南海電鉄ならICOCAがすぐ作れる?
こどもICOCAの便利な入手方法を解説
南海電鉄では、
ICOCAはもちろん、
小学生のお子様が利用できる「こどもICOCA」の発行もスムーズに行えます!
「こどもICOCA」があれば、
通学や塾通いも現金いらずで安心ですよね。
南海電鉄のICOCAは、
購入場所やチャージ方法など、
利用者にとって便利なサービスが整っています♪
南海電鉄でのICOCAの作り方や使い方を、
詳しくチェックしてみましょう!
- ページ更新日:12月9日
1.小学生なら必須!南海電鉄のこどもICOCA
通常の大人が使うICOCAの場合、
改札を通ると大人運賃が引かれますが、
小学生のお子様には小児運賃が適用されるカードが必要です。
それが「こどもICOCA」です。
最近では私立小学校への通学や、
遠方の塾へ通うために、
日常的に電車を利用するお子様も増えていますよね。
南海電鉄の場合、
こどもICOCAは駅の「定期券発売窓口」で購入できます。
大人用ICOCAなら、
主要駅にある「ピンク色の自動券売機(定期券が買える機種)」でも買えますが、
こども用は窓口での手続きが必要ですのでご注意ください♪
購入の際は、
お子様本人の公的証明書(健康保険証など)が必要となります。
また、
こどもICOCAは記名式となっており、
カードに名前が書かれている本人のみが利用可能です。
一般的なICOCAのように、
家族で貸し借りして使うことはできませんので、
その点はご注意くださいね。
こどもICOCAが利用できる有効期限は、
12歳となる年度の3月31日までとなっています!
(中学生になると大人用ICOCAへの切り替えが必要です)
購入金額については、
大人用・こども用問わず、
500円分のデポジット(カード発行預り金)を含み、
1,000円、
2,000円、
3,000円、
5,000円、
10,000円から選んで購入可能です。
(例:2,000円で購入した場合、1,500円分がチャージされた状態になります。)
新規購入時の支払いは現金のみですので、
お財布の準備をお忘れなく。
2.ICOCAで定期券を作る
ICOCAは定期券としても利用することができます。
南海電鉄での定期券販売区間は、
南海電鉄各駅相互間をはじめ、
他社線との連絡定期券も購入可能です。
主な連絡定期券の範囲:
南海電鉄ー泉北高速、
南海電鉄ーJR西日本、
南海電鉄ー阪神、
南海電鉄ー近鉄、
南海電鉄ーOsaka Metro(地下鉄)など。
※一部利用できない区間もあるため、購入前に経路を確認しましょう。
初めてICOCA定期券を作る場合、
通常のICOCA同様に500円のデポジットが必要ですが、
定期券の購入にはクレジットカードが利用可能です!
(※一部利用できないカードや券売機がある場合があります)
「ピンク色の自動券売機」なら、
始発から終電近くまで稼働しているので、
窓口が閉まっている時間でも定期券(大人用)が買えて非常に便利ですよ。
現在お持ちの磁気定期券から、
ICOCA定期券へ変更することも可能です。
(その際もデポジット500円が必要です)
3.南海バスにも!南海電鉄のICOCA
南海エリアといえば、
電車だけでなく「南海バス」も生活の足ですよね!
通勤や通学で両方利用している方も多いでしょう。
もちろん、
南海電鉄で作ったICOCAは、
南海バス全線(一部路線除く)で利用可能です!
バス利用時の注意点として、
バスの車内でもチャージできる場合がありますが、
多くの路線で1,000円単位・紙幣のみの取り扱いです。
混雑時にチャージするのは大変なので、
できるだけ事前に駅やコンビニでチャージしておきましょう。
また、
こどもICOCAであれば、
バスの読み取り機にタッチするだけで自動的に小児運賃が引かれます。
なお、
大人用ICOCAをお子様が使うと、大人運賃が引かれてしまうことがあります。
小児運賃をきちんと適用するためにも、
基本的にはこどもICOCAを持たせてあげるのが安心です。
4.まとめ
南海電鉄でのICOCA活用法をご紹介しました♪
南海電鉄の駅では、
大人用ICOCAなら「ピンク色の自動券売機」で、
こどもICOCAなら「定期券発売窓口」で購入することができます。
お子様の電車デビューや、
毎日の通学・通塾に、
ぜひ南海電鉄でICOCAを作ってみてくださいね!