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クオカードとJCB-QUOの違いを比較!損をしない買い方と使い切り方

贈り物として定番のギフトカード
知っておきたい種類と選び方

入学祝いやちょっとしたお礼の品として、
誰もが一度は手にしたことのあるクオカード。

実は発行元の違いによって複数の種類が存在し、
購入方法によっては手数料で損をしてしまうこともあります。

機能の共通点やコストを抑える買い方を把握して、
無駄なく賢く活用するための知識を整理しました。

  • ページ更新日:3月27日




JCB-QUOカードと通常の
クオカードの決定的な違い

JCB・クオカードってそもそも何のこと?

券面のデザインや名称に違いがあるため、
使えるお店が限定されるのではと不安に感じる方もいます。

しかし利用者側から見た使い勝手については、
両者に一切の差はないというのが結論です。

発行元が異なるだけで
利用できる機能は完全に同じ

JCB-QUOカード」は大手カード会社のJCBが発行し、
通常の「クオカード」は株式会社クオカードが発行しています。

窓口となる企業が違うだけで、
システム自体は共通のプラットフォームを利用しているため、
全国の加盟店でまったく同じように決済できます。
おつりは出ませんが、残高がゼロになるまで何度でも使えます。

  • 発行している企業が違うだけで使えるお店の範囲は完全に同じ
  • どちらも残高がゼロになるまで何度でも繰り返し利用できる
  • おつりは出ないが不足分は現金と併用して支払うことが可能

金券として扱われる
クオカードの明確な利用制限

全国のコンビニエンスストアや書店など、
身近な店舗で現金のように使える便利なカードですが、
万能というわけではありません。

法律や各店舗の規定によって、
購入できない商品やサービスが明確に定められています。

公共料金やタバコなど
原則として購入できない商品

紙幣や硬貨といった「銀行券」とは異なり、
クオカードは「金券」という扱いに分類されます。
そのため税金に直接関係するような支払いには充てられません。

具体的には電気代や水道代などの公共料金の支払いや、
タバコ、切手、はがき、収入印紙、
さらには別のプリペイドカードやチケット類の購入には、
一切利用できないルールとなっています。

換金性の高い商品や税金関係の支払いにクオカードは利用できません。
コンビニのレジで公共料金の払込票と一緒に提示しても断られるため、
あらかじめ現金を用意しておく必要があります。




公式サイトからの購入に
かかる各種手数料の仕組み

JCB・クオカードのお得な購入方法についてご紹介します!

贈答用として美しい状態のカードを求める場合、
インターネットの公式サイトから注文するのが確実です。
デザインの選択肢も豊富に用意されています。

しかし手軽に注文できる反面、
目に見えないコストが上乗せされる点に注意が必要です。

少額券の購入で赤字になる
手数料の落とし穴

JCB-QUOカード公式サイト」で500円券を購入する場合、
利用できる金額は500円ですが、
発行手数料として30円が上乗せされ支払額は530円となります。

さらにインターネット経由での注文では、
これとは別に660円前後の発送手数料が加算されるため、
少額の購入では完全に赤字となってしまいます。
まとまった枚数を発注する際に向いている手段と言えます。

発生するコストの種類 具体的な金額の例と注意点
発行手数料 500円券なら30円など券種によって上乗せされる
発送手数料 ネット注文時に1配送あたり660円前後が必要となる

金券ショップを利用した
実質的な割引購入のメリット

自分で使う目的であれば新品である必要はなく、
少しでも安く手に入れるルートを探すのが賢明です。

街中の金券ショップを利用すれば、
発行手数料や送料といった無駄なコストを省き、
額面以下の金額で購入できるチャンスがあります。

店舗の在庫状況にもよりますが、
500円券であれば490円前後で販売されていることが多く、
数%の実質的な割引を享受できます。
日々のちょっとした節約として非常に効果的な手段です。

  • 金券ショップなら額面よりも数%安い金額で購入できる場合が多い
  • 自分で利用する目的であれば新品にこだわる必要がなく節約になる
  • 店舗によって在庫や割引率が異なるため複数のショップを比較する




コンビニで買える
プレミアム付きのお得な高額券

わざわざ金券ショップを探さなくても、
身近なコンビニエンスストアでお得に購入できる方法があります。

自分用としてまとまった金額を利用する予定があるなら、
このプレミアムカードの仕組みを最大限に活用しましょう。

1万円券なら180円分の
おまけがついてくる

コンビニ各社が発行している店舗限定デザインに限り、
高額券を購入すると利用可能額が上乗せされる特典があります。
5000円券なら額面5070円分として利用でき、
1万円券なら額面10,180円分として利用可能です。

逆に500円や1000円といった少額券をコンビニで買うと、
発行手数料が上乗せされて割高になってしまうため、
コンビニで買うなら1万円券一択と言っても過言ではありません。

  1. コンビニのレジで店舗限定デザインの1万円券の在庫を確認する
  2. 1万円を支払って10,180円分が利用できるプレミアムカードを受け取る
  3. 少額券は手数料がかかり損をするためコンビニでは高額券のみを狙う

nanacoを活用してポイントを
二重取りする究極の裏技

JCB・クオカードにはもっとお得な購入方法もあるんです!

通常コンビニでクオカードを購入する際、
クレジットカードによる決済は原則として受け付けてもらえません。

しかしセブン-イレブンにおいてのみ、
電子マネーの「nanaco」を使って支払うという特別な抜け道が存在します。

チャージでポイントが貯まる
特定のカードが必須条件

nanacoでクオカードを購入してもnanacoポイント自体は付与されませんが、
クレジットカードからnanacoへチャージする際に、
カード側のポイントを獲得することが可能です。

セブンカード・プラスなど、
nanacoチャージでポイントが貯まる一部のカードを用意し、
1万円チャージして10,180円分のクオカードを購入すれば、
チャージ分のポイントと180円分のおまけを二重取りできます。
現金で買うよりも約230円分ほど得をする計算になります。

nanacoチャージでポイントが付与されるクレジットカードはごく一部に限られています。
また電子マネー側の規約変更によりこの裏技が使えなくなる可能性もあるため、
実行する前に最新の付与条件を必ず確認してください。




ガソリンスタンドなど
広がる加盟店の活用法

コンビニや書店での利用が一般的なクオカードですが、
実は加盟店は年々拡大を続けており、
思わぬ場所で活躍するケースが増えています。

特に車を日常的に運転する方にとって、
一部の「エネオス」などでガソリン代の支払いに充てられる点は、
家計を助ける大きなメリットとなります。

ドラッグストアやファミリーレストランなど、
生活に密着した店舗での利用も可能になっているため、
引き出しの奥に眠らせておかず、
日々の生活費の節約に積極的に役立てていきましょう。

主な利用可能ジャンル 具体的な店舗の例
コンビニエンスストア セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど
ドラッグストア マツモトキヨシ、スギ薬局などの一部店舗
その他生活インフラ エネオス(一部)、デニーズ、大型書店など

営利目的の転売リスクと
利用約款のルール

金券ショップやオークションサイトを利用すれば、
額面よりも安く手に入れられるチャンスがありますが、
カードの利用約款には厳しいルールが定められています。

営利を目的とした転売行為は原則として禁止されており、
大量に売買を繰り返すような行為は、
アカウント停止などの重いペナルティを受けるリスクを伴います。

あくまで個人が消費する範囲での売買にとどめ、
オークションなどで購入する際は、
磁気不良などの使えないカードを掴まされる危険性も考慮し、
自己責任において慎重に取引を行う必要があります。

  • クオカードの利用約款では営利目的での転売行為が禁止されている
  • オークションでの購入は使えないカードを掴まされるリスクが伴う
  • あくまで個人で消費する範囲にとどめ自己責任でルールを守って使う




クオカードに関する
よくある疑問を解決するQ&A

JCB・クオカードのお得な知識を覚えておきましょう!

贈り物としても自分で使うにしても、
細かなルールを把握しておくことでトラブルを防げます。

多くの方が迷いやすいポイントを整理しましたので、
無駄なく使い切るための参考にしてください。

  • Q. JCB-QUOカードに残高の有効期限はありますか?
    A. 原則として有効期限は設けられておらずいつでも利用可能です。
  • Q. 残高が足りない場合はどうやって支払えばいいですか?
    A. 不足分を現金で追加して支払うことでカードを使い切れます。