ロクス

イオン銀行の投資信託で資産運用!メリットやゴールドカードへの道を解説

【はじめての資産形成】
店舗相談や金利アップが魅力
NISAで賢く増やすコツとは?

イオン銀行の投資信託」をご存知でしょうか?

イオンで買い物する方、イオン銀行をよく利用中の方は、
イオンでの資産運用も検討してみましょう。

イオン銀行で投資信託をするメリット、
そして今選ばれている人気商品をご紹介します。
憧れのイオンゴールドカードとの関係も見逃せませんよ!

  • ページ更新日:12月7日




1.イオン銀行で投資するメリット

イオン銀行で投資信託をするメリットは?

▼【そもそも投資信託とは?

投資信託とは、
多数の投資家から資金を集めて、
その資金で投資のプロが運用する金融商品のことです。

資産の運用は、
リスクを避けるためにも株式や債券、
不動産などに分散して投資をすることが基本となっています。

運用の成果によって利益が分配されますが、
元本保証の金融商品ではありません。

プロに任せたと言えども、
市場環境によっては損をする(元本割れ)可能性もありますので注意が必要です。

▼【イオン銀行が選ばれる理由

現在、イオン銀行の投資信託は「マネックス証券」との提携により提供されています。
ネット証券ならではの利便性と、イオン銀行の安心感を両立しているのが特徴です。

メリットその①:Myステージのスコアが上がる

イオン銀行には「イオン銀行Myステージ」というランク制度があります。

投資信託の保有残高や、毎月の積立利用状況に応じて「イオン銀行スコア」が加算されます。
ステージが上がると「普通預金金利のアップ」「他行宛振込手数料の無料回数増加」などの特典が受けられます。

普段使いの口座がより便利でお得になるのが、
イオン銀行で投資をする最大のメリットです。

メリットその②:すべてのファンドが申込手数料0円

イオン銀行(金融商品仲介)で取り扱う投資信託は、
すべて購入時手数料が無料(ノーロード)です。

コストを気にせず、
240銘柄以上の豊富なラインナップから商品を選ぶことができます。

メリットその③:365日店舗で相談できる

ネット証券は手数料が安い反面、
すべて自分で手続きする必要があります。

イオン銀行なら、
全国のイオンモール内にある店舗で、
365日いつでも対面相談が可能です。

お買い物のついでに、
分からないことを直接スタッフに質問できる安心感は、
投資初心者にとって大きなメリットと言えます。



2.人気ファンドの例

どんな商品が人気なんですか?

▼【低コストなインデックス型が人気

現在は「新NISA」の普及により、
管理費用(信託報酬)が安いインデックスファンドが圧倒的に人気です。

代表的な人気シリーズの例を挙げてみましょう。

① eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

これ1本で、
日本を含む世界中の株式に分散投資ができるファンドです。
「オルカン」の愛称で親しまれ、
リスクを抑えつつ世界経済の成長を取り込みたい人に選ばれています。

② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

アメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動する成果を目指すファンド。
「米国株に集中投資したい」という方の定番商品です。

③ iFreeNext FANG+インデックス

アメリカの巨大テック企業(Meta, Amazon, Netflix, Googleなど)に集中投資するファンド。
リスクは高めですが、
近年の高いリターンから非常に人気があります。

※ランキングや人気商品は市場動向により変化します。
※投資は価格変動リスクを伴います。

最新の人気ランキングは、
公式サイトのランキングページなどをチェックしてみてくださいね。

3.自動積立で金利アップ

自動積立はお得なんですか?

▼【自動積立とは?

投信自動積立」は、
毎月決まった日に決まった額を自動で投資する方法です。

一度設定すれば自動的に買い付けが行われるため、
忙しい人でも手間なく資産運用を続けられます。

また、「ドルコスト平均法」の効果により、
価格が高い時は少なく、
安い時は多く買うことになるため、
中長期的に購入単価を平準化させる効果が期待できます。

▼【Myステージのスコアを稼ごう

イオン銀行ユーザーにおすすめなのは、
「ウェブかんたん銀行つみたて(口座振替)」を利用することです。

イオン銀行口座からの引き落としで積立を行うと、
毎月の積立実績が「イオン銀行Myステージ」のスコア加算対象となります。

資産運用をしながらステージを上げ、
普通預金金利の優遇などを狙えるのが大きなポイントです。

※クレジットカード(マネックスカード)での積立も可能ですが、その場合はカード独自のポイント還元が適用され、Myステージの「積立スコア」対象外となる場合があります(残高スコアは対象)。
自分に合った方法を選びましょう。

▼【新NISA制度も活用しよう

現在の「新しいNISA」は、
投資で得た利益が無期限で非課税になる制度です。

イオン銀行(マネックス証券)の投資信託も、
もちろん新NISAに対応しています。

利益をまるごと受け取れるので、
資産運用をするならNISA口座の活用は必須と言えるでしょう。




4.投資信託でゴールドカードが得られる

投資信託でゴールドカードが持てるって本当?

▼【イオンゴールドカードは招待制

イオンゴールドカードは、
申し込みをして作れるカードではありません。

一定の条件をクリアした人だけにインビテーション(招待状)が届き、
発行することができる特別なカードです。

通常、ゴールドカードと言えば年会費がかかるものですが、
イオンゴールドカードは年会費無料

さらに、イオン店舗内の「イオンラウンジ」の利用条件を満たしやすくなったり、
国内主要空港のラウンジサービスが利用できたりと、
特典が満載です。

▼【投資信託残高も関係ある?

イオンゴールドカード(イオンカードセレクト)の発行条件として有名なのは、
「年間カードショッピング50万円以上」などですが、
実は銀行取引による条件で招待されるケースもあるようです。

公式サイトには具体的な金額などの条件は明記されていませんが、
「投資信託や外貨預金の残高」なども、
一定の基準を満たすと発行対象になる可能性があります。

銀行取引全体が評価される

カード利用だけでなく、
将来のための資産形成を行うことが、
結果としてゴールドカードへの近道になるかもしれません。

※最新の適用条件については、必ずイオン銀行公式サイト等をご確認ください。



5.まとめ

イオン銀行での資産運用、始めてみたくなりました!

イオンをよく利用する人で、
将来のために資産形成を考えているなら、
イオン銀行での投資信託デビューは有力な選択肢です。

今回のポイントまとめ

店舗で相談できるから初心者でも安心
・すべてのファンドが購入手数料0円
・積立でMyステージが上がり、金利などが優遇される
・残高次第でゴールドカードへの招待が届くかも?

まずは少額から、
「新NISA」と「口座引き落とし積立」を組み合わせて、
無理なく資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。

いつでも積立額の変更や解約は可能なので、
生活スタイルに合わせて調整してくださいね。