JMB nimocaでも定期券は作れる?
通常nimocaとの違いを徹底比較!
「nimoca」は西日本鉄道(100%子会社の株式会社ニモカ)が発行しているIC乗車券です。
その中で、
「JMB nimoca」というカードが存在していることをご存知でしょうか?
名前は似ていますが、
通常の「nimoca」とは機能や役割が大きく異なります。
この記事では、
JMB nimocaの特徴やメリット、
そして最大の疑問である「定期券として使えるのか?」について詳しく解説します。
2.「JMB nimoca」って?
3.「JMB nimoca」の主な特徴とは?
4.定期券としても利用できます!
5.「JMB nimoca」を紛失してしまった時は?
6.まとめ
- ページ更新日:1月2日
1.nimocaは九州エリアのIC乗車券です!
「nimoca」は全国に数多く存在しているIC乗車券の1つです!
全国に多数存在している「交通系IC乗車券」はほとんどが相互利用が可能となっていますが、
発行元によって利用エリアがそれぞれ決まっています。
「nimoca」は「九州エリア」が基本的な利用エリアとなっているカードです。
エリア内の西日本鉄道を始めとする各私鉄やバス(※一部、対応していない路線もあります)、
JR九州の鉄道の乗車に利用が可能ですが、
さらに相互利用が可能な全国のIC乗車券の代わりとしても利用することができます。
◉定期券にもなります!◉
「nimoca」は西日本鉄道の定期券としても利用も可能です。
ただし、
他の路線との連絡定期券としては、
地下鉄など一部を除いて対応していません。
◉nimocaはデポジット制です!◉
他の多くのIC乗車券と同様に、
通常のnimocaにも「デポジット制」が採用されています。
デポジットとは、
IC乗車券自体の使い捨てを防止する為の保証金のことで、
1枚のnimocaにつき500円が徴収されます。
不要になったnimocaを返却すると、
その時にデポジットの500円は返金してもらうことができます。
(※所定の手数料がチャージ残高より差し引かれますが、デポジットの500円分だけは必ず戻ってきます。)
2.「JMB nimoca」って?
「JMB nimoca」は「日本航空(以下、JAL)」と「西日本鉄道」などの提携で誕生したクレジットカードです。
発行会社はFFGカード(ふくおかフィナンシャルグループ)などで、
国際ブランドはVISAのみとなっており、
JALの「マイレージバンクカード」と「nimoca」が一体になっています。
◉申し込みが必要です!◉
JMB nimocaはクレジットカードなので、
このカードを発行する為には所定の申込みを行う必要があります。
JMB nimocaの申し込みは、
FFGカードの公式サイトなどからWeb申し込みを行うか、
専用の入会申込書で行います。
◉JMB nimocaの発行には審査があります!◉
JMB nimocaに申し込みが出来るのは18歳以上(高校生を除く)が対象です。
他のクレジットカードと同様に申込み情報を元に審査が行われ、
それに合格できると発行を受けることができます。
◉小児用はありません◉
nimocaには小児料金専用のカードが用意されていますが、
JMB nimocaはクレジットカードであり18歳以上が対象なので、
一般(大人)料金専用となります。
◉nimocaと同様にチャージが行えます!◉
JMB nimocaは見た目はクレジットカードそのものですが、
nimoca機能が付帯されているのでカードに直接チャージを行うことができます。
つまり、
nimocaとして使う分にはクレジットカードであることは考えなくていいのです。
◉2万円までチャージできます!◉
通常のnimocaカードと同様に、
JMB nimocaには最高2万円までチャージすることができます。
チャージには西日本鉄道の券売機やバスの中のチャージ機がそのまま利用できます。
3.「JMB nimoca」の主な特徴とは?
「JMB nimoca」の特徴とメリットをチェックしておきましょう!
◉発行料や年会費が一切掛かりません!◉
JMB nimocaはクレジットカードとしての年会費が永久に無料なので、
持っているだけなら特に費用が掛かることはありません。
そして、
nimocaとしてのデポジット(500円)も不要です。
通常のnimocaは購入時に500円のデポジットが必要ですが、
JMB nimocaはクレジットカードとして発行されるためデポジットはかかりません。
ただし、
発行された時には一切チャージ残高は無いので、
nimocaとして利用するにはまずチャージをするところから始めてください。
◉有効期限があります!◉
JMB nimocaにはクレジットカードとしての有効期限があります。
この有効期限が過ぎてしまうと、
カードとしての全ての機能が利用できなくなります。
クレジットカードとしてだけでなく、
nimocaとしても完全に無効になってしまいます。
通常は期限の前に新しいカードが郵送で送付されてくるので、
西日本鉄道のnimocaを取り扱っている窓口までその2枚(旧カードと新カード)を持参して、
nimocaに関するデータの移行処理を行ってもらってください。
データの移行処理をすることによって、
チャージ残高などnimocaの内容は全て新しいカードに引き継がれます。
◉ポイントの相互交換が可能です!◉
nimocaは利用によってポイントが付与される仕組みですが、
「JMB nimoca」でも通常のnimocaカードと同様にnimocaポイントが貯まります。
さらにJMB nimocaでは、
「nimocaポイント」と「JALマイル」を相互に交換することができます。
【交換レートの目安】
・JALマイル → nimocaポイント:10,000マイル → 10,000ポイント
・nimocaポイント → JALマイル:2ポイント → 1マイル
(※交換レートや条件はキャンペーン等で変更になる場合があります)
4.定期券としても利用できます!
結論から言うと、
「JMB nimoca」は「nimoca定期券」として利用することができます!
カードの表面を見るとクレジットカードそのものですが、裏面の左側に書き換えが可能な印字エリアが用意されており、定期券にした場合にはここにその情報が印字される仕組みです。
定期券にできる条件は、
通常のnimocaと同様です。
西日本鉄道全線の定期券、
または一部の地下鉄との連絡定期券、
もしくはバスの定期券にもなります。
◉消去にも対応しています!◉
定期券にしたnimocaは有効期限が切れてしまっても、
表面の情報だけは残ったままになります。
継続購入をしない場合は紛らわしいので、
西日本鉄道のnimoca対応窓口でその消去を行ってもらうことができますが、
JMB nimocaでも同様に期限の切れた定期券情報の印字を消去してもらえます。
5.「JMB nimoca」を紛失してしまった時は?
JMB nimocaは「クレジットカード」と「nimoca」が一体型になっているため、
紛失時は速やかにカード会社(FFGカードなど)へ連絡してカードを停止する必要があります。
通常のnimocaとは異なり、
まずはクレジットカード会社への紛失連絡が最優先です。
その後、
再発行の手続きを行いますが、
基本的にはカード会社での再発行手続きとなります。
◉届いたままでは利用できません!◉
新しいカードが届いても、
そのままではnimocaの残高などは引き継がれていません。
前のカードの残高を戻すには、
再発行されたカードを持って西日本鉄道のnimoca対応窓口などで手続きを行う必要があります。
◉定期券情報もそのままです◉
紛失したJMB nimocaを定期券として利用していた場合は、
定期券の情報もそのまま新しいカードに移行されます。
チャージ残高も、
所定の手続き完了時点の残高が補償されます。
(※再発行にはクレジットカード会社所定の手数料がかかる場合があります)
6.まとめ
JMB nimocaはJALのマイレージバンクカードとnimocaが1枚になったとても便利なカードです!
発行には一切費用が掛からず、
デポジットもありません。
最大の特徴はクレジットカードでありながら定期券としての利用もできることです!
「JMB nimocaカード」があれば、
別にnimocaを持つ必要はありませんね!