大阪モノレールの移動を快適に
ICOCAの作り方と便利な使い方
通勤や通学の途中で改札を通る際に、
切符を買う手間を完全に省いてくれるのが、
交通系ICカードの大きな魅力ですよね。
大阪モノレールを利用する際にも、
ICOCAを持っていればスムーズに移動できます。
初めての方でも失敗せずに発行できる、
具体的な作り方やチャージの手順を、
分かりやすく順番に解説していきます。
大阪モノレールで使えるICOCAの仕組み
全国の相互利用と買い物での決済
駅の自動券売機を利用した購入の手順
デポジット500円と使える金額
こどもICOCAの発行と公的証明書
小児運賃の適用年齢と代理人購入
通勤や通学に必須となる定期券の機能
磁気定期券の変更と連絡定期券
定期券の継続購入と期限切れの注意点
スマホで完結するモバイル版の登録
アプリの登録とWeb発行の現状
残高不足を防ぐチャージ手順と上限額
駅の入金機やセブン銀行ATM
紛失や盗難が起きた際の再発行手続き
払い戻し解約とカードのよくある疑問
- ページ更新日:3月30日
大阪モノレールで使える
ICOCAの基本的な仕組み
JR西日本が発行している交通系ICカードですが、
全国の幅広いエリアで相互に利用することができます。
大阪モノレールでの移動を快適にしてくれるだけでなく、
様々な場面で活躍してくれる心強い存在です。
全国の相互利用と
買い物での決済
自動改札機にタッチするだけで運賃が精算され、
駅の売店や街のコンビニエンスストアなどでも、
電子マネーとして買い物に使える店舗が多く存在します。
4月11日からは大人の普通運賃に限り、
クレジットカード等のタッチ決済による乗車も可能になりました。
それでも定期券や子供用としては引き続き主役として活躍します。
- パスケースに入れたままタッチするだけで改札をスムーズに通過できる
- 電車に乗るだけでなく加盟店であれば電子マネーとして買い物に使える
- 大人の普通運賃に限ってはクレジットカード等のタッチ決済も利用可能
駅の自動券売機を利用した
購入の具体的な手順
新しくカードを手に入れたい場合は、
大阪モノレールの各駅にある自動券売機から、
自分のタイミングですぐに購入することができますよ。
窓口に並ぶ必要がないため、
初めての方には最もおすすめの作り方となります。
デポジット500円と
使える実際の金額
無記名式のカードを発行するための金額は2,000円です。
このうち500円は預り金として扱われ、
残りの1,500円が実際の運賃として利用できるシステムです。
なお大阪モノレールの駅や窓口においては、
記念カードやSMART ICOCAの取り扱いはありません。
また無記名式は紛失時の再発行ができない点に注意してください。
- 駅に設置されているICOCA購入の表示がある自動券売機の前に立つ
- 画面の中から「ICOCAを買う」というボタンをタッチして選択する
- デポジットの500円を含む購入代金の2,000円を現金で投入する
こどもICOCAの発行と
必要な公的証明書の準備
小学生までの子供が小児運賃で利用できる、
記名式のこどもICOCAという専用のカードも存在します。
こちらは不正利用を防ぐためのルールが設けられており、
券売機ではなく有人窓口での手続きが必要になります。
小児運賃の適用年齢と
代理人が購入する条件
年齢を確認するためのルールがあるため、
健康保険証などの公的証明書の提示が必須となります。
利用制限は12歳になる年度の3月31日までです。
保護者が代理で手続きを行う際には、
代理人の本人確認と関係を示す書類も必要になります。
記名式なので万が一紛失した際も再発行が可能で安心ですね。
- 小学生までの子供が小児運賃で乗車できる専用の記名式カードが存在する
- 発行の際には健康保険証など年齢が確認できる公的証明書の提示が必須
- 記名者本人以外が同行しない場合は関係を示す書類が別途必要となる
通勤や通学に必須となる
定期券の機能と使い方
毎日のように同じ区間を移動する方にとっては、
切符の機能と定期券を兼ね備えたIC乗車券が欠かせません。
すでに通常のICOCAを持っている場合は、
そのカードに定期券の機能を搭載することができますよ。
一枚のカードを繰り返し利用できるので無駄がありませんね。
磁気定期券からの変更と
他社への連絡定期券
従来の磁気定期券をすでに持っている方は、
ピンク色の券売機や定期券販売所で変更手続きが可能です。
ただし他社が発行した磁気連絡定期券は変更できません。
大阪モノレールと大阪地下鉄や阪急電鉄などを結ぶ、
便利な連絡定期券も発売されているため、
一枚にまとめられて移動がとても快適になりますね。
- すでに持っているカードに通勤や通学用の定期券機能を搭載できる
- 従来の磁気定期券を持っている場合はICOCAの定期券へと変更可能
- モノレールと地下鉄や阪急電鉄などを結ぶ便利な連絡定期券も発売中
定期券の継続購入ルールと
期限切れの際の注意点
定期券の購入期間は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月から選べますが、
自動券売機を利用して手続きができるのは、
すでに持っている定期券の継続購入のみとなっています。
新規で購入する場合は在籍証明などが必要になるため、
定期券販売所へ行く必要があることを覚えておきましょう。
うっかり有効期限が切れた状態で改札を通ると、
カードに入っているチャージ残高から、
乗車区間の普通運賃が自動的に引き落とされてしまいます。
心配な方は期限が切れた際に利用できないよう、
購入時などに窓口で事前に設定を相談しておくと安心ですよ。
スマートフォンで完結する
モバイル版の新規登録
プラスチックのカードを持ち歩たくない方には、
スマートフォンだけで管理できるアプリ版がぴったりです。
駅の券売機へ足を運ぶ必要すらなく、
自宅に居ながらいつでもすぐに発行できるため、
現在では最も主流な作り方として定着しています。
アプリへのカード登録と
Web発行の現在の状況
お手持ちの端末にモバイルICOCAのアプリを入れて、
案内に従ってWESTER IDという会員登録を行います。
クレジットカードを紐付けて金額を指定すれば、
その場ですぐに改札を通れるようになりますよ。
以前あったカードタイプをWebで申し込むサービスは、
新規の発売を完全に終了しているため注意してください。
大阪駅にあったサービスコーナーもすでに閉鎖されています。
- お手持ちのスマートフォンに専用の公式アプリをインストールする
- 画面の指示に従ってWESTER IDの取得と会員登録の手続きを進める
- 支払い用のクレジットカードを登録して希望の金額をチャージする
残高不足を防ぐための
チャージ手順と上限額
カードを利用して改札を通るためには、
あらかじめ十分な金額を入金しておく必要があります。
ICOCAはカードの内部に最大2万円まで、
現金をチャージして貯めておくことが可能です。
預り金として支払った500円はこの額には含まれません。
駅の入金機やコンビニの
セブン銀行ATMの活用
駅の構内に設置されている入金機を利用して、
1,000円や5,000円など指定の現金チャージが行えます。
必要であれば領収書を発行することも可能ですよ。
また一部のコンビニエンスストアのレジや、
セブン銀行ATMなどでもチャージに対応しているため、
お買い物のついでに不足分を補うこともでき便利ですね。
- 駅構内に設置されている入金機を利用して現金をカードにチャージする
- セブン銀行ATMなどを利用して外出先や買い物のついでに残高を増やす
- 上限である2万円の範囲内で自身の利用頻度に合わせて十分な額を準備する
紛失や盗難が起きた際の
再発行と手数料の支払い
万が一カードを落としてしまったり、
盗まれてしまった時のことも考えておくべきですよね。
記名式のカードや定期券を発行していれば、
紛失時に利用停止と再発行の手続きを行えます。
無記名のカードは再発行できないため注意してください。
なくなったと分かった時点で窓口へ申し出ることで、
即座に利用停止の措置が取られて悪用を防いでくれます。
手続き完了前に第三者に悪用された分の補償はできません。
再発行には公的証明書の提示が必要となり、
再発行の手数料520円と新しい預り金500円がかかります。
残高は引き継がれますが即日の再発行はできないため、
翌日以降14日以内に窓口へ引き取りに行きましょう。
| トラブルの状況 | 必要な手続きと発生する費用 |
| 紛失や盗難の被害 | 手数料520円と新しいデポジット500円が必要 |
| 磁気不良などの障害 | カード由来の障害であれば無料で交換してもらえる |
払い戻し解約とカードの
よくある疑問
引っ越しなどで利用するエリアが変わった際には、
手元にあるカードを解約して精算することができます。
各定期券販売所などの窓口へカードを持参し、
正しい手続きを踏んでお金を返還してもらいましょう。
残高から手数料220円を引いた金額に、
預り金の500円を加えた額が現金として戻ってきますよ。
モバイル版の場合は預り金がないため残高のみの返金です。
カードの使い方に関して直面しやすい疑問も整理しました。
不安を解消して快適にモノレールを利用してくださいね。
- Q. 紛失して再発行した後に古いカードが見つかった場合はどうなりますか?
A. 古いカードは使えませんが窓口へ返却すれば預り金の500円が返金されます。 - Q. 一か月の定期券はいつでも払い戻しをしてもらうことができますか?
A. 使用開始から8日以上経過してしまった一か月定期券の払い戻しはできません。