マスターカードのデビットやプリペイド!
おすすめの種類と作り方を教えます♪
マスターカードは、世界で広く使われています。
特にアメリカやヨーロッパでは、
VISAと並んで主流なカードブランドなんです!
・・でも、
日本ではVISAデビットばかりで、
マスターカードは少ないイメージがありませんか?
実は最近、
マスターカードブランドの「デビットカード」も増えてきており、
とても人気があるんです。
どこで作れるのか、おすすめはどれなのか、
詳しくまとめました!
- ページ更新日:12月1日
1.マスターカードのデビットとは何か?
日本ではデビットカードというと、
銀行のキャッシュカードでそのまま支払う「J-Debit」と、
VISAやMastercardなどの「国際ブランド」が付いたものがあります。
J-Debitのものは、
クレジットカードのようには使えないので、
コンビニやスーパーなどでは使える店舗が限られている上に、
ネットショッピングなどでは使えません。
これからデビットカードを作りたいと考えている人には、
断然「国際ブランド付きデビット」をおすすめします。
どちらも普通預金口座のお金を、
ATMを通すことなく、
簡単に支払いに利用できるので、
現金を持たずに買い物をするという目的に適しています。
またクレジットカードと違って、
作るのに審査がいらない、
高校生から持てる、という大きな特徴があります。
銀行の残高以上の利用ができないので、
使いすぎることがないといった特徴は同じです。
VISAとMastercardの違い
以前はVISAデビットが主流でしたが、
最近はMastercardのデビットカードも、
多くの銀行から発行されています。
現在発行されている、
主なMastercardデビットは以下の通りです。
・楽天銀行デビットカード(Mastercard)
・住信SBIネット銀行(Mastercard)
・GMOあおぞらネット銀行デビット
・トマト銀行(Mastercard)
人気の理由はやはり、
使える用途が幅広いことです!
なんといってもMastercardは、
世界中で使える国際ブランドですからね。
ネットショッピングでも、
海外での買い物にしても、
とにかく使える店舗が多いのが特徴です。
その便利さが欲しいけれど、
クレジットカードのようにお金を借りたくない。
今銀行にあるお金だけでやりくりしたいという人が、
デビットカードを選んでいるのです。
VISAに続いて、
非常に一般的な国際ブランドの1つですので、
Mastercardを一枚持っていることで、
安心は広がるはずです!
2.審査なしで持てるカードはある?
銀行口座直結のデビットカード以外にも、
「プリペイドカード」という選択肢があります。
デビットカードと同じように、
使ったその場で残高から引かれるので、
管理がとてもしやすいんです。
Mastercardブランドのプリペイドカードなら、
審査なしで発行できるものが多くあります!
銀行系カードとの違い
銀行によっては、
「デビット機能付きキャッシュカード」ではなく、
「クレジット機能付き」の場合があるので注意が必要です。
例えば、
横浜銀行の「横浜バンクカード」や、
みずほ銀行の「みずほマイレージクラブカード」などは、
Mastercardブランドが付いていますが、
これらは「クレジットカード」です。
クレジットカードなので、
作る時には審査があります。
18歳以上で安定した収入がある人でないと作れません。
もし「審査なし」で持ちたい場合は、
先ほど紹介した「楽天銀行」などの純粋なデビットカードか、
これから紹介する「プリペイドカード」を選びましょう。
人気のプリペイドカード
デビットカードを選ぶ人の一番の理由は、
「使いすぎたくない」ではないでしょうか?
その目的をマスターカードで果たしたいのなら、
デビットカード以外にもオプションがあります。
答えはズバリ!
「ブランドプリペイドカード」です。
現在発行されている、
主なMastercardプリペイドカードには以下の種類があります。
・au PAY プリペイドカード
・WebMoneyプリペイドカード
・dカード プリペイド
プリペイドカードなら、
自分で入金(チャージ)して使うだけなので、
審査はもちろん必要ありませんし、
チャージした分以上に使うことはまずありません。
現金とほぼ同じ感覚で使えるけれど、
Amazonやスマホアプリの購入に、
カード決済が必要なこともありますよね。
そんな時に、
プリペイドマスターカードが力を発揮するわけです。
上記のうちの「WebMoneyプリペイドカード」の場合、
専用アプリを使って、
銀行口座やセブン銀行ATMから簡単に入金できます。
使い方も簡単で、
WebMoneyの加盟店では裏面の番号を、
Mastercard加盟店では、
表の16桁の番号を他のクレジットカードと同じように入力して使います。
3.作り方はとっても簡単!
マスターカ―ドのプリペイドで特に便利なのは、
au PAY プリペイドカード(旧au WALLET)です。
auの携帯電話ユーザーはもちろん、
今はauユーザー以外でも、
au IDとじぶん銀行口座があれば作ることができます。
なんと言っても利用することで、
Pontaポイントがどんどん貯まりますし、
ポイントはローソンなどで幅広く利用できるからです。
年会費や発行手数料も基本的に無料で、
マスターカードなので、
海外でもクレジットカードのように使うことができます。
申し込みの仕方
ここではau PAY プリペイドカードの申し込み方を説明しますが、
他のカードも似たような手順となっています。
基本的にプリペイドやデビットは、
面倒な書類審査なく、
スマホから簡単に作ることができます。
申し込みは、以下の方法から行うことができます。
>au PAY アプリから申し込む場合。
1.アプリをダウンロードしてau IDでログイン。
2.メニューから「カード発行」を選択。
3.必要情報を入力して完了。
なんとも簡単!
そしてカードは1週間〜10日ほどで、
郵送で送られてきます。
発行手続きも早いですよね!
ドコモユーザーならdカード プリペイド
auだけでなく、
ドコモユーザーにもおすすめのカードがあります。
それが「dカード プリペイド」です。
こちらもMastercardブランドが付いており、
審査なしで発行することができます。
ご利用200円(税込)ごとに、
1ポイントのdポイントが貯まるのが特徴です。
貯まったdポイントは、
そのままチャージして買い物に使えるので、
非常に無駄がありません。
もちろん、
ローソンやマツモトキヨシなどの、
dポイント加盟店では、
カード提示によるポイントも二重取りできます。
・電話料金合算払い(ドコモユーザー)
・dポイント利用
・ローソン店頭でチャージ
・セブン銀行ATMでチャージ
など、
入金方法も多彩です。
Apple Payにも設定できるので、
スマホで「iD(アイディ)」として、
タッチ決済することも可能です。
デビットカードやプリペイドカードは、
銀行口座やキャリア決済と紐づけることで、
非常に便利に使うことができるんです!
▼【自分に合った一枚を選ぼう】
・楽天銀行口座があるなら
→ 楽天銀行デビットカード(Mastercard)
・auユーザー、Pontaを貯めたいなら
→ au PAY プリペイドカード
・ドコモユーザー、dポイントを貯めたいなら
→ dカード プリペイド
このように、
自分の生活スタイルに合わせて選ぶのが正解です。
4.デビットカード買い物ガイド
Mastercardデビットやプリペイドカードは、
お店では「クレジットカード」と同じように扱われます。
レジで使うときは、
「Mastercard(カード)の1回払いで」
と伝えてください。
店員さんによっては、
「デビットカード」と言うと、
J-Debitと勘違いしてしまうことがあるため、
あえて「クレジットの1回払いで」と伝えるのがスムーズです。
レシートに「クレジット」と表示されることがありますが、
即時決済されていれば問題ありません。
また、
デビットやプリペイドカードは、
分割払いができないこと、
利用した直後に残高から引き落とされることを覚えておいてください。
つまり、
口座やチャージ残高以上は利用できません。
最近は、
暗証番号の入力やサインだけでなく、
「タッチ決済」対応のお店も増えているので、
端末にかざすだけで支払えることもあります。
返金の際はどうなるの?
デビットカードもしくはプリペイドカードを使ってアイテムを購入した場合、
返品の手続きはどうなるのでしょうか?
お店で返品処理をしても、
口座にお金が戻ってくるまでには、
時間がかかることがあります。
早い場合は数日で戻りますが、
場合によっては45日〜60日ほどかかることもあります。
これはカードの仕組み上、
どうしても発生してしまうタイムラグです。
すぐに現金が戻ってくるわけではないので、
返品の可能性がある高額商品などは、
注意が必要かもしれません。
また、
お店で返品手続きをする際は、
必ず決済に使ったカード本体と、
レシートの両方が必要になります。
5.マスターカードデビットのまとめ
以前は日本で少なかったMastercardデビットですが、
現在は選択肢が非常に増えています。
銀行口座と直結させて使いたいなら、
以下の銀行がおすすめです。
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・GMOあおぞらネット銀行
これらは審査なしで発行でき、
使ったら即座に口座から引かれるので、
現金感覚で管理ができます。
また、
銀行口座を変えたくない人には、
プリペイドカードという方法もあります。
・au PAY プリペイドカード
・WebMoneyプリペイドカード
・dカード プリペイド
これらはアプリなどからチャージして使い、
ポイント還元もしっかり受けられます。
どのカードも、
世界中のMastercard加盟店で使えるので、
ネットショッピングや海外旅行で大活躍間違いなしです。
ぜひ自分に合った一枚を見つけて、
便利に利用してみましょう!