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クオカードの無駄のない使い方を教えます!超簡単なポイント

はじめての方必見!
クオカードを使いこなすための基礎知識

ギフトカードの中で、
特に人気が高いのが「QUOカード」です。

昔ながらのデパートの商品券とは、
使い勝手が少し異なるため、
実は、
どこで使えば良いのか迷ってしまう方も多いカードです。

せっかくいただいたカードを、
眠らせておくのは非常にもったいないです。

クオカードの最新の使い方や、
端数までしっかり使い切るコツを、
確認しておきましょう。

  • ページ更新日:12月18




1.クオカードの仕組みとは?

クオカードは現金と同じ感覚で使える「プリペイド式」のカードです。

クオカードは、
あらかじめ金額がチャージされている、
プリペイドカードです。

カードの額面がなくなるまで、
何度でも繰り返し支払いに使うことができます。

かつての、
テレホンカードと、
全く同じ仕組みだと考えると分かりやすいです。

現在は「図書カードNEXT」も、
同様の仕組みになっています。

物理的なカードだけでなく、
最近ではスマホで表示する、
QUOカードPayという、
デジタル版も普及しています。

ただし、
デジタル版には最長3年の有効期限があるため、
早めに使うように注意しましょう。

2.最新!クオカードが使える主なお店

利用できる店舗は全国に広がっていますが、一部終了する店舗もあります。

クオカードは多くのお店で使えますが、
すべてのお店で対応しているわけではありません。

最新の加盟店情報は、
使えるお店検索(公式サイト)」で、
事前に確認するのが確実です。

主な利用シーンとしては、
セブン-イレブン
ローソンなどの、
大手コンビニエンスストアが主流です。

なお、
ファミリーマートでの利用は終了となりますので、
これから使う際は注意してください。

飲食店では、
デニーズなどで利用可能ですが、
ガストなどのすかいらーくグループ各店は、
すでに取り扱いを終了しています。

他にも、
マツモトキヨシなどのドラッグストア、
ジュンク堂などの大型書店、
一部のガソリンスタンドでも使えます。

使い道に困った時は、身近なコンビニやドラッグストアで利用するのが一番確実です!



3.お釣りは出る?残高の賢い使い切り方

残高がカード内に記録される仕組みのため、現金のお釣りは出ません。

クオカードでお釣りをもらうことはできません。

しかし、
お釣りが出ないからといって、
損をすることもありません。

例えば、
500円のカードで300円の買い物をした場合、
残りの200円分は、
そのままカードの中に残ります。

1円でも残高がある限り、次の買い物で再利用できるのが特徴です。

もし、
買い物代金がカードの残高を上回ったとしても、
不足分を、
現金と併用して支払うことができます。

これにより、
最後の1円まで綺麗に使い切ることが可能です。

また、
カードタイプのクオカードは、
原則として有効期限はありません。

ただし、
一部の限定カードなどには期限がある場合があるため、
念のためカード裏面の表示を確認しておくと安心です。



4.まとめ

クオカードは日常のちょっとした買い物に最適なマネーカードです。

クオカードの魅力は、
全国のコンビニやドラッグストアなど、
生活に身近な場所で使える点にあります。

他の商品券と比べても、
利用範囲が広く、基本的には期限も気にせず使えるため、
非常に使い勝手が良いカードです。

手元にある方は、
忘れないように財布へ入れておき、
次のお買い物の際に、
ぜひ活用してみてください。