一体型カードの発行可否と、
審査なしで持てるETCカードの仕組み
デビットカードと、
ETCカードが普及して、
生活が便利になりました!
「デビットカード」と「ETCカード」の組み合わせって、
本当に使い勝手が良いのでしょうか?
- ページ更新日:1月13日
1.直接銀行口座から引き落とされるデビットカード
デビットカードは即時払いと、
明確に覚えておきましょう!
デビットカードは昔から海外では一般的でしたが、
最近になって日本でも、
急速に普及してきました!
(日本の電子マネー普及率は向上していますが、
まだまだ現金派も残っているのが現状ですね。)
実は「デビットカード」と「クレジットカード」の違いを、
よく理解していない人が多いんです。
クレジットカードは一ヶ月の利用料金をまとめて、
後日銀行口座から引き落とす決済システムです。
クレジットカードを使うということは、
「後払い」になりますから、
一時的にカード会社から借金をすることになります。
クレジットカードの発行にはカード会社の審査があり、
所定の審査に通らなければ、
クレジットカードを作ることができません!
(貸したお金が返ってこなかったら、
大変ですからね。)
デビットカードは決済するとすぐに、
指定した銀行口座から引き落とされる決済システムです。
デビットカードでの支払いは、
銀行口座の残高分しか使えないという特徴があります!
(即時払いなので当たり前ですね!)
もちろんデビットカードの発行に、
厳しい審査は必要ありません。
デビットカードは誰でもすぐに作れるという、
大きなメリットがあります。
2.デビットカードはどこで使えるの?
ほとんどの場所で使用可能です!
デビットカードはどんな場所で使うことが出来るのか?
そんな疑問はないでしょうか?
これについては全く心配なく、
クレジットカードが使える場所なら、
大抵どこでも問題なく使うことができます。
デビットカードには、
クレジットカードと同じように、
VISAや、
JCB、
マスターカードなど、
国際ブランドが付いています!
こうしたカードを使えるお店なら、
問題なく使えるという特徴があります。
デビットカードは、
クレジットカードとほとんど同じ、
支払い決済機能があると考えて問題ありません。
しかし、
注意しなければならないのは、
一部のガソリンスタンドや、
インターネット決済では、
デビットカードが利用できない場合があります。
利用できなかった場合、
残高不足が理由なだけではなく、
端末がデビット未対応という、
場合もあるので注意しておきましょう!
自分の場合も、
大手ホテルチェーンの自動チェックイン機に、
「楽天銀行デビットカード」を入れた時、
エラーとなって使えなかった経験があります。
この時、
ちょっと恥ずかしい気持ちになったので、
この点には本当に注意したいところです!
3.高速道路を通行するには必須のETCカード
一枚のカードには出来ません!
高速道路を通行するときの必須アイテム、
「ETCカード」は、
デビットカードと組み合わせて、
一枚のカードとして作ることは原則できません。
審査なしで持てる、
ETCパーソナルカードを発行し、
引き落としにデビット用口座を指定することは可能ですが、
利用するためには、
以下の厳しい5つのチェックポイントがあります。
①・銀行側のポイントは付きませんが、
「ETCマイレージ」に登録すれば、
通行実績に応じたポイント還元は受けられます。
②・デポジット(保証金)は最低3,000円から設定可能ですが、
平均利用月額の4倍が目安のため、
月5,000円使うなら20,000円が必要になります。
③・ETCパーソナルカードの発行1枚につき、
1,257円(税込)の年会費が、
毎年必要になります。
④・未払料金が、
預託したデポジット額に応じた利用限度額に達すると、
ETCの利用が停止されます!
⑤・申し込みは郵送が基本です。
オンラインで完結せず、
発行までにかなりの時間がかかるので、
注意してくださいね。
デビットカードとETCカードを組み合わせようという考え方は、
「正直に言っておすすめしにくい」のが本音です。
ただし、
三井住友カードの「Olive(オリーブ)」のように、
クレジットモードが有効であれば、
デビット機能付きカードでもETCを発行できる、
例外的なサービスも登場しています!
もし可能であれば、
こうした柔軟なカードやETCカードが無料で発行できる、
クレジットカードを検討するのが、
最も経済的な方法と言えます。
4.まとめ
非常にハードルが高いです。
利便性を考えるなら別の方法を探しましょう!
デビットカードとETCカードを一枚に、
組み合わせることは原則出来ず、
パーソナルカードとしても、
デポジット等の負担があります。
デビットカード自体は家計管理に非常に便利ですので、
普段の買い物は、
デビットカード。
高速道路は、
クレジットカード付帯のETC。
このように賢く使い分けて、
快適なドライブを楽しみましょう!