ロクス

結婚式のお車代ガイド!金額相場からスマートな渡し方のマナーまで

ゲストの負担を軽減する「お車代」
新郎新婦が知っておくべき準備の掟

結婚式」はお二人の門出を祝うために、
大切なゲストをお招きするお披露目の場です。

多数のお客様を新郎新婦の都合で招くため、
そこには感謝を込めた数々の「お礼」を
準備しなくてはなりません。

その代表的なものが「お車代」です。

今回は、意外と知らない相場や渡し方のマナーを、
ゲストに失礼のないよう徹底解説します!

  • ページ更新日:1月21日




1.そもそも「お車代」とは?

「お車代」には、交通費の補助と、役目への御礼という二つの意味があります。

お車代」とは、遠方の地方や海外から、
結婚式に来てくれた方へ渡すお礼のことです。

これには主に二つの意味合いが含まれており、
一つは遠方ゲストへの「交通費の補助」。

もう一つは主賓や乾杯の挨拶への、
役目の御礼」としての役割です。

主賓や乾杯を担当してくれる上司などは、
例え近場であっても「格上の方をお招きした
という敬意を込めてお車代を包むのが一般的です。

また、受付や余興を担当してくれた友人へは、
役割への感謝として「御礼」を渡します。

地方によっては全てをまとめて「お車代」と、
呼ぶ独自の文化がある地域も存在します。

地域の風習は人によって解釈が異なるため、
事前に親御様へ相談しておきましょう!

2.お車代の相場は?いくらぐらい?

交通費の半額から全額が基準です。端数を出さずキリの良い額を包みましょう。

お車代の金額は、実際にかかる交通費の、
半額から全額」を基準に決定します。

具体的な目安としては、
高速バス圏なら「5,000円〜1万円」。

新幹線や飛行機なら「1万円〜3万円」が、
キリの良い数字で渡す一般的な相場です。

海外から参列されるゲストの場合は、
国際便の費用を考慮した上で、
相応のまとまった金額」を準備しましょう。

なお、主賓や乾杯の挨拶をしてくれた方へは、
交通費に関わらず「1万円〜3万円」程度の、
しっかりとした額を包むのがマナーです。

もし予算的に全額準備するのが難しい場合は、
招待する段階」で正直に伝えるのが、
ゲストへの一番の配慮となりますよ!



3.渡し方は?誰が渡す?いつ渡す?

渡す相手によって「受付」か「親から」かを適切に使い分けるのが正解です。

最も一般的なのが「受付から渡す」方法です。

ゲストが記帳を済ませた後、式が始まる前に、
担当者からスムーズに手渡ししてもらいます。

会場スタッフがサポートしてくれるため、
渡し損ねる心配が少なく、効率的な方法です。

もう一つは「両親から渡す」方法です。

これは主賓や乾杯の挨拶をしてくれた、
大切な上司やVIPゲストに多い形です。

受付での混雑を避け、披露宴中の、
挨拶回り」のタイミングで、
親御様から感謝を込めて手渡しします。

親戚にお車代を出す場合には、
親族控室」であらかじめ親御様から、
お渡ししてもらうのが最もスマートです。

仲の良い友人であれば、お開き後の送賓時に、
新郎新婦が直接渡す」こともあります。

関係性に合わせて最適な方法を選びましょう!



4.封筒はどんなものがいい?管理のコツは?

包む金額に見合った格の封筒を選び、付箋を活用して渡し間違いを防ぎましょう。

お車代を入れる封筒は、包む金額によって、
最適な種類」を使い分けましょう。

1万円を超える高額なお車代の場合は、
結び切りの熨斗(のし)」がついた、
正式な祝儀袋を用意するのが正式なマナーです。

数千円程度であれば、略式の白い封筒や、
可愛らしい「ポチ袋」でも問題ありません。

デザイン性の高い御車代封筒も人気ですね。

実務上のポイントとして、
封筒には宛名を書かない」のが一般的です。

その代わりに付箋で名前を管理しましょう。

付箋であれば渡す直前に剥がすことができ、
受付での渡し間違い」を、
完璧に防ぐことができる便利なテクニックです!

5.列席者のホテルも手配する場合の注意点

宿泊が必要なゲストには、早めの連絡と費用の明確化が信頼に繋がります。

遠方ゲストが宿泊を必要とする場合には、
交通費とは別に「ホテル代」も、
新郎新婦側で考慮する必要があります。

ホテルを新郎新婦がまとめて手配する場合は、
宿泊代は支払い済み」であることを、
事前にゲストへ伝えておくと安心です。

場合によっては、ホテル代と交通費を、
まとめて現金でお渡しすることもあります。

その際はどの費用がどの程度含まれているかを、
事前にゲストと相談」しておくことで、
当日の不要な混乱を避けることができます。

後出しでの連絡は失礼にあたるため、
招待状を送る前」の段階で、
費用負担の範囲を伝えておきましょう!



6.まとめ

お車代は感謝の気持ちのバロメーター。マナーを守って心地よい一日を!

結婚式を支えてくれるゲストへの「お車代」は、
お二人の感謝を伝える大切なツールです。

交通費の半額から全額を目安に準備し、
ゲストに合わせた渡し方」を、
しっかりと計画しておきましょう。

万が一予算に限りがある場合でも、
早めに相談しお礼を用意することが、
信頼関係を深める」第一歩になります。

素敵な結婚式を実現するためにも、
おもてなしの細部までこだわって、
最高の思い出を作り上げてくださいね!