利用枠の決まり方と変動ルール
バンクイックの基本を徹底解説!
三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」への申し込みを検討中で、
「自分はいくらまで借りられるの?」
「限度額はどうやって決まるの?」
と気になっていませんか?
この記事では、
バンクイックの限度額の仕組みや金利、
そして知っておきたい「総量規制」のルールについて分かりやすく解説します。
- ページ更新日:1月8日
1.三菱UFJ銀行カードローンの限度額
カードローンは住宅ローン等、
お金の使い道が決まっている目的別ローンとは違い、
用途を問わず貸し付けを行う無目的ローンです。
いつでも安心して借り入れができるように、
一人ひとりに限度額が設定されています。
契約した利用限度額以内であれば、
定められた金利で何度でも貸し付けを行うという仕組みです。
三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は広告に力を入れており、
街中のポスターやテレビCMなどで、
目にすることも多いのではないでしょうか!
▼【複数のカードローンを比較する人へ!】
カードローンは一人で複数契約することが可能です。
カードローンの商品によって限度額や金利は様々なので、
各社の契約条件を比較して、
最も良い条件のカードローンを利用することも賢い選択です。
これからカードローンを申し込むという方、
使い方がよく分からないという方にとっても、
知っておきたい必須情報をご紹介します。
▼【カードローンの限度額とは?】
(ご利用限度額)
・借入できる上限金額のこと
カードローンの限度額は、
申込時に行われる審査によって決定します。
基本的にどの会社も「限度額と金利は反比例」しています。
つまり、
限度額が大きくなればなるほど、
適用される金利は下がっていくということになります。
審査する会社としては、
「この人には多額の現金を貸しても、ちゃんと返してくれる」と判断するため、
金利を低くして長く借りやすくするといった心理が働いています。
▼【バンクイックの限度額はいくら?】
それでは具体的に、
バンクイックの限度額と金利設定を見てみましょう。
■三菱UFJ銀行「バンクイック」限度額と金利
- 710万円超800万円以下:年1.4%~年3.6%
- 610万円超700万円以下:年3.6%~年4.1%
- 510万円超600万円以下:年4.1%~年4.6%
- 410万円超500万円以下:年4.6%~年6.1%
- 310万円超400万円以下:年6.1%~年7.6%
- 210万円超300万円以下:年7.6%~年10.6%
- 110万円超200万円以下:年10.6%~年13.6%
- 100万円以下:年13.6%~年14.6%
※金利は変動金利です。最新情報は公式ページをご確認ください。
限度額は最大で800万円までです。
以前は500万円でしたが、増額され余裕のある設定になりました。
無目的ローンであるカードローンとしては、
かなり高水準なスペックだと言えます。
また、利用限度額50万円超を希望する場合は、
収入証明書の提出が必要となりますので、
希望額が大きい方は書類の準備をしておきましょう。
日本を代表するメガバンクなだけあって、
金利条件や利便性においても安心感のある印象を受けます。
2.カードローンの限度額は変動する?
カードローンの限度額は審査後に決定されますが、
ずっと同じではなく変動することがあります。
増額されることもあれば減額されることもあり、
様々な要因によって変動します。
限度額がどのように変動するのかをまとめました。
▼【限度額増額のケース】
基本的に増額申請は、
バンクイック側から増額案内の連絡が来ることが多く、
実績がない状態で自分から申請しても、
認めてもらえないことが多いです。
私たちが利用する中で減額を希望することは無くても、
増額を希望することは多いでしょう。
なぜなら限度額が増えれば金利が下がり、
利息の支払いを少なくできる可能性があるからです。
そのためカードローンでは、
会員ページや電話から「増額審査」の希望を出すことができます。
増額審査とは、
契約時から年収や勤務先の変更があったり、
返済実績を積み重ねたりし、
契約時よりも信用力が上がったと判断した際に行うものです。
今の信用力で再度審査を行った結果、
限度額が増額になることはあります。
ただ年収が数万円上がった程度では、
認めてもらえないことは多いでしょう。
定期的に途上与信(利用中の審査)を行っているカードローン会社もあり、
優良な顧客には向こうから増額の案内が来ることも多いです。
▼【増額審査のポイント】
増額したい場合は、
返済期日を必ず守り、
繰上げ返済をして残高を減らすなど、
信用できる実績を作ることが重要です。
残高が減ってくると、
自然と枠を引き上げてくれるように相手側から連絡があるでしょう。
増額審査のポイントは、
カードローン会社の立場に立つと分かりやすいでしょう。
お金を貸す側からすれば利息が収益になるため、
できるだけ長い間借り続けてもらって、
利息を貰いたいところです。
そのため即座に完済されて解約されてしまうと、
将来の収益が無くなってしまいます。
現在順調に返済をしている人に対しては、
金利を下げればまた借りてくれるかもしれないと思い、
限度額増額に応じる可能性が高くなります。
逆に残高が全然減っていない人は、
さらに貸すと返済不能になるのではないかと不安になり、
逆に限度額を下げられる可能性があります。
増額審査のポイントとしては、
自分はカードローン会社にとって良い顧客かそうでないかを、
客観的に意識すると良いでしょう。
▼【減額されるケースもある?】
返しては借りてといった事を繰り返していると、
限度額減額や一時的に借り入れがストップしたり、
最悪の場合は契約解消で一括返済を求められる場合があります。
例えば、
銀行のカードローンを利用していて、
契約継続謝絶通知がある日突然届いて、
その日を境に借り入れの利用が出来なくなることがあります。
支払いの遅延・延滞が一度もない場合でも、
こういった対応をされることがあります。
これは、
返しては借りての繰り返しで元金が減らない状況を数年間継続したり、
他社借り入れが年収に対して多すぎる場合、
契約者に返済能力がないと判断されることがあるからです。
カードローン限度額を減額されるケースは確実に存在します。
どんな場合に行われるのかを考えてみましょう。
■返済能力が無いと判断された場合
借り入れした元金が一向に減らない場合、
貸した側からすれば返済できないのではないか?と不安になります。
多重債務になり自己破産されてしまうと、
貸した側にとっても大きな損失です。
そういった事情があるので、
元金が減少しない状態が長い間続くと、
限度額を引き下げられる可能性があります。
■他のカードローンも利用している
どの会社からいくら借りているか?といった情報は、
信用情報機関に登録されているため、
金融機関はいつでも契約者の他社利用状況を確認することができます。
他の会社からの借り入れが膨らんでいるのであれば、
共倒れのリスクが高いと判断されて、
限度額を引き下げられる可能性もあります。
■延滞、滞納を繰り返している
バンクイックを始めとするカードローンには、
毎月の最低返済額が決まっています。
最低返済額も返済できない=返済能力が低下していると判断され、
限度額が引き下げられるでしょう。
増額審査を申し込むとマイナス情報が発覚し、
逆に限度額を下げられるケースもあるため注意が必要です。
遅かれ早かれ下げられる限度額を、
自ら早めてしまうことの無いように、
自分の返済状況や信用能力はよく把握しておきましょう。
3.各社カードローンの限度額を比較
限度額は年収や信用次第だから、
貸せる人には貸すというのが基本スタンス。
早く契約して利用してもらった業者が、
長期の安定的な利息収入を得ることが出来ます。
バンクイックの限度額はご紹介しましたが、
他の会社の限度額はどのような水準なのでしょうか?
代表的な数社を見てみましょう。
■横浜銀行カードローン
最大借入限度額:1,000万円
カードローン会社の中では最高レベルに限度額が高い商品です。
地方銀行ですが、
ネットや郵送等の契約であれば全国どこからでも申し込み可能です。
(※口座なしの場合は神奈川・東京・群馬の一部等の居住制限あり)
■ソニー銀行カードローン
最大借入限度額:800万円
ネット系銀行大手のソニー銀行が発行するカードローンです。
同行の口座が無くても初回振込サービスなどで利用は可能ですが、
口座があるとより便利に使えます。
金利水準も年2.5%~13.8%と幅が狭く、
低金利での借り入れが期待できます。
■足利銀行カードローン「モシカ」
最大借入限度額:800万円
こちらも地方銀行ですがスマホで申込完結が可能です。
限度額はバンクイックと同じ最大800万円で、
商品スペック的には標準的なものとなっています。
入会金・年会費無料で利用できる点も安心です。
最大借入限度額が高いからと言って、
必ずしも高い限度額になるとは限りません。
審査基準は会社によって違うため、
審査結果が出るまでは、
一概にどこが良いとは言えないのがカードローンの悩ましいところです。
4.総量規制について
銀行は貸金業法の適用外なので、
法律上の「総量規制」の対象にはなりません。
しかし、銀行独自の厳しい自主規制があります。
総量規制とは貸金業法で定められた規制です。
収入の少ない人に過度な貸し付けを行うと返済不能となることから、
貸す側に対して定められた規制と言えます。
内容は「借入金合計が年収の3分の1を超えてはいけない」というものです。
例えば年収300万円の人であれば100万円まで、
年収0円の専業主婦(主夫)や学生は、
原則として借入自体ができないということになります。
ただしこの総量規制が適用される借り入れは、
消費者金融、信販会社、クレジット会社に限られているので、
銀行法が適用される銀行カードローンは対象外です。
そのためバンクイックを始めとした銀行系カードローンは、
法律上の総量規制の影響を直接は受けません。
しかし、
近年は銀行カードローンの過剰融資が問題視された背景もあり、
銀行も「自主規制」として総量規制と同等の審査基準を設けています。
主婦や学生、フリーターなど、
年収の低い人でもカードローンを申し込める点は銀行系のメリットですが、
「総量規制対象外だからいくらでも借りられる」わけではありません。
例えば年間100万円の収入があるフリーターの場合、
収入の安定性が低いと判断され、
限度額10万〜30万円といった、
総量規制の範囲内(あるいはそれ以下)の審査結果が出ることも一般的です。
5.まとめ
三菱UFJ銀行カードローンの限度額について紹介しました。
バンクイックの最大借入限度額は800万円と、
昨今のカードローン業界全体で見ても、
かなり高い水準に設定されています。
ただし、
具体的な審査基準がどうなっているのかは開示されていないため、
実際の限度額は申し込んでみないと分からないのが実情です。
限度額は固定ではなく、
利用実績に応じて増額、減額されることもあります。
金利だけで一概に比較できないということが分かりました。
総量規制は銀行系カードローンに対しては法律上の対象外でしたが、
銀行の自主規制により審査は厳格化されています。
そもそも年収の3分の1以上借り入れを行うと、
毎月の返済額も増えて返済が難しくなってきます。
総量規制対象外であっても、
審査の基準として総量規制ラインを意識している会社は多く存在します。
自分が年収の3分の1近くまで借り入れをしているのであれば、
ある日突然限度額を減額されるかもしれません。
無理な借り入れは行わないことが重要です。
限度額の仕組みを正しく知って、
自分に合ったカードローン選びに役立てましょう!