auサービス情報料の内訳と
不要な場合の解約ポイント
「auサービス情報料」は、
「TELASA(旧ビデオパス)」、
「auスマートパスプレミアムミュージック(旧うたパス)」などの、
コンテンツサービスを利用する際に必要な料金です。
これって、
本当に支払う必要がある料金なのでしょうか?
名称が変わっているものも多いので、
「auサービス情報料」の現在の内容を、
詳しく確認しておきましょう♪
- ページ更新日:12月2日
1.auサービス情報料とは?
auユーザーの方は、
「My auアプリ」や「WEB明細」で、
毎月の請求額を確認することができますね♪
その中に記載されている、
「auサービス情報料」という項目に、
「これは何のお金?」と、
疑問を感じる方は非常に多いんです。
au(KDDI)では、
「TELASA」「音楽サービス」「ブックパス」、
そして「Pontaパス(旧auスマートパス)」などのサービスを利用する場合、
「auサービス情報料」または「auかんたん決済利用料」という名目で、
利用料金がまとめて徴収されます。
このような便利なサービスは、
使い方によっては生活を豊かにしてくれますが・・。
時間がなくて利用しなかったり、
他のサブスクサービス(NetflixやSpotifyなど)があるので、
必要なくなったといった場合でも、
サービスの契約をしたままの状態だと、
auサービス情報料が請求され続けることになります。
2.「TELASA」と「音楽サービス」?
以前からauを使っている方の中には、
「ビデオパス」「うたパス」という名前で、
記憶している方もいるかと思います。
現在はサービス名称や内容がリニューアルされています。
それぞれどのようなサービスなのでしょうか?
「TELASA(テラサ)」は、
旧ビデオパスがリニューアルした動画配信サービスです。
テレビ朝日のドラマやアニメ、
特撮などが豊富で、
月額618円(税込)から視聴できます。
TELASA内のコンテンツは、
基本的に見放題となっているので、
好きな時に好きなだけ見ることができます。
さらに、
契約しているスマホだけでなく、
「タブレット」「パソコン」「テレビ」などで視聴できますし、
毎月もらえる「ビデオコイン」を使って、
最新作のレンタルを楽しめる点も魅力となっています。
「auスマートパスプレミアムミュージック」は、
旧うたパスが進化した音楽サービスです。
月額330円(税込)のプランなどがあり、
最新曲から懐かしの名曲まで、
プレイリスト形式で聴くことができるサービスになっています!
これらは、
使っていないなら解約候補の筆頭になります。
3.「ブックパス」と「Pontaパス」
「auブックパス」は、
auが提供している電子書籍ストアです!
雑誌や小説、
実用書、
漫画、
写真集などを楽しめるサービスで、
月額418円(税込)の「マガジンコース」や、
月額618円(税込)の「総合コース」などの、
「読み放題プラン」があります。
また、
1冊ごとに好きな本を購入できる、
「アラカルト購入」のみの利用も可能です。
そして特に重要なのが、
「Pontaパス(ポンタパス)」です。
これは、
以前の「auスマートパスプレミアム」が、
2024年10月にリニューアルしたものです。
月額548円(税込)で、
ローソンの無料・割引クーポンがもらえたり、
au PAYマーケットでの買い物がお得になるサービスです。
このPontaパスには、
「データお預かりサービス」という特典が含まれています。
スマホの中にある写真、
動画やアドレス帳、
カレンダー情報といった、
大切なデータをauのサーバーで預かってもらえる機能です。
Pontaパス(旧auスマートパス)会員になっている場合、
50GBまで追加料金なしで、
データを預けることが可能です。
「スマホが故障して、データが全部破損してしまった」
といった経験のある方は特に、
このデータお預かり機能のために、
Pontaパスを継続しているケースも多いですね!
auのサーバーにデータを預けておけば、
万が一スマホが故障したり、
機種変更をする場合でも、
預けたデータを簡単に元に戻すことができますからね♪
ただし、
解約すると預けたデータが消えてしまう可能性もあるため、
解約前には必ずデータのバックアップを確認しましょう。
4.auサービス情報料について
auが提供している各種情報サービスは、
スマホの新規契約を行なう場合、
機種変更を行なう場合などに、
「最初の数ヶ月は無料です」
と案内されて同時契約することが多くあります。
また、
機種の購入代金の値引き条件として、
加入している場合も多くあります。
そのため、
端末の契約時にオプションサービスに契約して、
「無料期間が終わっているのに気づかず」
そのまま加入しているというユーザーも、
数多く存在しています。
しかし、
実際にはすでに他の動画コンテンツ(YouTubeなど)を利用していて、
auの各種情報サービスは全く利用していない、
という方も多いですよね。
機種購入時にキャンペーンなどがあり、
auサービス情報料が半年間無料などといったキャンペーンに該当していたとしても、
キャンペーン期間終了後はもちろん料金が発生してしまうので、
注意しましょう。
契約をしているau情報サービスの確認については、
「My auアプリ」や「WEBのMy au」で確認できるので、
気になる方はぜひ今すぐ確認しておきましょう!
5.auの各種情報サービスを解約するには?
auの各種情報サービスには様々なメリットもありますが、
「やっぱり使わないので解約して節約したい」
という場合もあるかと思います。
具体的な解約方法はどうなっているのでしょうか?
基本的には、
「My au(WEBまたはアプリ)」から手続きを行います。
「エンタメ」などのタブや、
「ご登録中のサービス」というメニューを開きましょう。
そうすると、
現在契約中で月額料金が発生しているオプションサービスが表示されるので、
解約したいサービスを選択します。
多くの場合、
サービス名の横にある「退会」や「解約」ボタン、
またはサービス提供会社のサイトへ移動して、
解約手続きを行なう流れになります。
ただし、
この解約手順は、
アプリの更新やサイトのリニューアルで、
頻繁に変更されることがあります。
やはり、
各種オプションサービスは企業にとって大切なサービスなので、
「解約ボタンが少し見つけにくい場所にある」
というのは、
どのサブスクリプションでもよくある話ですね・・。
しかし、
解約出来ないということは絶対にないので、
もし迷子になってしまった場合は、
その都度「au オプション 解約」などで、
最新情報をGoogle検索することをオススメします!
また、
auの公式サポート(チャットや電話)でも、
解約方法を教えてもらうことが可能です。
6.まとめ
auサービス情報料についてご紹介しました!
「TELASA」や「Pontaパス」などの各種サービスは、
しっかり利用すれば大変便利ですが、
使っていないならただの出費になってしまいます。
有料サービスがほとんどですので、
使用料金も含めて、
毎月の明細を必ずチェックするようにしましょう!