支払い方法で手数料が変わる?
クレジットカードの利息と
賢い付き合い方を徹底解説
現代生活に欠かせないクレジットカードを、
普段から何気なく利用している方は、
非常に多いのではないでしょうか。
しかし、利息の具体的な仕組みについては、
「いまさら恥ずかしくて聞けない」と、
感じている方も意外と多いようです。
今回は、カード決済の基礎から、
利息が発生する条件や計算方法まで、
役立つ知識を分かりやすく紹介します!
- ページ更新日:1月20日
1.クレジットカードの利息は支払い方法で変わる
クレジットカードは、審査に合格することで、
「その場での現金決済」が免除され、
カード会社が代金を立て替える仕組みです。
後日、カード会社から請求が来ますが、
「どの支払い方法を選ぶか」によって、
利息の負担が大きく変わってきます。
まずは主要な支払い方法と、
それぞれの利息の特徴を確認しましょう。
▼【翌月一括払い】
最も一般的な支払い方法であり、
利用した代金を翌月にまとめて支払います。
この場合、利息は一切かかりません。
▼【ボーナス一括払い】
支払いを夏や冬のボーナス時期まで、
先延ばしにできる便利な方法です。
こちらも、利息負担なしで利用可能です。
実際にボーナスをもらっていない方でも、
この方法を選択することができるため、
「大きな買い物」の際に役立ちます。
▼【分割払い】
代金を複数回に分けて支払う方法です。
2回払いまでは手数料無料ですが、
3回以上は「所定の利息」が発生します。
▼【リボルビング払い】
通称「リボ払い」は、利用額に関わらず、
毎月の支払額を一定に抑える方法です。
月々の負担は軽いですが、利息は必ず発生します。
残高が減りにくい点には、
特に注意が必要な支払い方法です。
2.利息の具体的な計算方法を知ろう
では、実際にどの程度の利息が、
発生するのかを計算してみましょう。
計算式は「元金×金利÷12ヶ月」です。
※実際は日割計算が用いられるケースもありますが、
ここでは理解しやすい月割りで説明しています。
例えば、50,000円の買い物をして、
金利18%のリボ払いを選択し、
毎月10,000円ずつ返済する場合を考えます。
1回目の利息は、50,000円×、
18%÷12ヶ月=「750円」となります。
この月の元本返済分は9,250円です。
2回目の計算は、残高の40,750円に対して、
同様に式を当てはめて計算を行います。
計算が複雑で分かりにくいときは、
各カード会社のサイトにある、
「シミュレーション機能」を使いましょう。
3.利息の上限は法律で決まっている
分割払いやリボ払いの利息には、
「利息制限法」という法律によって、
明確な上限が定められています。
元本額に応じて上限金利が決まっており、
10万円未満なら「20%」、
10万〜100万円未満なら「18%」です。
100万円以上の借り入れであれば、
上限金利は「15%」に制限されます。
これを超える金利設定は、法律上無効となります。
▼【過払い金返還請求の仕組み】
かつては上限を超えた高い金利設定が、
多くのカード会社で行われていました。
この利息制限法を超えて支払い過ぎた、
不当な利息を取り戻すための手続きが、
「過払い金返還請求」です。
いわゆるブラックリスト状態とは異なり、
正当な権利として「利息を返してもらう」ための、
法的な手段として確立されています。
現在は法改正により適正な金利での、
運用が徹底されていますが、知識として、
しっかり覚えておいて損はありません!
4.まとめ
クレジットカードは、手元に現金がなくても、
買い物ができる非常に便利な道具です。
しかし、仕組みを理解せずに利用すると、
「家計を圧迫する原因」にもなり得ます。
一括払いやボーナス払いを基本にしつつ、
リボ払いや分割払いを利用する際は、
「計画的な返済プラン」を立てましょう。
正しい知識を持ってカードと付き合い、
ポイント還元などのメリットを、
最大限に享受してくださいね!