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イオンゴールドカードの条件と特典!年会費無料でインビテーションを受け取るには?

特典満載!知る人ぞ知る
イオンのゴールドカードとは?

イオンカードにはゴールドカードがありますが、
知っている人は少ないかもしれませんね。

イオンのゴールドカードは、
初回のイオンカード作成の申し込みでは取得できませんが、
特典が多くて魅力いっぱいです。

そんなイオンカードを、
ゴールドカードにアップグレードする条件などを見ていきましょう。

  • ページ更新日:12月3日





1.イオンのゴールドカードとは?

イオンのゴールドカードとは?

イオンカードのゴールドカードは、
自分から申込みをして手にすることはできません。

ある一定の条件をクリアすることで、
インビテーション(招待)されるものになっています。
その条件を満たすことで、
手にすることができるかもしれないということです。

かつては条件が非公開でしたが、
現在は公式に「年間50万円以上の利用」などの目安が発表されています。

では、
そんなイオンゴールドカードを手にするための条件や、
その魅力などをみていきましょう。

▼【イオンカードセレクトかWAON一体型のカードを選んでおく!】

イオンカードをゴールドカードにアップグレードするためには、
まず対象となるイオンカードを持っている必要があります。

イオンカードには多くの提携カードがありますが、
これらのカードすべてがゴールドカードになるわけではありません。
ゴールドカードにアップグレードされる対象カードは、
次の通りになります。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト(G.Gマーク付)

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型/G.Gマーク付)

イオンカードセレクトでもWAON一体型イオンカードでも、
JCBブランドであればディズニーデザインを選ぶことができます。



2.イオンカードをアップグレードする条件

イオンカードをアップグレードする条件とは?

イオンカードをゴールドカードにアップグレードする条件については、
以前は公表されていませんでした。

しかし現在は、
「年間カードショッピング50万円以上」という明確な基準があります。

ここでは、
ゴールドカードを目指すための具体的な条件を確認していきましょう。

年間カードショッピング50万円以上

これが最もポピュラーで、
確実な条件です。
対象のイオンカードで、
年間50万円(税込)以上のショッピング利用をすることで、
ゴールドカード発行条件を満たしたことになります。

年間50万円というと、
月々約42,000円の利用で達成できます。

食費や日用品、
携帯電話料金や光熱費の支払いなどをイオンカードにまとめることで、
決して難しくない金額になります。

条件を達成すると、
自動的に切り替えが行われてゴールドカードが届くか、
インビテーション(招待状)が届きます。

イオン銀行の住宅ローンを利用する

イオン銀行の住宅ローンを利用することで、
「イオンセレクトクラブ」への入会をすることができます。

イオンセレクトクラブに入会すると、
特典としてイオンゴールドカードセレクトが発行されます。

イオンセレクトクラブの特典については、
イオングループでの買い物が毎日5%オフになったり、
定期預金の金利が優遇されたりと非常に充実しています。

イオン銀行の住宅ローンは低金利で人気がありますので、
これから住宅ローンを組む人や、
借り換えを検討している人にもおすすめです。

その他の条件について

過去には、
「定期預金残高」や「投資信託の購入」、
「個人年金保険の契約」などでインビテーションが届いたという口コミが多くありました。

現在は「年間利用額50万円」が公式の主な基準となっていますが、
イオン銀行での取引実績が総合的に判断される可能性もゼロではありません。

ただし、
確実・最短でゴールドカードを目指すなら、
カード利用実績を積むのが一番の近道と言えるでしょう。




3.イオンのゴールドカード特典

イオンのゴールドカード特典を見てみましょう!

イオンゴールドカードの特典についてみていきましょう。
イオンゴールドカードには、
通常のイオンカードと比べて多くのプラス特典が用意されています。

▼【イオンラウンジサービスが利用できる!】

イオンゴールドカード会員などの条件を満たすと、
全国のイオン店舗内に開設されている、
イオンラウンジが利用できます。

ただし、
現在はゴールドカードを持っているだけでなく、
「年間100万円以上のカード利用」などの条件を満たす必要があります。

また、
利用には「iAEONアプリでの事前予約」が必須となっており、
月5回〜8回まで、
1回30分までといった利用制限があります。

買い物中の休憩に、
ドリンクサービス(セルフ)を利用できるのは嬉しいポイントです。

▼【空港ラウンジサービスが利用できる!】

イオンゴールドカードの特典として、
国内主要都市の空港ラウンジサービスも利用ができます。

対象となるのは、
羽田空港、
成田空港、
新千歳空港、
伊丹空港、
福岡空港、
那覇空港の6空港12カ所のラウンジです。

出発前のひとときを、
フリードリンクなどを楽しみながらゆっくり過ごすことができます。

なお、
2025年9月1日より、
空港ラウンジの利用は「年間2回まで」に変更されていますので注意しましょう。
(※同伴者は有料となります)

▼【海外・国内旅行傷害保険が無料付帯!】

イオンゴールドカードには、
海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯されています。

現在は「利用付帯」となっており、
旅行代金などをイオンゴールドカードで支払った場合に補償が適用されます。

■海外旅行傷害保険
海外旅行中の病気やケガなどに適用されます。
旅行代金をカードで支払うことで、
最高5,000万円(傷害死亡・後遺障害)などの補償が受けられます。

■国内旅行傷害保険
国内旅行中のケガなどについての補償となります。
こちらも利用付帯となっており、
イオンゴールドカードでの宿泊施設や交通費の支払いが条件です。

年会費無料で、
海外旅行保険と国内旅行保険がついているのは非常に魅力的ですね。

▼【年間300万円までのショッピング保険】

イオンゴールドカードで購入した商品について、
購入日から180日以内で年間最高300万円まで補償される、
ショッピングセーフティ保険が付帯しています。

通常のイオンカード(年間50万円まで)に比べて、
補償限度額が大幅にアップしているのが特徴です。

偶然の事故による破損や盗難などが対象となります。
(※一部対象外の商品もあります)




4.いろいろお得になるゴールドカード!

いろいろお得になるゴールドカード!どんなところがお得?

イオンカードの特典にプラスされているゴールドカードのサービス以外にも、
ゴールドカードはお得さが違います。

年会費が無料!

イオンカードの最大のお得ポイントは、
イオンゴールドカードは年会費が無料ということでしょう。

一般的にゴールドカードは年会費がかかるものが多いですが、
イオンゴールドカードは条件を満たして発行されれば、
ずっと年会費無料で持ち続けることができます。

家族カードもゴールドカードに

もうひとつ、
イオンゴールドカードの特徴として、
家族カードも同じくゴールドカードになる点です。

家族カードは3枚まで発行が可能となっており、
年会費も無料です。

家族カード会員も、
本会員と同様に旅行傷害保険やショッピングセーフティ保険が適用されますし、
条件を満たせばラウンジサービスも利用可能です。

ゴールド会員限定の優待パスポート

イオンゴールドの会員に対して、
「イオンゴールド会員限定優待パスポート」が発行されることがあります。
(※アプリ配信など形式は変更される場合があります)

通常のイオンカード会員向けの特典よりも、
さらに割引率が高かったり、
期間が長く設定されていたりと、
お得に買い物ができるチャンスが増えます。

5.まとめ

イオンカードをゴールドカードにする条件についてのまとめ。

イオンゴールドカードには、
通常のイオンカードのサービスにプラスして、
さらに充実した特典が用意されています。

ゴールドカードにアップグレードするための近道は、
「年間50万円以上のカード利用」です。

月々の支払いをイオンカードに集約すれば、
達成は難しくありません。

ゴールド会員でも年会費は無料ですし、
家族カードもゴールドカードにすることができます。

イオンの提携カードからはゴールドカードにグレードアップできませんので、
まずはイオンカード(WAON一体型)
もしくはイオンカードセレクトを作って、
利用実績を積んでいきましょう。