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SAPICAの買い方とチャージ手順・コンビニ決済の基本を徹底解説

札幌での移動を快適にする
交通系ICカードの基礎知識

通勤や日々のお買い物などで利用する交通機関は、
少しでもお得で便利に活用したいものです。

札幌圏の移動に欠かせないSAPICA(サピカ)は、
毎日の生活を支える心強い味方となります。

ポイントの仕組みやコンビニでのチャージ手順など、
知っておきたい基本情報を詳しく整理しました。

  • ページ更新日:3月26日




SAPICA(サピカ)が使える
エリアと基本情報

SuicaやKitacaと何が違うの?

札幌市内の移動において中心的な役割を果たすのが、
地下鉄やバスなどで利用できる専用カードです。

手持ちのカードを改札にタッチするだけで、
スムーズに日々の移動をサポートしてくれます。

他のICカードとの違いや、
独自の強みをしっかりと把握しておきましょう。

札幌市内の地下鉄全線と
各社バス路線を網羅

SAPICAは札幌圏の地下鉄全線をはじめ、
JR北海道バスやじょうてつ、
北海道中央バスなどの各路線で利用できます。

市電での支払いにも対応しており、
市内の主要な交通網を網羅しているのが特徴です。

  • 札幌圏の地下鉄全線と市電でスムーズに利用可能
  • JR北海道バスやじょうてつなどの路線バスに対応
  • 北海道中央バスの市内路線でも支払いに使える

SuicaやKitacaとの違いと
ポイント還元

SAPICAはポイントが貯まるのが嬉しい特徴です!

札幌の地下鉄ではSuicaやKitacaも利用できますが、
SAPICAを選ぶ最大のメリットは還元率にあります。

乗車するだけで貯まる
自動ポイント還元制度

SAPICAを利用して交通機関に乗車すると、
運賃の3%がポイントとして自動的に貯まります。
(※2022年10月の制度変更で10%から3%になりました)

Suica等で乗車してもポイントは付かないため、
還元を受けられるのはSAPICAだけの特権です。

貯まったポイントは運賃以上の額に達した時点で、
次回の乗車時に自動で運賃として充当されます。

事前の交換手続きなどは一切不要となっており、
普段通りに改札を通るだけで、
自動的にお得な割引を受けられる仕組みです。




自分の用途で選べる
SAPICAの種類と購入場所

バス車内ではカード本体は買えないので注意!

新しくカードを手に入れるための窓口は、
地下鉄駅の券売機や定期券発売所となります。

バスの車内では新たに購入することができないため、
事前の準備がスムーズな移動の鍵となります。

無記名や記名式など
利用に合わせたカード選び

カードを購入する際は利用状況に合わせて、
大きく分けて3つの種類から選択することになります。

個人情報を登録しない無記名のタイプから、
定期券の機能を兼ね備えたタイプまで用意されています。
紛失した際の再発行など、サポートの手厚さが異なります。

この他にも、福祉割引用や子供用のカードも存在します。

カードの種類 主な特徴と再発行について
無記名SAPICA 誰でもすぐに買えるが紛失補償はなし
記名SAPICA 個人情報を登録し紛失時の再発行が可能
定期券SAPICA 記名式に定期券機能をつけた便利なタイプ

セイコーマート等コンビニでの
チャージと支払い

コンビニでチャージするにはどうすればいいの?

毎日の移動でカードの残高が少なくなってきたら、
定期的にチャージを行って入金しておく必要があります。

上限は20,000円まで設定されており、
1,000円単位で細かく金額を調整することが可能です。

コンビニのレジで希望額を
現金チャージする手順

駅の券売機だけでなく、街中のコンビニでも、
手軽にチャージを行うことができます。

セイコーマートやローソン、セブンイレブンなどの、
主要な店舗のレジで対応しています。

店員にチャージを希望する旨を伝えて現金で支払えば、
買い物の決済と合わせて準備が完了します。

  1. コンビニのレジに向かい店員にカードを提示する
  2. 「SAPICAのチャージをお願いします」と伝える
  3. 希望する金額を現金で支払いチャージを完了させる




駅券売機やバス車内で
チャージする際の注意点

バス車内でのチャージは千円札のみ対応です。

地下鉄を利用する際は、駅の券売機や精算機で、
画面の指示に従いスムーズに入金できます。

改札を出る前に残高不足に気づいた場合でも、
精算機でチャージできるので安心です。

バス車内でのチャージは
千円札のみ対応の制限

バスや市電の車内でも運賃箱を利用して入金できますが、
紙幣の種類に制限があるため事前の確認が必要です。

多くの場合は千円札のみの対応となっているため、
五千円札や一万円札では、
チャージができない事態に陥ります。

バスに乗車してからお札が使えないことに気づくと、
支払いに慌ててしまう原因となります。
あらかじめ千円札を用意しておくか、
乗車前にコンビニ等で入金しておきましょう。

購入時のデポジットと
解約による返金手数料

初回購入時は一律で2,000円を支払う形となります。

この金額には実際の利用可能額である1,500円と、
預かり金となるデポジット500円が含まれています。

引っ越しなどでカードが不要になった場合には、
窓口で解約手続きを行うとデポジットが返金されます。

残高が残っている状態で払い戻しを行う際には、
手数料として200円が差し引かれるルールがあります。
(返金額 = チャージ残額 - 手数料200円 + デポジット500円)

  • 初回購入時の2,000円には500円の預かり金が含まれる
  • 解約時にはデポジットの500円が窓口で返金される
  • 残高がある状態での払い戻しには200円の手数料がかかる




解約時の払い戻し手数料を
実質無料にする裏技

解約の手続きをする際、少し工夫をするだけで、
無駄な手数料を引かれずに済む方法が存在します。

知っているだけで損をしないための、
大切なポイントを確認しておきましょう。

コンビニの買い物で残高を
使い切るお得な方法

残高が200円以下の場合は手数料が相殺されるため、
デポジットの500円のみがそのまま返却され、
追加でマイナス分を徴収される心配はありません。

つまり、解約前に残高を使い切り、
0円の状態にしてから手続きを行うのが最もお得です。

コンビニでの支払いなどで残高を消費すれば、
手数料無料で500円が丸々戻ってきます。

  1. 現在のチャージ残高を券売機やレシートで確認する
  2. コンビニなどの支払いで残高をピッタリ使い切る
  3. 残高が0円になった状態で窓口へ行き解約手続きをする

本州のSuicaやJRエリアでの
利用制限と注意

便利に利用できる一方で使い方や対象エリアには、
いくつか気を配るべきポイントが存在します。

札幌圏での移動に特化して作られているため、
JR北海道のKitacaエリアや本州のSuicaエリアでは、
改札を通ることができない仕様となっています。
旅行や出張の際は別の決済手段を用意する必要があります。

また銀行のカードなどに搭載された一体型タイプは、
購入時にデポジットを預かっていないケースが多く、
解約手続きをしても500円の返金がない場合があります。

  • JR北海道のKitacaエリアでは乗車利用ができない
  • 本州のSuicaやPASMOエリアでも支払いに使えない
  • クレジット一体型は解約時のデポジット返金がない




よくある疑問を解消する
SAPICA利用のQ&A

ポイントの仕組みや残高の扱いなど、
多くの方が疑問に感じる項目を整理しました。

毎日使う交通系ICカードだからこそ、
正しい知識を持っておくことが大切です。

少しの工夫で無駄な出費を抑えることができるため、
ご自身の利用スタイルに合わせて、
お得で快適な移動に役立てていきましょう。

  • Q. JR北海道の路線でもそのまま乗車できますか?
    A. Kitacaエリアでは利用できないため別途切符等が必要です。
  • Q. クレジット一体型カードの解約はどうなりますか?
    A. デポジットを預けていないため解約時の500円返金はありません。