【最新版】証券・FXコスト!
口座維持費と無料化の条件を徹底解説
株式や外貨の取引を行うには、
どこかの証券会社(または、
外貨専門の取引会社)に口座を開設し、
その口座を通して購入や売却を行います。
そして取引をする際には、
「取引手数料」が発生することが一般的です。
最新の「取引手数料」の実態は、
どうなっているのでしょうか!
- ページ更新日:1月14日
1.口座の開設や維持は「原則無料」ですが…
証券会社に口座を作る際の、
「口座開設料」という手数料は、
今では多くの場合で無料となりました!
「証券会社口座」は銀行口座のようなものです。
大手証券からネット証券まで、
現在では口座開設・維持ともに、
無料なのが当たり前になっています。
◉ただし「例外的に」費用が掛かる場合があります!◉
口座管理料は原則無料ですが、
一部のサービス利用時には、
「管理料」が発生することがあります。
例えば、報告書の郵送を希望する場合や、
特殊なコースを選択している場合などです。
「維持手数料は無料」と、
案内されていても、
自分のコースが例外に当たらないか、
事前に確認しておいた方がいいでしょう。
◉外貨専門の取引会社でも同様です。◉
株式用と外貨用の口座は別になります。
FX専業会社でも口座開設や維持に、
掛かる手数料は原則無料ですが、
「一定期間取引がない場合の口座維持費」を、
規約に設けている会社も一部あります。
メイン口座以外を放置する場合は、
費用が発生しないか再確認が必要です。
2.株式取引での手数料は「無料化」が主流!
証券会社の口座を利用して株式取引を行うと、
以前は必ず手数料が発生していました。
しかし2026年現在は、
ネット証券を中心に「売買手数料の無料化」が、
主流となっています。
◉無料化には「条件」があることも!◉
SBI証券や楽天証券などは、
国内株式の手数料を0円にしていますが、
これには「電子交付の設定」や、
「特定コースの選択」などの、
条件が必要になるケースがあります。
何も設定せずに取引すると、
手数料が引かれてしまうこともあるため、
無料になる仕組みを、
正しく理解しておくことが大切です。
◉「1株から」のネット取引も一般的に!◉
以前は100株単位に満たない、
「単元未満株」は電話注文が主流でした。
しかし今は「S株」や「かぶミニ」など、
スマホで1株から買えるサービスが普及しています。
ただし、1株取引はリアルタイム性が、
会社によって違ったり、
別途スプレッド(コスト)が、
上乗せされる場合もあるので注意しましょう。
◉対面型証券は金額によって変化!◉
ネット証券の無料化が進む一方で、
店舗型の証券会社では売買金額に応じた、
手数料が掛かるのが一般的です。
電話や窓口での注文は、
ネット注文の数倍以上の、
コストが掛かることもあるので、
利便性と費用のバランスを考えましょう!
3.「外貨取引(FX)」の場合は?
「外貨取引(FX)」の場合は、
売買手数料自体は無料ということがほとんどです。
しかしその代わりに「スプレッド」が、
適用されます。
これが実質的な取引コストとなります。
◉スプレッドの変動に注意!◉
「スプレッド」とは売値と買値の差で、
多くの業者で「原則固定」とされています。
米ドルなら「0.2銭から0.3銭」が標準ですが、
これは常に一定ではありません!
早朝や指標発表時、
相場の急変時などには、
スプレッドが大きく広がることもあるため、
常にコストが一定だと言い切れない点に注意です。
◉日本のレバレッジ上限は「25倍」!◉
FXの大きな特徴であるレバレッジですが、
日本の個人向け店頭FXでは、
「最大25倍」と法律で決まっています。
少額で大きな取引が可能ですが、
その分コストの影響も大きくなります。
◉株式の「信用取引」コストは多角的!◉
株式でもFXのような「信用取引」が可能です。
ただし信用取引は売買手数料だけでなく、
「金利」や「貸株料」、
さらに「逆日歩」などの諸費用が発生します。
手数料が0円であっても、
こうした金利コストなどが掛かる点は、
事前によく確認しておきましょう。
4.手数料だけで選んでしまうと…
手数料やスプレッドが安い会社に、
口座を作るのは賢い選択です。
しかしそれだけで決めてしまうのも、
ちょっと早計だと言わざるを得ません。
それは利用する会社によって、
「取引ツールの使いやすさ」や、
「情報の更新頻度」が全然違うからです。
高機能な分析ツールが、
無料で使えるかどうかも重要なポイントです。
◉原則的に何社に口座を作っても構いません!◉
取引口座は1つの会社だけで、
作らなければならない訳ではありません。
(※NISAのような口座は除きます)
「分析用と注文用で口座を使い分ける」
という投資家も非常に多いため、
実際にいくつかの会社を触ってみて、
自分に合う環境を見つけるのが一番です。
5.まとめ
証券会社やFX取引会社の口座維持費は、
現在では「原則無料」ですが、
郵送物の有無など例外条件には、
しっかり目を通しておきましょう。
また、株式手数料の無料化や、
FXのレバレッジ25倍ルールなど、
2026年現在の最新ルールに合わせた、
賢い会社選びが資産運用の第一歩になります!