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タダで安心を手に入れる?
年会費無料カードの付帯保険を徹底解説
クレジットカードに保険がついているといえば、
海外旅行や国内旅行のイメージですが、
その条件や補償額、
内容についてご存じでしょうか?
ゴールドカードじゃなくても、
カード会社によっては月々数百円で、
自転車での事故やスポーツ事故の保険を付けることも可能なんです!
2.クレジットカード保険の基本内容
3.海外旅行保険付き
4.国内旅行保険・ショッピング保険について
5.日常生活や家族を守る保険付き
6.クレジットカード保険の請求方法
7.クレジットカード保険の使い方や注意点
8.まとめ
- ページ更新日:1月9日
1.クレジットカードの保険とは?
買い物で便利に利用できるクレジットカード。
実はクレジットカードの種類によっては、
海外旅行保険や傷害保険がついていることを、
ご存じでしたか?
商品代金の決済や、
キャッシング機能が有名なので、
あまり内容が知られていないクレジットカードの保険。
この保険が、
日常生活にとても便利なんです。
▼【保険付帯が選び方の参考に!】
海外旅行が好きな方は、
年会費無料の海外旅行保険付きというだけで、
クレジットカードを選ぶ方も沢山います。
通常の任意保険に入るとお金がかかります。
それがもし、
無料のクレジットカード作成だけで済むとしたら、
お得だと思いませんか?
さらに、
海外では日本以上にクレジットカードが身分証明書のように使われていたり、
クレジットカード決済が主流なので、
海外旅行に行くときは、
厳選したクレジットカードを2枚はもっていきたいところです。
また、
自分の持っているクレジットカードの保険について理解しておけば、
いざという時に役に立つこと間違いなしです。
2.クレジットカード保険の基本内容
▼【盗難補償について】
紛失や盗難により、
クレジットカードが悪用された場合が怖い。
といって、
カードを作るのを迷う方がいるようですが、
クレジットカードには紛失や盗難時の不正使用について、
保険による手厚い補償が付与されています。
不正使用に関しては利用付帯などの条件は関係なく、
自動付帯保険(持っているだけで適用)なので、
クレジットカードが手元に届くと同時に、
すでに守られているものなのです。
ただし不正利用があった場合、
ただちにクレジットカード会社に連絡することが必要です。
不正利用に気付くのが遅れた場合、
60日以内に発覚していれば基本的には大丈夫なので、
補償の対象となります。
楽天カードの利用速報サービスのように、
クレジットカードの利用ごとにメールやアプリで、
利用通知がくるカードが安心ですね。
また本人に重大な過失があった場合、
(警察に届け出をしていない、カードの暗証番号などの情報を記載したノートやスマホを盗まれたなど)
補償されない場合もあるので注意が必要です。
▼【オンライン不正利用について】
クレジットカード現物の盗難補償とは別に、
インターネットショッピングでのなりすましや、
カードの不正利用の被害も増加しています。
そのため盗難とは別に、
不正使用に関する保険が自動付帯しているクレジットカードも、
増えてきました。
これらの補償はフィッシング詐欺などにも有効です。
もちろん盗難と同じく、
第三者の不正使用に気付いた時は、
詐欺にあったとして被害届を警察に提出しましょう。
不正使用の被害にできるだけ早く気づくためにも、
カードの明細を日ごろから確認しておくことが大事ですね。
被害の補償額=ショッピング上限額となります。
ただこちらも、
暗証番号を誕生日に設定していたなどの場合、
本人に過失があったということで、
保険金がおりない可能性もありますので気をつけましょう。
▼【重要:自動付帯と利用付帯】
保険付のクレジットカードの中には適用条件の中に、
「自動付帯」と「利用付帯」というものがあります。
以前は「持っているだけ」で保険が適用される「自動付帯」が多かったのですが、
2020年代に入り、多くの無料カードが「利用付帯」へ移行しています。
この「利用付帯」の場合は、
旅行の飛行機・電車・バスなどの交通手段や、
募集型企画旅行の代金を、
該当のクレジットカードで支払いしないと保険が機能しないという点が特徴です。
そのため、
これからカードを作る場合は、
「そのカードで旅行代金を支払うか?」
を基準に選ぶ必要があります。
3.海外旅行保険付き
▼【年会費は本当に無料?】
海外旅行保険付きで年会費無料ってなんだか怪しいイメージですが、
それでも海外旅行保険付きのクレジットカードは、
ビジネスとしてしっかり成立しているのです。
クレジットカードにもよりますが、
原則として保険適用期間は90日となっているので、
長期旅行の場合はクレジットカードだけでは不足です。
また1枚のクレジットカードの補償額では、
万が一のときに保障額が足りない可能性もあるので、
最低でも2枚の準備をするのが必須と言えます。
そのため、
カードを何枚も作りたくないという方には、
クレジットカード付帯の保険は不向きと言えるかもしれません。
▼【海外旅行にオススメカードを比較!】
以前は「JCB EIT」や「REXカード」などが人気でしたが、
これらは新規募集を終了しています。
現在、
海外旅行保険狙いで作るべきおすすめカードは下記の4枚です。
- エポスカード(利用付帯)
- 楽天カード(利用付帯)
- リクルートカード(利用付帯)
- 横浜インビテーションカード(自動付帯)
特に注目なのは、
「横浜インビテーションカード」です。
多くのカードが利用付帯になる中、
数少ない年会費無料で「自動付帯」を維持している貴重なカードです。
▼【エポスカードの補償額は?】
人気の高いエポスカードは、
2023年10月より「利用付帯」に変更となりましたが、
補償額はプラチナカード級に手厚いのが特徴です。
「傷害による死亡・後遺障害:最高3000万円」
「傷害治療:最高200万円」
「疾病治療:最高270万円」
「救援者費用:最高100万円」
「賠償責任:最高3000万円」
「携行品損害:最高20万円」
の海外旅行保険補償内容です。
▼【楽天カードの補償額は?】
利用付帯となりますが、
日本で一番使われているカードも保険が充実しています。
「傷害による死亡・後遺障害:最高2000万円」
「傷害・疾病治療:最高200万円」
「救援者費用:最高200万円」
「賠償責任:最高3000万円」
「携行品損害:最高20万円」
の海外旅行保険補償内容です。
(※募集型企画旅行の決済が必要です)
▼【リクルートカードの補償額は?】
ポイント還元率1.2%で人気のリクルートカードも、
利用付帯で保険がつきます。
「傷害による死亡・後遺障害:最高2000万円」
「傷害・疾病治療:最高100万円」
「救援者費用:最高100万円」
「賠償責任:最高2000万円」
「携行品損害:最高20万円」
の海外旅行保険補償内容です。
▼【横浜インビテーションカードの補償額は?】
通称「ハマギンカード」とも呼ばれますが、
横浜に住んでいなくても作れます。
持っているだけで保険が適用される「自動付帯」です。
「傷害による死亡・後遺障害:最高2000万円」
「傷害・疾病治療:最高200万円」
「救援者費用:最高200万円」
「賠償責任:最高2000万円」
「携行品損害:最高20万円」
の海外旅行保険補償内容です。
▼【怖いのは傷害・疾病治療費】
海外といえば、
一般の日本の健康保険が使えませんから、
治療費が高額になります。
なのでクレジットカード1枚では治療費が足りない可能性が高く、
複数の所有をおすすめします!
中でも海外滞在中に、
盲腸手術をするケースは多いようです。
盲腸手術を海外で行なった場合、
日本との治療費の差を見てみましょう。
・日本での手術費用は約40万円
・アメリカ(Los Angeles)の場合
手術費用総額:約300万円〜
・アメリカ(ホノルル)の場合
手術費用総額:約400万円〜
・イタリア(ローマ)の場合
手術費用総額:約150万円〜
(※2020年代の医療費高騰によりさらに上昇傾向です)
上記のように、
場合によって日本の10倍近くかかる可能性があります。
先ほど紹介したカードを最低2枚(例:楽天カードで決済+横浜インビテーションカード所持)もっていれば、
合算して400万円以上の補償にはなります。
上記したカードをうまく組み合わせれば、
高額医療費のリスクを軽減できるので文句なしと言えます。
4.国内旅行保険・ショッピング保険について
▼【無料の国内旅行保険の誤解】
無料で国内旅行保険付きのカードがあると思います。
先ほど紹介した海外旅行保険の中でも、
リクルートカードと横浜インビテーションカードについては、
国内旅行保険付きです。
ここでよく勘違いしてしまいそうなのが、
海外旅行で傷害・疾病治療がついているということは、
国内旅行も同じ補償額がついているのでは?
という部分です。
実は年会費永年無料のクレジットカードで、
自動付帯での国内旅行中の「入院」や「手術」に対応している保険制度は、
ほとんどありません。
国内旅行保険で最高1,000万や2,000万というのは、
あくまで「死亡時」や「重度の後遺障害」になったときです。
もちろん年会費が有料のゴールドカードなどの中には、
入院や手術に対応した国内旅行保険もあります。
ただし国内においては、
国や会社の健康保険と民間の保険で補えると思いますので、
無料カードにそこまで求めなくても充分かと思います。
▼【ショッピング保険とは?】
無料&自動付帯でクレジットカードについてくる、
「ショッピング保険(動産総合保険)」というものを、
聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
このショッピング保険=不正利用などの盗難補償だと勘違いしそうですが、
このショッピング保険の内容はちょっと違うんです。
ショッピング保険とは簡単にいえば、
クレジットカードで購入した商品が壊れた場合に役立つ保険です。
よくありそうな例としては、
プレゼント用に壊れやすいものを購入して、
渡す前に落として壊れてしまった、
盗難にあったという場合に保険が適用されます。
例えば、
プレゼントした恋人が箱を開ける前に落として壊してしまっても、
補償されるのです。
補償期間内であれば部屋に飾っていて壊れた場合でも、
補償してくれます。
無料なのに素晴らしい保険だ!
と思いますが、
やはり無料カードの場合は条件もあります。
「リボ払い・分割払いでの購入に限る」
といった条件が付くことが多いので、
1回払いがメインの方は注意が必要です。
(※イオンカードなどは5,000円以上の商品なら1回払いでも対象など、カードにより異なります)
また、
以下に該当する商品は、
「ショッピング保険」が適用外となります。
- 電化的・機械的故障によるもの
- コンタクトレンズ・義歯・義肢・めがね
- ファッション品・グラス
- ペットショップなどで購入した動物や植物
- 食料品全般(酒類を含む)
- 航空券・商品券・などあらゆる金券・書籍・現金
- 自動車・船舶・自転車・自動二輪車・原付自転車
- ハングライダーなど
- 絵画・美術品・骨董品
上記の商品は対象外です。
かなり商品は限られますが、
念のため知識として覚えておいた方が良いかと思います。
5.日常生活や家族を守る保険付き
▼【自転車事故保障付の保険料】
こちらが自転車に乗っていて、
歩行者などにケガをさせた場合は、
損害賠償といってお金を請求される可能性があります。
そんなときに役立つのが個人賠償責任保険です。
さてその保険に役立つクレジットカード、
おすすめは下記の2枚です。
■イオンカード
■JCBカード(JCBオリジナルシリーズなど)
この2枚のカードについては、
条件によっては年会費が無料です。
そして、
気になる保険料については……
■イオンカード「日常生活賠償プラン」:月々150円〜
■JCBカード「トッピング保険」:月々150円〜
1億円まで保障してくれますし、
事故による示談交渉の代行までやってくれます。
もちろん本人だけでなく家族も対象なので、
自分も含めて家族内で自転車に乗る方がいる場合はおすすめです。
▼【医療・傷害保険料】
三井住友カードでは、
「ポケット保険」という名称で、
傷害入院のときに入院給付金が支給される保険などを、
自由な組み合わせで付帯可能です。
保険料は補償内容によりますが、
月々数百円から加入できます。
また先ほども紹介したイオンカードですが、
こちらにおいては女性のガン(子宮・卵巣・乳がん)の手術を受けた場合に、
一時金が受け取れる保険などもあります。
▼【スポーツ保険の保険料】
セゾンカードでは、
「Super Value Plus」というオプションがあり、
ゴルフ好きの方専用のゴルフ保険(ゴルフデスク)というものがあります。
保険料は月々300円からで、
プレー中のケガや、
ゴルフ用品の損害にお金が払われる仕組みです。
とくにユニークなのはホールインワン・アルバトロス費用です。
こちらはホールインワンやアルバトロスを達成したときの、
お祝いに関する費用です。
なんと!
10万円もの保険金が適用されます。
月々600円の充実コースなら最高30万円、
ゴルフ好きにはおすすめですね。
6.クレジットカード保険の請求方法
▼【海外・国内旅行保険】
盗難などで携帯している商品が被害にあったときは、
まずは警察へ連絡しましょう。
そこで事故証明などの必要書類をもらった上で、
保険会社(カード会社指定の窓口)へ連絡します。
不安な方は、
最初にカード会社の海外緊急デスクに電話することをおすすめします。
ケガや病気の際も病院に行く前に、
緊急デスクに電話することが大切です。
もし連絡する前に病院に行くことになったときは、
領収書や診断書をしっかりもらって保管しておきましょう。
また保険金の請求は、
30日以内などの日数制限がありますので、
そういった条件の確認をすることも重要なことです。
その後は内容によって、
事故証明やパスポートのコピーなど、
必要な書類を準備するように説明を受けましょう。
国内で保険申請をする場合も、
病院で必要な書類を受け取り、
その後の手続きは海外旅行保険とほぼ同じです。
▼【その他ショッピング保険など】
こちらも一般的に、
損害が発生してから30日以内に請求します。
破損なのか盗難なのかによって、
必要な書類が変わります。
買い物をしたときのレシートは大切に保管しておきましょう。
盗難や火災の際は、
火災証明や盗難届が必要になります。
7.クレジットカード保険の使い方や注意点
▼【キャッシュレス診療】
海外で急な病気を発症したときに便利なのが、
このキャッシュレス診療です。
海外では、
日本と違って現金ですぐに治療費を支払うことは困難です。
さらに、
さきほども海外での治療費を紹介しましたが、
高額になることが多くあります。
しかも日本の病院と同じく、
治療費の支払いにクレジットカードを利用というのもなかなかありません。
そんなときに便利なのが、
海外旅行保険にキャッシュレス診療のサービスが付帯されているものです。
キャッシュレス診療のサービスを使えば、
お金がないからと追い出されることもなく、
診療をうけることができるのです。
利用前に病院でキャッシュレス診療可能かどうかを、
クレジットカードヘルプ(緊急)デスクに、
確認しましょう。
大抵のカード会社では日本語専用デスクがありますので、
自分の状況をしっかり伝えて、
カード会社指定の病院で予約をしてもらうのが安心です。
▼【合算されるものとされないものがある】
さきほど、
海外旅行保険の解説でクレジットカードを複数枚持てば、
疾病傷害の補償が合算できると書きましたが、
中には合算にならないものもあります。
それが「傷害死亡・後遺症」の項目です。
これは複数加入している場合、
一般的には一番大きな金額の保険がおりることになり、
ほかの保険は受け取ることが出来ません。
またカード会社によって、
同じ系列となるカード(例:UCカード同士など)は、
死亡以外の項目も合算不可となることがありますので、
発行会社の系列には注意が必要です。
8.まとめ
クレジットカードについていかがでしたか?
調べてみると奥が深いサービスが多数ありますよね。
海外旅行保険以外の保険や補償についても、
手厚いことを実感出来ます。
付帯する保険についても、
無料付帯の保険ばかりに目がいってしまいますが、
今回月々数十円から数百円で加入できる、
ユニークなミニ保険の存在も欠かせませんね。
セゾンカードやイオンカードでは、
留守番安心プランとかキャッシング安心プランといった、
オプション保険も充実しています。
今後も拡大が予想されるクレジットカード保険、
便利に使っていきたいですね!