから始めてください。

有効期限があります!

JMB nimocaにはクレジットカードとしての有効期限があります。
この有効期限が過ぎてしまうと、
カードとしての全ての機能が利用できなくなります。
クレジットカードとしてだけでなく、
nimocaとしても完全に無効になってしまいます。

通常は期限の前に新しいカードが郵送で送付されてくるので、
西日本鉄道のnimocaを取り扱っている窓口までその2枚(旧カードと新カード)を持参して、
nimocaに関するデータの移行処理を行ってもらってください。

データの移行処理をすることによって、
チャージ残高などnimocaの内容は全て新しいカードに引き継がれます。

ポイントの相互交換が可能です!

nimocaは利用によってポイントが付与される仕組みですが、
「JMB nimoca」でも通常のnimocaカードと同様にnimocaポイントが貯まります。

さらにJMB nimocaでは、
「nimocaポイント」と「JALマイル」を相互に交換することができます。

【交換レートの目安】
・JALマイル → nimocaポイント:10,000マイル → 10,000ポイント
・nimocaポイント → JALマイル:2ポイント → 1マイル
(※交換レートや条件はキャンペーン等で変更になる場合があります)



4.定期券としても利用できます!

結論から言うと、
「JMB nimoca」は「nimoca定期券」として利用することができます!

カードの表面を見るとクレジットカードそのものですが、裏面の左側に書き換えが可能な印字エリアが用意されており、定期券にした場合にはここにその情報が印字される仕組みです。

定期券にできる条件は、
通常のnimocaと同様です。
西日本鉄道全線の定期券、
または一部の地下鉄との連絡定期券、
もしくはバスの定期券にもなります。

消去にも対応しています!

定期券にしたnimocaは有効期限が切れてしまっても、
表面の情報だけは残ったままになります。

継続購入をしない場合は紛らわしいので、
西日本鉄道のnimoca対応窓口でその消去を行ってもらうことができますが、
JMB nimocaでも同様に期限の切れた定期券情報の印字を消去してもらえます。

5.「JMB nimoca」を紛失してしまった時は?

JMB nimocaは「クレジットカード」と「nimoca」が一体型になっているため、
紛失時は速やかにカード会社(FFGカードなど)へ連絡してカードを停止する必要があります。

通常のnimocaとは異なり、
まずはクレジットカード会社への紛失連絡が最優先です。
その後、
再発行の手続きを行いますが、
基本的にはカード会社での再発行手続きとなります。

届いたままでは利用できません!

新しいカードが届いても、
そのままではnimocaの残高などは引き継がれていません。
前のカードの残高を戻すには、
再発行されたカードを持って西日本鉄道のnimoca対応窓口などで手続きを行う必要があります。

定期券情報もそのままです

紛失したJMB nimocaを定期券として利用していた場合は、
定期券の情報もそのまま新しいカードに移行されます。
チャージ残高も、
所定の手続き完了時点の残高が補償されます。
(※再発行にはクレジットカード会社所定の手数料がかかる場合があります)



6.まとめ

JMB nimocaはJALのマイレージバンクカードとnimocaが1枚になったとても便利なカードです!
発行には一切費用が掛からず、
デポジットもありません。

最大の特徴はクレジットカードでありながら定期券としての利用もできることです!
「JMB nimocaカード」があれば、
別にnimocaを持つ必要はありませんね!

参照元:nimocaポイント特典 – JALマイレージバンク