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クレジットカードは銀行系が安心!初心者にオススメしたい5つの理由

最初の1枚に選ばれるワケとは?
銀行系カードならではの魅力を解説

いろいろなカード会社がクレジットカードを発行していますが、
初めて作るならまずは「銀行系」から選ぶのが安心と言われています。

なぜ銀行系のクレジットカードが推奨されるのでしょうか?
その理由を紐解きます。

  • ページ更新日:12月19




1.カードや口座をまとめて管理しやすい

「キャッシュカード」と「クレジットカード」を2枚持ち歩くのは面倒ですよね?

銀行系以外のクレジットカード(流通系など)の場合、
カードの機能は「買い物(クレジット決済)」に限定されることが一般的です。
そのため、
現金が必要になった時は別途キャッシュカードを持ち歩く必要があります。

一方、
銀行系のカードには「キャッシュカード一体型」や、
1枚でクレジット・デビット・キャッシュカードの3役をこなす「多機能型」が登場しています。

  • お財布の中身が1枚でスッキリする
  • アプリだけでATM入出金ができる銀行も増えている
  • 引き落とし口座の設定がスムーズ

カードを何枚も管理するのは大変…」という方にとって、
銀行まわりの機能を1つに集約できるのは大きなメリットです!


2.ATMの時間外手数料が無料になる

条件を満たせば、ATM手数料(数百円)がタダになることも!

通常、
銀行の時間外やコンビニATMを利用すると手数料がかかります。

最近では手数料改定により、
1回あたり220円~330円ほどかかるケースも増えてきました。
何度も利用していると、
年間で数千円の無駄な出費になってしまいます。

しかし、
銀行系のクレジットカードには、
口座を持っている人向けの優遇サービス(会員ランク制度など)が用意されていることが多いです。

  • 給与振込口座に指定する
  • 対象のクレジットカードを利用する

などの条件を満たすことで、
コンビニATM手数料が月○回まで無料」や、
時間外手数料が無料」といった特典を受けられるケースが多くあります。

銀行手数料を節約したいなら、
その銀行が発行(または提携)するカードを持つのが近道です!




3.金利優遇やポイント特典がある

預金金利がアップしたり、振込手数料がお得になる場合も!

昨今は金融情勢の変化により普通預金金利も変動していますが、
銀行系クレジットカード(または関連する金融サービス)をセットで利用することで、
さらに金利の上乗せを受けられる銀行があります。

また、
最近のトレンドとして「ポイント還元率の優遇」も見逃せません。

銀行取引やクレジットカードの利用状況に応じて、
VポイントやPontaポイント、
楽天ポイントなどの「還元率がアップする仕組み」を取り入れる銀行が増えています。

単に現金を預けておくだけでなく、
カードとセットで利用することで、
資産形成やポイ活の面でも有利になります。

※優遇条件や対象口座は銀行により異なるため、
公式サイトでの確認がおすすめです。


4.社会的な信頼(安心感)に繋がる

銀行系カードの実績は「信用」の証になります。

社会人になると、
クレジットカードの種類が「信用力」の指標の一つとして見られることがあります。

銀行系カードは審査やセキュリティ体制がしっかりしている印象があるため、
持っているだけで「社会的信用のある人」という証明になりやすく、
相手に安心感を与えられます。

また、
銀行系のクレジットカードを長く堅実に利用して「クレジットヒストリー(利用実績)」を積み上げておくと、
将来その銀行で住宅ローンやマイカーローンを組む際の審査でプラスに働く可能性もあります。

将来を見据えて、
メインバンクのカードを育てておくのは賢い選択です!




5.国際ブランドが選べて使いやすい

VisaやMastercardなど、世界中で使えるブランドが選べます!

銀行系クレジットカードでは、
世界的なシェアを持つ「Visa」「Mastercard」「JCB」といった主要な国際ブランドから選べる場合がほとんどです。

これらは加盟店数が非常に多いため、
日本国内はもちろん、
海外旅行や海外サイトでのショッピングでも困ることはありません。

銀行の信頼性」+「メジャーブランドの利便性」を兼ね備えているため、
最初の一枚として非常にバランスが良いのです。


6.まとめ

迷ったらまずは「銀行系」。セキュリティや将来性を考えてもベストな選択です。

銀行系のクレジットカードがおすすめの理由をご紹介しました。

ATM手数料の節約や、
カード類をスッキリまとめられる利便性は、
毎日の生活で大きなメリットになります。

これから初めてクレジットカードを作る方や、
メインカードを探している方は、
ぜひご自身が使っている銀行のカードをチェックしてみてください!