更新カードが届かず利用停止も?
変更手続きを放置する危険性と手順
クレジットカードは、
有効期限が満了する前に更新された新しいカードが登録している住所へ送られてきます。
送付方法はカード会社や種類によって異なりますが、
一般的には、
「簡易書留」や
「本人限定受取郵便」が使われます。
これらは防犯上の理由から、
「転送不要」という扱いになります。
郵便局へ転居届を出していても「転送不要」と記載された郵便物は、
新しい住所へ転送されません。
(これは日本郵便の規定で決まっています)
そのため、本人がいない旧住所宛に届いてしまうと、
そのまま発送元のカード会社に返送されてしまう仕組みになっています。
これでは新しいカードが手に入らず非常に困りますよね。
クレジットカードの住所変更や名義変更は
日常の忙しさで忘れてしまいがちなので、
つい手続きが後回しになります。
そこで、
クレジットカードの簡単な住所・名義変更方法と、
返送されてしまった時の対策をご紹介します!
- ページ更新日:1月11日
1.絶対に住所変更をするべき理由とは?
クレジットカードの利用規約には
引っ越し時の住所変更が義務付けられています。
クレジットカードは、
有効期限が満了して新しいカードへの更新があるたびに
自動的に登録している住所へ郵送されてきます。
引越しの際に郵便局で郵便物の転送手続きをすれば、
1年間は郵便物が転送されてくるので
安心だと思う人もいるかもしれません。
しかし、先ほどお伝えした通りクレジットカードの多くは
「転送不要郵便」のため
転送サービスが適用されません。
旧住所に届いたカードは「あて所不明」として、
クレジット会社に返送されてしまいます。
また、
残高不足や不正利用の疑いがあった時に
クレジットカード会社から重要なお知らせを送っても、
住所や電話番号が変わっていると連絡が取れません。
全く連絡が取れない状態が続くとカード会社の判断により
一時的な利用停止や、
最悪の場合は
契約解除(強制退会)になるリスクもあります。
2.4つの簡単なクレジットカード住所変更方法!
クレジットカードの住所変更は、
基本的にはカード会社に直接依頼します。
クレジットカードを発行する時に銀行を経由して申し込んだ場合でも、
原則としてクレジットカード会社への連絡が必要です。
主な変更連絡方法は以下の4種類があります!
1・「電話」で住所変更
クレジットカードの裏面に記載されている発行会社のコールセンターに電話をすれば、
その場で住所変更が可能です。
最近は自動音声対応だけで完了する場合も増えています。
但し時間帯によっては、
電話が繋がりにくかったり口頭でのやり取りになるので、
聞き間違い等のミスが起きる可能性もあります。
2・「インターネット」で住所変更
パソコンやスマホが手元にある人は
インターネット上で住所変更の手続きが可能です。
現在は、
この方法が最も簡単で推奨されています。
各カード会社の
会員専用サイト(マイページ)や
公式アプリから24時間いつでも手続きが可能です。
住所変更だけであれば、
本人確認書類の提出が不要なケースが多く数分で完了します。
3・「郵送」で住所変更
クレジットカード会社から
住所変更届けの申し込み用紙を取り寄せて、
必要事項を記入して郵送します。
ネットが苦手な方や、
同時に名義変更も行う場合に利用されます。
4・「店頭窓口」で住所変更
カード会社の支店がある場合や
銀行系カードで銀行窓口対応が可能な場合、
店頭に出向いて住所変更ができます。
ただし、窓口がないカード会社も多いため、
事前に公式サイト等で窓口対応が可能か確認しましょう。
住所変更に必要な書類はある?
住所のみの変更であれば、
本人確認書類の提出が不要なケースがほとんどです。
ただし、書面で手続きを行う場合や
同時に名字の変更も行う場合は、
本人確認書類の写しなどが必要になります。
住所変更の場合、
クレジットカード自体を返却することもなく
手元のカードはそのまま使用できます。
クレジットカードは、
万が一紛失したり不正使用された時に
正しい登録情報が必要になります。
早目に住所変更をしておくことで
いざとなって慌てない様にしましょう!
3.結婚した場合の住所変更・名字の変更は必要?
引っ越しなどで住所が変わった時は、
電力会社や水道、ガス会社など、
住所変更届の提出が必要なものが多いですよね。
その中でも、変更届を出し忘れてしまいがちなのが
クレジットカードだと思います。
普段の買い物では住所が変わってもすぐに困ることが少ないため、
つい後回しになりやすいんですね。
しかし、クレジットカードには有効期限がある点に注意が必要です。
引っ越しをして住所変更をしないまま有効期限を迎えてしまい、
更新カードを受け取れなかった場合、
カード会社へ返送されることがあります。
返送されたカードは一定期間保管されますが、
連絡がないまま期限を過ぎると
破棄・解約となる恐れがあります。
実際に結婚を機に引っ越した場合も、
住所変更を忘れてしまうと大変です。
私の場合、
新居への引っ越しを済ませてしばらくしてから、
クレジットカードの住所変更ができていないことに気づきました。
お店で買い物をしているときに
「有効期限が切れています」と言われ、
そのまま使うことができませんでした。
カード会社に電話すると、
「更新カードを旧住所に送付したが、
返送されてきたため退会扱いにした」
との説明だったのです。
そのクレジットカードは、
すぐに再発行の手続きをお願いしました。
もし、更新カードが届かないことに気づいたら
すぐにカード会社の会員サイトで住所変更を済ませてから
カード会社へ連絡して再送を依頼しましょう。
また、
名字の変更(改義)については手続きの「順番」が重要です。
スムーズな名義変更の順番
1.運転免許証などの本人確認書類を変更
2.銀行口座の名義を変更
3.クレジットカードの名義を変更
クレジットカードの名義変更には、
新しい名前の本人確認書類や
名義変更済みの銀行口座情報が必要になります。
また、名義変更の場合はWEB完結ではなく
必要書類の郵送手続きが必須になるカード会社が多いため、
早めに資料請求をしておきましょう。
4.まとめ
クレジットカードの住所変更を忘れると、
以下のようなリスクがあります。
・新しいカードが手元に届かない。
(「転送不要」郵便のため、旧住所から転送されずカード会社へ戻ってしまいます。)
・不在通知を放置すると解約の恐れがある。
(簡易書留や本人限定受取郵便の不在票が入っていた場合、保管期限内に受け取らないと返送され、利用意思がないとみなされる場合があります。)
クレジットカードの住所変更手続きをしていないと気が付いた瞬間、
すぐに住所変更を済ませるようにしましょう。
いつかは変更しなければいけないものですから、
後回しにせず今すぐ手続きすることをおすすめします!