複数社への申し込みで審査を落とさないための重要知識
カードローンは、
素早くお金を調達できる便利な手段ですが、
申し込みのやり方次第で、
審査に落ちやすくなるという側面があります。
「2社くらいまでなら大丈夫」という説は本当なのでしょうか。
2026年現在の最新の審査事情を含め、
「一般的な審査の考え方」を、わかりやすく解説します。
これからお申し込みをお考えの方は、
ぜひ参考にしてください。
- ページ更新日:1月14日
1.2社と契約できる?カードローンの使い方
▼【クレカはできるけど?】
クレジットカードは、
一人で複数枚を使い分けるのが一般的です。
主婦であれば、自分用と家計用で使い分けたり、
個人事業主なら、「事業用とプライベート」を、
完全に分けて管理することもあります。
公共料金用とポイント還元重視のメインカードで、
分けることも珍しくありません。
カードを複数持つことは、日常的なことですね。
▼【カードローンは?という疑問】
では、カードローンの場合はどうでしょう。
クレジットカードと、
カードローンでは仕組みが異なりますが、
「お金を借りる」点では同じです。
緊急時の備えとして、二社以上と契約しておきたい。
金利や利便性で、
使い分けたいという需要はあるはずです。
しかし、
ローン契約を増やすには、
「審査のハードル」を正しく理解しておく必要があります。
審査を通すためのコツと申し込む際の注意点を、
具体的にお伝えします。
2.申し込み可能?審査の注意点は?
▼【審査に通れば問題なし?】
カードローンを、
二社以上契約することは可能です。
法律で「一社しか使えない」
という決まりはないため、
審査さえ通過すれば、
複数社との契約は成立します。
ただし、
「二社目以降は審査が厳しくなる」のが現実です。
金融機関は、他社での借入状況を必ずチェックします。
件数が増えるほど、
「返済が困難になるリスク」が高い、と判断されやすくなるためです。
二社くらいまでなら年収や信用情報などの、
「条件次第」で、問題なく契約できることも多いです。
しかし、
「誰でも二社なら通る」というわけではなく、
過去の利用実績や収入の安定性が、
これまで以上に重視されます。
▼【審査が難しくなる理由】
金融機関の立場から見ると、
すでに他社から借りている人は、
「多重債務のリスク」がある、と警戒の対象になります。
また、
短期間に複数の申し込みを繰り返す行為も要注意です。
ローンの申込履歴は、
「信用情報機関(JICCやCIC)」に、
照会日から約6か月間残ります。
そのため、
短期間に集中して申し込むと、
「お金に相当困っている」とみなされ、
「申し込みブラック」として審査に落ちやすくなります。
目安として、
二社目を申し込むなら一社目から期間を空けるなど、
慎重な進め方が必要です。
▼【複数社は要注意?】
三社、四社と契約を増やそうとするのは、
おすすめできません。
各社には、
「利用限度枠」があります。
枠が100万円あれば実際には借りていなくても、
「いつでも100万円借りられる状態」だと判断されます。
この枠の合計が自分の返済能力を超えていると、
新しい審査には通りません。
「使い分ける」というニーズは理解されますが、
管理のしやすさや信用を守るためにも、
「一社ないしは二社」に、
絞っておくのが賢明な選択です。
▼【総量規制のルール】
特に注意が必要なのが、
法律上の制限である「総量規制」です。
これは、
消費者金融などの貸金業者からの借入が、
「年収の3分の1」を超えてはならない、という決まりです。
クレジットカードのキャッシング枠も、
この対象に含まれます。
一方、銀行カードローンは、
「法的な総量規制の対象外」です。
ただし、銀行も独自に厳しい基準を設けており、
実質的には、
借入総額が重くなるほど審査通過は極めて難しくなります。
二社目以降を申し込む際は、
自分の借入総額が年収に対してどれくらい占めているかを、
必ず確認しましょう。
3.まとめ
カードローンを二社利用することは、
安定した収入や良好な信用情報があれば、
「十分に可能6か月間」記録されるため、
一度に複数を申し込むような無理は避けましょう。
ご自身の返済能力の範囲内で、
計画的に利用することが最も大切です。