エポスカードのキャッシング機能とは?
ATM手数料や返済の注意点を解説
丸井で買い物をする人で、
エポスカードを利用している人も多いでしょう。
そのエポスカードに、
キャッシング機能をつけている人もいるようです。
キャッシングについてよくわからないまま、
利用している人もいるようですので、
機能や最新のルールについて簡単に説明します。
2・キャッシング機能を利用する方へ
3・キャッシングの申し込み方法
4・キャッシングで利用できるATM
5・返済方法について覚えよう
6・キャッシングの増額はできるの?
7・海外でも利用可能なキャッシング
8・利用できない?限度額が突然引き下げに
9・まとめ
- ページ更新日:12月22日
1・エポスカードのキャッシングとは?
丸井デパートやモディで洋服などを買い物する人は、
エポスカードを持っている人も多いでしょう。
エポスカードは、
丸井グループのカード会社が発行しているクレジットカードです。
年に4回開催される「マルコとマルオの7日間」という期間に、
丸井デパートやマルイウェブチャネルで買い物をすると、
10%の割り引きを受けられるカードとして人気があります。
また、
カラオケ館やビッグエコーなどのカラオケ店で室料割引になったり、
モンテローザグループ(白木屋や魚民など)などの居酒屋でポイントアップや割引があったりと、
優待施設を賢く利用している人もいるようです。
そんなエポスカードにキャッシング機能をつけて、
便利にお金を借りている人もいるのではないでしょうか。
キャッシングは手軽にお金を借りられるため、
とっても便利なのですが、
あまりの手軽さがゆえに間違った理解をしている人がいるのも事実です。
2・キャッシング機能を利用する方へ
エポスカードを利用している人のなかで、
カードローンの代わりにキャッシングを利用している人もいるでしょう。
エポスカードのキャッシング(標準コース)は実質年率18.0%となっており、
特別お得な金利となっているわけではなく、
消費者金融から初めて借りる人と同じ水準の金利設定です。
利用時にかかる費用は主に以下の2つです。
1. 利息(実質年率18.0%の日割り計算)
2. ATM利用手数料(提携ATM利用時)
したがって、
本来であれば無利息期間のある消費者金融のカードローンや、
低金利な銀行系のカードローンを利用した方がお得なケースもありますが、
エポスカードなら買い物枠と一緒に申し込みができます。
審査を手軽におこなって貰えるため、
エポスカードについているキャッシングをついつい利用している人もいるようです。
特に若い世代で、
丸井デパートで買い物をする人には人気のあるエポスカードですが、
キャッシングは短期間でお金が返済できるときだけ利用するようにするといいでしょう。
エポスカードのキャッシングを少しでも理解して、
上手にお金を借りられるようになってください。
キャッシングを利用するに当たっての注意事項などを、
まとめましたので参考にしてみましょう。
3・キャッシングの申し込み方法
エポスカードを利用するときに、
キャッシングを万が一のため設定しておきたいという人もいるでしょう。
エポスカードを申し込みするときに、
一緒にキャッシングの申し込みをすると手続きは簡単に済みます。
また、
カード発行時にキャッシング枠を申し込みしなかった人は、
公式アプリや会員サイト「エポスNet」にログインをして、
後からでもキャッシングの申し込みが可能です。
現在の主な借り入れ方法は以下の通りです。
* ATMキャッシング(カードを使って引き出し)
* Netキャッシング(口座への振込キャッシング)
* 電話キャッシング
Netキャッシングなら、
スマホから手続きするだけで最短数十秒で登録口座へ振り込まれるため、
ATMに行く手間も省けて便利です。
なお、
キャッシングの申し込みに当たっては、
借入総額により源泉徴収票等の収入証明書が必要になります。
利用限度額が50万円を超える場合や、
利用限度額と他の貸金業者からの借入合計額が100万円を超える場合は収入証明書が必要になりますので、
注意しましょう。
エポスカードのキャッシングは総量規制の対象となっています。
したがって、
信販系のキャッシングや、
消費者金融系のキャッシングの合計額で年収の1/3に達すると申し込みができなくなります。
この総量規制は、
貸金業者に適用されるキャッシングの限度額規制です。
銀行系のカードローンとは法律上の扱いが違いますので、
覚えておきましょう。
Q2-1.総量規制とは何ですか?
A2-1.借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた法律上の規制です。
具体的には、
貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、
新たな借入れはできなくなる、
という内容です。
例えば、
年収300万円の方は、
貸金業者から合計100万円までしか借りることができないということになります。
4・キャッシングで利用できるATM
エポスカードのキャッシングは、
「エポスATM」と「提携ATM」で利用可能です。
ここで注意したいのがATM利用手数料です。
【エポスATM】
丸井やモディなどに設置されている赤い「エポスATM」であれば、
借入も返済も手数料無料で利用できます。
【提携ATM(コンビニ・銀行等)】
セブン銀行やローソン銀行、
ゆうちょ銀行などの提携ATMも利用可能ですが、
利用時に所定の手数料がかかる場合があります。
* 1万円以下:110円(税込)
* 1万円超:220円(税込)
この手数料はATM利用時にその場で引かれるのではなく、
月々のカード支払いと合わせて後日請求される仕組みになっています。
「その場で手数料が表示されなかったから無料だと思った」
と勘違いしやすいポイントですので、
利用前に必ずエポスカード公式サイトの「提携ATM一覧」で手数料の有無を確認することをおすすめします。
▼【ATMで利用できる時間は?】
エポスカードを利用したキャッシングで、
お金を借りられる時間帯は、
基本的には24時間可能です。
コンビニATM(セブン銀行やローソン銀行など)を利用すると、
メンテナンス時間を除きほぼ24時間利用が可能です。
そのほかの金融機関の場合は、
金融機関ごとにATMコーナーが閉まる時間が違うため、
何時まで利用可能なのかは金融機関ごとに異なります。
急なお金が必要なときには、
いつでも手軽に利用できるので便利ですね。
5・返済方法について覚えよう
▼【返済日はいつ?返済方法によって違う】
エポスカードの支払い方法は、
口座引き落としによる方法か、
自分で直接支払い(ATMやネットバンキング)をする方法があります。
口座引き落としは、
指定金融機関に口座振替依頼をすることにより、
可能になります。
この場合、
4日と27日のどちらかを選択することになります。
なお、
一部の金融機関は27日のみとなっていますので注意が必要です。
また、
「ご持参払い」といって自分で支払う方法を選択した場合は、
支払日が5日、10日、15日、20日、25日、30日のなかから自分で都合のいい日を選択できます。
▼【インターネット返済(ペイジー)が便利】
ATMに行く時間がない場合や、
引き落とし日より早く返済して利息を減らしたい場合は、
エポスNetから利用できる「インターネット返済(ペイジー)」が便利です。
手数料無料で、
スマホから24時間いつでも返済が可能です。
▼【返済額はいくらから?】
エポスカードの返済額は、
返済方法によって変わってきます。
1回払い、
リボルビング払い(標準コース・実質年率18.0%)等により返済額も変わります。
1回払いはその言葉通り、
利用額と利息を翌月にまとめて支払いをします。
リボルビング払いは、
利用残高によって月々の返済額が決まる方式です。
例えば標準コースの場合、
利用残高が10万円までなら月々5,000円など、
無理のない金額で返済できますが、
返済期間が長引くと利息総額が増える点には注意が必要です。
▼【リボ払いに変更できる?】
エポスカードを利用して1回払いした場合でも、
急な出費で翌月一括で返済ができなくなった場合は、
あとからリボ払いに変更可能です。
リボ変更は、
エポスNet(会員サイト)やエポスアプリから簡単に手続きできますので、
支払いに困ったら検討するといいでしょう。
くれぐれも、
遅れて返済をすることのないようにしてください。
また、
キャッシングは18.0%の高金利ですので、
余裕がある時は「増額払い(繰り上げ返済)」を行い、
なるべく返済を早めに終わらせる計画を立てましょう。
6・キャッシングの増額はできるの?
エポスカードを作るときに、
キャッシング枠を設定しなかったり、
枠を少なくしていたりした理由で、
後日キャッシング枠を増額したくなったときにはどうしたらいいのか見ていきましょう。
▼【増額方法は簡単!インターネットで申請】
キャッシングの増額申請は難しくはありません。
スマホアプリや「エポスNet」から、
増額申請をおこなうことが可能です。
先にも書きましたが、
希望額によっては収入証明書が必要になります。
利用限度額が50万円を超える場合や、
他社借り入れとの合計が100万円を超える場合は収入証明書が必要です。
このルールは、
貸金業法で定められていますので、
この条件になったら源泉徴収票や給与明細の提出が求められます。
これは、
エポスカードの審査をする段階で、
信用情報機関を通じて他のローンがどれぐらいあるかわかりますので、
隠しても無駄ですので正直に申告しましょう。
なお、
エポスカードのキャッシング利用限度額の最高は99万円になっています。
▼【増額審査に要する時間は?】
増額審査にかかる時間は、
早ければ数分、
状況によっては数日~1週間程度かかることもあるようです。
審査が終了しますと、
メールで審査終了の通知が来ます。
エポスNetにログインをして、
増額審査の結果を確認するといいでしょう。
審査では、
今までのカード利用履歴や、
過去における延滞の履歴がないかなどチェックを受けることになります。
7・海外でも利用可能なキャッシング
エポスカードのキャッシングは、
海外でも利用可能です。
空港や駅、
繁華街などにある「Visa」「PLUS」マークのついたATMで現地通貨を引き出せます。
日本のコンビニと同様に最大で24時間利用が可能となっており、
多額の現金を持ち歩くより安全ではないでしょうか。
両替所を探す手間も省けますし、
実は「現地での両替手数料」よりも「キャッシングの利息」の方が安く済むケースも多いです。
▼【繰り上げ返済をして利息を節約】
海外キャッシングも利息は日割り計算されます。
したがって、
日本に帰国したら(あるいは現地からでも)、
すぐに返済をすることをお勧めします。
エポスカードなら、
「ペイジー(Pay-easy)」を使ったインターネット返済が可能です。
海外にいてもスマホからエポスNetにアクセスし、
数日分の利息だけで返済してしまえば、
手数料を数十円〜数百円程度に抑えることができます。
公式ページの「海外キャッシングの利用方法」もあわせて確認し、
出発前に設定(暗証番号など)を済ませておくと安心です。
例えば日本円換算で10万円を利用した場合、
1ヶ月後に返すと約1,500円の利息がかかりますが、
3日後にネット返済すれば約150円の利息で済みます。
外貨両替の手数料よりも圧倒的にお得になるので、
海外旅行にはエポスカードを持っていくと非常に便利です。
8・利用できない?限度額が突然引き下げに
エポスカードだけではなく、
クレジットカードのキャッシング枠が突然引き下げになっているという人がたまにいるようです。
これは、
クレジットカード会社が途上与信(利用中の審査)で利用履歴を見て、
リスクが高いと判断した人におこなう処置です。
延滞を度々しているとか、
返済した分をそのまままた借りている「自転車操業」状態だとか、
返済能力が怪しくなってきていると判断されますと、
いきなり限度額が引き下げされたり、
利用停止になったりしますので注意をしましょう。
身に覚えがない人は、
ほかのカードや、
携帯電話の分割払いなどで支払いが遅れたことがないかの記憶をたどってみましょう。
また、
他社での借入が急激に増えた場合も、
総量規制の関係で限度額が引き下げされたりします。
信用情報になんらかの異動があったときには、
適宜クレジットカード会社では審査をおこなっています。
そこで、
限度額が適切ではないと判断した場合は、
容赦なく限度額を引き下げてきますので、
一度承認された限度額も永久ではないということを覚えておきましょう。
9・まとめ
丸井系列のデパートや商業施設で買い物をする人は、
エポスカードを持っている人は多いことでしょう。
そこで、
キャッシング枠を一緒に設定している人もいるのではないでしょうか。
アプリで簡単に借り入れできるエポスカードのキャッシングは、
急な出費の備えとしては重宝することでしょう。
しかし、
金利は実質年率18.0%であるということをしっかりと覚えておいてください。
利用の際は、
「利息」と「ATM利用手数料」を考慮し、
必要な分だけを借りることが大切です。
お金を借りる手段としては金利が高い部類の商品ですので、
くれぐれも借りたらすぐに返済をするように、
計画を立てたうえで利用することをお勧めします。
特に海外旅行時の現地通貨調達や、
給料日前の数日間のつなぎ資金として割り切って使い、
「Pay-easy(ペイジー)」ですぐに返すのが最も賢い使い方です。
クレジットカードについているキャッシング機能はとても手軽に借りられて便利です。
万が一利用をするときは、
便利な反面、
使いすぎには注意が必要であるということだけはしっかりと認識しておくといいでしょう。