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日本カードネットワーク(CARDNET)とは?クレジットカード決済を支える仕組み

買い物を支える「CARDNET」の役割とは?
決済ネットワークの基礎知識

私たちが普段、
コンビニやスーパーなどで
何気なく使っているクレジットカード。

「ピッ」や「ガチャン」と
端末に通すだけで支払いが完了しますが、
その裏側では
日本カードネットワーク(CARDNET)」という
巨大なシステムが働いています。

元記事にあった「協議団体」というのは誤りで、
正しくは「クレジットカード会社と加盟店をつなぐネットワーク会社」のことです。

少し専門的な話になりますが、
カード社会を支える
重要なインフラについて解説します!

  • ページ更新日:1月7日




1.CARDNETは「お店」と「カード会社」の架け橋

JCBなどを中心に設立された決済ネットワーク会社です!

日本カードネットワーク(通称:CARDNET)は、
クレジットカード会社と
加盟店(お店)をつなぐ、
決済情報処理ネットワーク」を提供している会社です。

あなたがお店でカードを使った瞬間、
「このカードは使えるか?」
「利用限度額はオーバーしていないか?」
といった情報を、
一瞬でカード会社へ問い合わせています。

これを「オーソリゼーション(信用承認)」と呼びます。

もしCARDNETのようなネットワークがなければ、
お店はいちいち電話でカード会社に
確認しなければなりません。

つまりCARDNETは、
スムーズなキャッシュレス決済になくてはならない
縁の下の力持ち」なのです!



2.CAFISと何が違うの?

日本には大きく分けて2つの通り道があります!

日本のクレジットカード決済ネットワークには、
大きく分けて2つの代表的なサービスがあります。

一つはNTTデータが運営する
日本最大の「CAFIS(キャフィス)」。

そしてもう一つが、
今回解説している
CARDNET(カードネット)」です。

CARDNETは、
大手カード会社の「JCB」などを主要株主として設立されました。

一般の利用者からすれば、
どちらの回線が使われているか
意識することはまずありません。

しかし、
お店側がクレジットカード決済を導入する際には、
「CAFIS」か「CARDNET」、
あるいは両方のセンターと接続契約を結ぶことで、
私たちがカードを使えるようになっています!



3.お店で見かける「JET-S端末」

レジ横にあるあの機械、実はCARDNETかもしれません!

CARDNETの名前を直接見ることは少ないですが、
実は「JET-S(ジェッツ)端末」という名前なら、
見かけたことがあるかもしれません。

これはCARDNETが提供している
クレジットカード決済端末の総称です。

コンビニや飲食店などのレジ横に置いてある、
カードを差し込む機械ですね。

この端末を通じて、
クレジットカードだけでなく、
電子マネーやQRコード決済のデータも
高速で処理されています。

※最近ではモバイル通信可能なハンディ端末など、種類も進化しています。

私たちが安全に、
そして一瞬で支払いを済ませられるのは、
こうした端末とネットワークのおかげなのです!



4.まとめ

CARDNETはカード社会の通信インフラです!

日本カードネットワーク(CARDNET)について
解説しました!

以前の用語集などにあった
「ICカードの協議団体(JICSAP)」とは別物で、
正しくは「JCB系列の決済ネットワーク会社」です。

普段は意識しませんが、
この仕組みがあるからこそ、
24時間365日いつでも
安心してカードが使えるんですね。

クレジットカードの仕組みを知ると、
いつもの買い物が少しだけ
便利で面白く感じるかもしれません!

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