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ゆうちょ銀行の残高照会はネットが便利!アプリやダイレクトの登録方法

ゆうちょ銀行の残高をスマホで確認!
〜ゆうちょダイレクトと通帳アプリ〜

「ゆうちょ銀行」を利用する場合、
街中には多数の郵便局があるので便利ですね!

ゆうちょ銀行をメインバンクにしている人も多くいます。

もうすぐクレジットカードの引き落とし日という時に、
ゆうちょの残高がいくらだったかな・・。
と気になることはありませんか?

ゆうちょ銀行の口座残高を知りたい時、
インターネットで残高確認出来る「ゆうちょダイレクト」や、
便利な「ゆうちょ通帳アプリ」の使い方をチェックしましょう!

  • ページ更新日:11月30日





1.ゆうちょ銀行のネットサービス「ゆうちょダイレクト」

ゆうちょダイレクト」は、
他の銀行が提供しているネットバンキングと同様のサービスです!

原則として毎日0時05分〜23時55分まで利用可能で、
メンテナンス時間を除けばほぼ24時間いつでも残高照会が可能です。

「ゆうちょダイレクト」にはいくつかの利用可能なサービスがあります!

照会サービス

残高照会・入出金明細の照会・払込・振込入金の照会

振替サービス

ゆうちょ銀行宛の振替・他の金融機関宛の振替・Pay-easy

「照会サービス」では、
残高照会だけではなく取引履歴の照会もできます。
「振替サ―ビス」では、
他行宛の振り替えもできるので、
忙しい人にとってはとても便利です。

その他にも、
資産運用や各種ローンサービスも利用できます。

2.ゆうちょダイレクトのセキュリティ

「ゆうちょダイレクト」では、
インターネット上で各種金融サービスを受けることが出来ます。

重要な取引をネット上で行うのですから、
セキュリティが気になるところですよね!

個人情報の管理や、
なりすまし、
フィッシングなどの詐欺被害に遭う危険性がないのか?
どうしても不安に思う人もいるでしょう。

「ゆうちょダイレクト」では、
以下の様にアカウント管理を行っています。

口座番号の代わりに「お客さま番号」を使用する

インターネット上で「ゆうちょダイレクト」にログインする時には、
口座番号ではなく「お客さま番号」を使用します!

口座番号は日常の支払い関係の書類を提出する際に記載する機会が多いので、
どこで情報が漏れているか分からないからです。

「ゆうちょダイレクト」に登録すると、
お客さま番号が発行されます。
口座番号とは異なる情報ですので、
自分で管理すれば人に知られる心配はありません。

ソフトウェアキーボードを使用する

「ゆうちょダイレクト」では、
ログインパスワードなどの入力時に、
ソフトウェアキーボード機能がついています。

これは、
パソコンの画面上にキーボードを表示して、
マウスでクリックして入力するという仕組みです。

キーボードの入力信号を読み取るウィルスが送られたり、
操作内容を盗撮されたとしてもパスワードは分からない様になっています。

ゆうちょ認証アプリ(生体認証)

送金などの重要な取引を行う際には、
「ゆうちょ認証アプリ」というセキュリティ専用アプリを使った認証が推奨されています。

スマートフォンの指紋認証や顔認証を使って本人確認を行うため、
パスワードだけの管理よりも非常に安全性が高くなっています。

万が一ログインパスワードが漏れてしまっても、
この認証アプリがないと送金できない仕組みになっているのです。




3.ゆうちょダイレクトの申し込み方法

「ゆうちょダイレクト」を申し込む方法として「ネット・郵送・窓口」の3つの申し込み方法があります。

現在はWebだけで完結する「Webかんたん利用申し込み」が主流です。

インターネットから申し込む時には、
「口座の記号番号・キャッシュカードの暗証番号・メールアドレス」などが必要です。
手元に通帳とカードを用意しておきましょう。

ネットでの申込み手順

①・公式サイトの「新規登録」にアクセス
②・名前・生年月日・口座情報を入力
③・キャッシュカードの暗証番号などで本人確認
④・「お客さま番号」が発行される

以上の手続きを行えば、
すぐに「残高照会」と「入出金明細照会」が利用可能になります。

さらに「送金」などの全取引サービスを利用するには、
「ゆうちょ認証アプリ」の登録と本人確認(顔認証など)を行うことで、
スムーズに制限を解除できます。

以前は「制限解除用パスワード」が郵送されるのを待つ必要がありましたが、
現在はアプリでの認証を行うことで、
郵送を待たずにフル機能が使えるケースも増えています。
(※申し込み内容によっては郵送物での確認が必要な場合もあります)

ゆうちょダイレクト利用時の注意点は?

ゆうちょダイレクトは申込み時からセキュリティに関して非常に慎重に対応しています。
更に安全性を高めるには、
利用者の心構えも大切になります。

「お客さま番号」は、
自分から人に教えない様にしましょう。

パスワードは、
面倒だからと他のネットサービスのパスワードと同じにしていると、
盗まれる可能性が高くなります。
一つ解読できると全てのネットサービスが侵略されてしまいますので、
注意しましょう。

パスワードを忘れると再発行の手続きが必要です。
忘れない様にとパソコン内のメモ帳に保管しておくと、
盗まれる可能性があります。

4.アプリで簡単に残高照会する方法

ゆうちょダイレクトに登録手続きが終了すれば、
いつでもネット上で残高照会が可能になります。

パソコンで残高照会を行う他に、
以下の方法も利用できます。

スマホで残高確認をする方法

最近ではスマホであらゆるサービスを利用する人が増えていますね!
ゆうちょダイレクトの公式サイトには「スマートフォン版」の画面があるので、
ここからログインしましょう。

スマートフォン専用画面が表示されますので、
お客さま番号を入力すれば残高照会ができます。

電話で残高確認する方法

パソコンやスマホを使用できない環境にいる場合、
電話で残高確認をする「テレホンサービス」があります。
「残高照会・振込入金照会・通帳未記入分照会」といったサービスが利用可能です。

テレホンサービスでの残高確認は、
音声ガイダンスになります。
案内に従って操作をしていきますが「記号・口座番号・暗証番号」が必要になります。

利用するには、
あらかじめ「ゆうちょダイレクト」のオプションとして申し込み手続きをする必要があります。

ゆうちょ通帳アプリで確認する方法

実は今、
一番おすすめなのが「ゆうちょ通帳アプリ」です。

以前あった「残高照会アプリ」は終了し、
現在はさらに進化した「通帳アプリ」が提供されています。

このアプリのすごいところは、
「ゆうちょダイレクト」の申し込みをしていなくても、
キャッシュカード情報さえあればすぐに登録できる点です。

初回に口座情報を入力すれば、
2回目からは生体認証(指紋や顔)や、
アプリの4桁パスコードだけでログインできます。

アプリを開くだけで、
現在の残高と入出金明細がパッと表示されるので、
メニューをめくっていく手間もありません!

ゆうちょダイレクトのIDやパスワードを入れる必要もなく、
「残高だけサッと知りたい」という人には最強のツールです。




5.まとめ

ゆうちょ銀行の残高確認をするにはいくつかの方法がありますが、
本格的な送金などもしたい場合は「ゆうちょダイレクト」、
手軽に残高だけ見たい場合は「ゆうちょ通帳アプリ」がおすすめです!

どちらも残高照会をする為にはとても便利な機能なので、
是非利用してみてはいかがでしょうか?