セディナカードの活用法を
完全ガイドします♪
セディナカードをお持ちの皆様、
会社の合併や名称変更のニュースを聞いて、
「自分のカードはどうなるの?」と不安に思っていませんか?
かつてセディナ(Cedyna)は、
三井住友フィナンシャルグループの中で、
消費者向けファイナンス事業を受け持つ企業でした。
しかし、
2024年4月1日をもって、
SMBCファイナンスサービス(旧セディナ)は三井住友カードと合併しました!
これにより、
現在はお手持ちのセディナカードも、
三井住友カードが提供するサービスの一部として扱われています。
セディナカードやOMCカードといった、
「セディナ」ブランドのカードの新規申し込みは、
2024年1月25日をもって終了しています。
ですが、
既存の会員様はこれまで通りカードを利用できますのでご安心ください♪
この記事では、
すでにカードをお持ちの方向けに、
合併後の変更点や、
変わらず使える便利でお得な機能について、
最新情報を交えて解説していきます!
2・セディナカードのお得な基本システム
3・ポイント交換のお得な情報とは①
4・ポイント交換のお得な情報とは②
5・ポイント交換の注意点(ANAなど)
6・カードローンの利用について
7・借入方法は?
8・返済方法は?
9・チケットセディナの上手な使い方
10・Webサービス(セディナビ/Vpass)でできること
11・住所変更方法
12・Webサービスの統合について
13・カード解約するには?
14・まとめ
- ページ更新日:12月4日
1・セディナ(Cedyna)の現在とは?
▼【OMCカード会員の皆様】
カードの左下に「OM」の刻印がある方は、
旧OMCカード会員です。
合併後も「OMCカード」としての機能は維持されており、
ダイエーやマルエツなどでの特典も継続しているものが多いです。
▼【セントラルファイナンス(CF)会員の皆様】
カードの左下に「CF」の刻印がある方は、
旧セントラルファイナンスの会員です。
名古屋を拠点とした信販会社としての歴史を持ち、
合併後も「セディナCFカード」として、
多くのユーザーに愛用されています。
▼【クオーク(QUOQ)会員の皆様】
カードの左下に「QC」の刻印がある方は、
旧クオーク会員です。
いずれのカードをお持ちの場合も、
現在は「三井住友カード」の管理下となり、
Webサービスやサポート体制が統合されています。
2・セディナカードのお得な基本システム
セディナカード(現在は新規募集終了)は、
ポイントが貯まりやすいカードとして根強い人気があります。
基本となるポイントシステムは、
「わくわくポイント」です。
三井住友カードへの合併後も、
この「わくわくポイント」の制度は継続されています。
▼【還元率はどのくらい?】
1カ月間にカードショッピングを利用した合計金額に対し、
200円(税込)につき1ポイントが付与されます。
1万円分ショッピングすれば50ポイント、
2万円利用なら100ポイントつきますので、
基本還元率は0.5%です。
ETCの利用料金や、
海外ショッピングでの利用ではポイント倍率がアップするなど、
特定のシーンでお得になる設計になっています。
さらに、
年間の利用料金に応じて、
翌年のポイント倍率が決まる「トクトクステージ」というシステムもあります。
◆トクトクステージの例
・年間利用額50万円以上でポイント倍率1.1倍
・年間利用額100万円以上でポイント倍率1.15倍
・年間利用額200万円以上ならポイント倍率1.3倍
携帯料金、
電気・ガス・水道料金、
生命保険料金など、
固定費をカード払いにまとめることで、
ステージアップを狙いやすくなりますね。
▼【わくわくポイントが貯まるお店】
「OMC」マークのある店舗や、
提携しているスーパーなどでの利用がお得です。
◆セブン-イレブン・イトーヨーカドーでの利用
セディナカードの大きな魅力として、
全国のセブン-イレブン、
イトーヨーカドーでのカードショッピングで、
ポイントが3倍になる特典があります。
毎日のお買い物で効率よくポイントを貯められるのは、
生活密着型のカードならではの強みですね。
◆ダイエー・イオン系列での利用
カードの種類(特にOMCカード)によっては、
ダイエーやイオン系列の店舗でのポイント倍増デーや、
特定日の5%OFFなどの特典が付帯している場合があります。
お持ちのカードの特典内容を再確認してみましょう。
▼【セディナポイントUPモールがお得】
ネットショッピングをする際は、
「セディナポイントUPモール」を経由するのが鉄則です。
Amazon、
楽天市場、
Yahoo!ショッピングなどを利用する際、
このモールを経由するだけで、
ポイントが最大20倍になることもあります。
直接サイトへアクセスせず、
必ずモールを経由する癖をつけるだけで、
ポイントの貯まり方が劇的に変わりますよ♪
3・ポイント交換のお得な情報とは①
貯まった「わくわくポイント」は、
1,000ポイントから様々な商品や他社ポイントへ交換できます。
ただし、
ポイントの有効期限は2年と決まっています。
うっかり失効させないよう、
こまめに交換することをおすすめします。
かつて利用できた交換先の一部は、
サービスの統廃合により終了しているものもあります。
最新の交換情報をチェックしておきましょう。
▼【ギフトカード・商品券への交換】
使い勝手の良い商品券への交換は、
以前と変わらず人気の交換先です。
(※交換レートや手数料は変更になる場合があります)
◆VJAギフトカード
全国のデパート、
ショッピングセンターなどで使える、
非常に汎用性の高い商品券です。
1,000ポイント単位で交換可能ですが、
交換手数料(ポイント引き落とし)がかかる場合がありますので、
交換画面でよく確認しましょう。
◆Amazonギフトカード
1,000ポイント以上から、
Amazonギフトカードへ交換が可能です。
Web上でコードが発行されるタイプであれば、
郵送を待つ必要がなくすぐに使えるので便利ですね。
◆ジェフグルメカード
全国のファミリーレストランなどで使えるお食事券です。
外食が多い方には嬉しい交換先です。
◆図書カードNEXT
本好きの方には欠かせない図書カード。
現在はQRコード読み取り式の「NEXT」になっています。
▼【nanacoポイントへの交換】
セブン-イレブンユーザーに嬉しいのが、
「nanacoポイント」への交換です。
1,000ポイント以上500ポイント単位で交換可能で、
交換レートも比較的良好です。
交換手続き後、
nanacoカードやモバイルnanacoの方で、
「センター預かり分」として受け取る操作が必要になります。
交換完了まで数日〜10日程度かかる場合があるので、
余裕を持って申し込みましょう。
4・ポイント交換のお得な情報とは②
▼【dポイントへの交換】
ドコモユーザーに欠かせないdポイントへの交換も可能です。
以前は交換に時間がかかっていましたが、
現在も数週間程度を要する場合があります。
dポイントは街のお店(ローソンやマクドナルドなど)でも使いやすいので、
現金感覚で利用できるのがメリットです。
▼【JALマイルへの交換】
旅行好きの方には、
JALマイレージバンクへの交換が用意されています。
基本レートは、
1,000ポイント=500マイル(0.5倍)となるのが一般的です。
マイルにすると価値が変動するため、
特典航空券にうまく交換できれば、
1ポイント1円以上の価値で使える可能性もありますね。
交換には、
クレジットカード名義と同じ名義のJMB(JALマイレージバンク)お得意様番号が必要です。
▼【キャッシュバック(口座入金)】
「モノやポイントは面倒!」
という方には、
引き落とし口座へのキャッシュバックがおすすめです。
特に、
三井住友銀行、
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)を引き落とし口座に設定している場合、
他の銀行よりも有利なレートでキャッシュバックを受けられる場合があります。
ポイントが現金として戻ってくるので、
実質的なカード利用代金の値引きとして活用できます。
5・ポイント交換の注意点(ANAなど)
かつてセディナカードユーザーの間で話題だった、
「Gポイントを経由してANAマイルへ高レートで交換する裏技」や、
「Gポイントへの交換ルート」についてですが、
現在は状況が大きく変わっています。
▼【Gポイント等への交換終了】
残念ながら、
2023年〜2024年にかけてのポイントサービス改定により、
Gポイント、Pontaポイント、ドトールポイントなどへの直接交換は終了しています。
これにより、
以前のような「わくわくポイント→Gポイント→他社ポイント」という、
交換ルートを使った錬金術的な使い方は難しくなっています。
▼【Vポイントとの関係は?】
三井住友カードといえば「Vポイント」ですが、
旧セディナカードの「わくわくポイント」は、
現時点ではVポイントとは別のシステムとして稼働しています。
ただし、
将来的にはポイント制度の統合や変更が行われる可能性もあります。
会員サイト(セディナビやVpass)のお知らせ欄や、
メールマガジンなどで最新情報を常にチェックするようにしましょう。
現在のわくわくポイントは、
「Amazonギフトカード」や「nanaco」、
「VJAギフトカード」といった、
王道の交換先で確実に消化するのが、
一番損のない使い方と言えそうです。
6・カードローンの利用について
セディナカードには、
ショッピング機能とは別に、
お金を借りることができる「キャッシング枠」や、
ローン専用カードである「セディナカードローン」が存在します。
※現在、
新規での「セディナカードローン」の募集は終了しており、
三井住友カードのカードローン商品へ移行しています。
ここでは、
すでにカードをお持ちの方向けに解説します。
▼【クレジットカードのキャッシング枠】
お手持ちのセディナカード(OMCカード等)に、
キャッシング利用可能枠が設定されていれば、
コンビニATMなどで現金を引き出すことができます。
急な出費が必要な時に、
お財布代わりとして利用できる便利な機能です。
ご利用可能枠は、
会員サイト(セディナビ)から確認できます。
▼【ローンカードをお持ちの方】
セディナが発行していたローン専用カードをお持ちの方は、
引き続き設定された限度額の範囲内で利用が可能です。
金利(実質年率)は、
契約時の内容や利用実績に基づいて設定されています。
一般的には年率18.0%程度が上限ですが、
優良顧客として実績を積んでいる場合は、
金利が優遇されているケースもあります。
自分の現在の適用金利が何%なのか、
一度会員サイトで確認しておくと安心ですね。
7・借入方法は?
▼【どうやって借入するの?】
借入方法は主に2つ。
「ATMでの引き出し」と「口座への振込(ネットキャッシング)」です。
◆提携ATMでキャッシング
全国の銀行、
コンビニ(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート等)、
郵便局のATMで利用可能です。
「セディナ」のロゴはもちろん、
「OMC」「VISA」「JCB」「Mastercard」などのステッカーがあるATMなら、
ほとんどの場合利用できます。
注意点として、
ATM利用手数料がかかる場合があります。
(1万円以下:110円、1万円超:220円など)
◆ネットキャッシング(振込)
会員サイト(セディナビ)やアプリ(Vpass)から申し込むことで、
登録している引き落とし口座へ現金を振り込んでもらえます。
最大のメリットは、
振込手数料が無料であることです。
平日や日中の早い時間帯に申し込めば、
「即時振込」に対応している金融機関も多く、
申し込み後すぐに口座に入金されます。
楽天銀行やPayPay銀行、
三井住友銀行などの口座をお持ちなら、
土日祝日や夜間でも即時入金される場合があり、
非常に便利です。
手数料を節約したいなら、
ATMよりもネットキャッシングを積極的に活用しましょう。
8・返済方法は?
▼【基本的な返済方法】
基本は、
毎月27日(金融機関休業日の場合は翌営業日)の、
口座自動引き落としです。
ショッピング利用分と一緒に引き落とされます。
うっかり残高不足にならないよう、
前日までに口座に入金しておきましょう。
返済方式には、
「1回払い」と「リボルビング払い」があります。
キャッシング利用時に指定できますが、
カードの設定によっては自動的にリボ払いになる「あと決めプラン」などになっている場合もあります。
自分の設定がどうなっているか、
Web明細で必ず確認してください。
▼【繰り上げ返済(よゆう払い)】
お金に余裕がある時は、
「繰り上げ返済」をして利息を節約しましょう。
セディナ(三井住友カード)では、
Pay-easy(ペイジー)を利用したインターネット返済が便利です。
会員サイト(セディナビ)から手続きし、
インターネットバンキングを通じて返済すれば、
振込手数料無料で、
好きな金額をいつでも返済できます。
ATMからの入金で返済することも可能ですが、
一部の提携ATMに限られる場合や、
硬貨が使えず千円単位になる場合があります。
1円単位まできっちり返済して利息を止めたい場合は、
Pay-easyでの返済が最強です。
9・チケットセディナの上手な使い方
カード会員限定のチケットサービス、
「チケットセディナ」は、
合併後も健在です!
エンタメ好きにはたまらないサービスですね。
▼【どんなチケットが取れる?】
宝塚歌劇、
ミュージカル、
コンサート、
演劇など、
幅広いジャンルのチケットを取り扱っています。
特に人気なのが、
会員限定の「貸切公演」や「先行販売」です。
◆宝塚歌劇の貸切公演
チケット入手困難な宝塚歌劇団の公演でも、
「セディナ貸切公演」が定期的に開催されています。
SS席などの良席が抽選で当たるチャンスや、
トップスターのサイン色紙が当たる抽選会など、
貸切ならではの特典が満載です。
◆ジャニーズ系舞台のカード枠
「Endless SHOCK」や「DREAM BOYS」など、
超人気舞台のチケット販売において、
「カード枠(クレジットカード会員枠)」として、
チケットセディナでの取り扱いがあることが多いです。
これを目当てに、
カードを維持し続けているファンの方も多いはずです。
抽選申し込みだけでなく、
先着電話受付になる場合もあるので、
情報はこまめにチェックが必要です。
▼【利用のコツ】
人気チケットは争奪戦です。
スムーズに申し込むために、
「Web会員登録(利用登録)」は事前に済ませておきましょう。
また、
ゴールドカードやプラチナカード会員の場合、
「プラチナ・ゴールド会員専用枠」が設けられている公演もあり、
当選確率が上がったり、
良席が確保されやすかったりするメリットがあります。
10・Webサービス(セディナビ/Vpass)でできること
合併に伴い、
Webサービスの名称やアクセス方法が整理されています。
現在は「セディナビ」というIDを使い、
三井住友カードの「Vpassアプリ」などと連携して利用するのが一般的です。
▼【利用明細の確認(Web明細)】
毎月の請求額や利用明細は、
Webまたはアプリで確認します。
紙の明細書は有料化されている場合が多いため、
Web明細への切り替えが推奨されています。
「Vpassアプリ」をスマホに入れておけば、
生体認証(指紋や顔)でサクッとログインでき、
いつでもどこでも明細をチェックできます。
▼【ポイントの照会・交換】
前述した「わくわくポイント」の残高確認や、
商品への交換手続きもここから行います。
有効期限が切れそうなポイントがないか、
トップ画面で常に確認できるのが良いですね。
▼【支払い方法の変更(あとから分割・リボ)】
「今月は使いすぎた…」
という場合に、
1回払いで買い物をした後から、
リボ払いや分割払いに変更する手続きができます。
無理のない返済計画を立てるために役立ちますが、
手数料がかかることを忘れずに、
計画的に利用しましょう。
▼【キャンペーンの応募】
「○○円以上利用でキャッシュバック」
「抽選で豪華賞品プレゼント」
といったキャンペーン情報は、
Webサービスのトップページに表示されます。
エントリー(応募)が必要なものが多いので、
ログインしたらまずは「キャンペーン一覧」をチェックし、
片っ端からエントリーボタンを押しておくのが、
お得を逃さないコツです。
11・住所変更方法
引っ越しなどで住所が変わった場合は、
速やかに変更手続きを行いましょう。
大事なお知らせや、
更新カードが届かなくなってしまいます。
▼【Webでの手続きが一番カンタン】
「セディナビ」または「Vpass」にログインし、
「お客様情報の変更」メニューから、
新しい住所や電話番号を入力するだけで完了します。
24時間いつでも手続き可能です。
▼【電話での変更】
Web操作が苦手な場合は、
電話でも変更可能です。
ただし、
合併や拠点の統廃合により、
電話番号が変更になっている可能性があります。
カードの裏面に記載されている電話番号(アンサーセンターなど)にかけるのが一番確実ですが、
つながらない場合は、
三井住友カードの公式サイトにある、
「旧SMBCファイナンスサービスのカードをお持ちの方へ」
というページから最新の問い合わせ先を確認してください。
12・Webサービスの統合について
以前からセディナカードを使っている方には、
「OMC Plus」や「CFWebview」といった名称がお馴染みだったかもしれません。
現在はこれらの機能は、
三井住友カードのシステムと連携が進んでいます。
▼【Vpassアプリへの連携推奨】
現在は、
三井住友カードの公式アプリ「Vpassアプリ」で、
セディナカードの情報も見られるようになっています。
アプリをダウンロードし、
お手持ちのセディナカード(OMC/CF/クオーク)を登録することで、
見やすく使いやすい画面で管理ができます。
「ログインIDがわからない!」
「パスワードを忘れた!」
という場合も、
アプリのログイン画面から再設定の手続きが可能です。
▼【Web明細サービス】
かつては郵送されていた紙の利用明細書ですが、
現在は環境配慮とコスト削減のため、
原則として「Web明細」が標準となっています。
紙の明細書を希望する場合は、
発行手数料(1通あたり99円〜132円程度)がかかる場合があります。
(※ゴールドカードや特定のカード、リボ払い利用時など無料になるケースもあります)
無駄な出費を抑えるためにも、
Webサービスへの登録と利用は必須と言えますね。
13・カード解約するには?
カードを使わなくなった場合、
あるいは年会費の節約のために解約を検討する場合の手順です。
▼【年会費について確認】
セディナカード(クラシックなど)は、
年会費無料のものが多いですが、
ゴールドカードなどは年会費がかかります。
合併後も、
契約時の年会費条件が引き継がれていることがほとんどです。
「次回の年会費請求月」を確認してから解約のタイミングを決めましょう。
▼【解約は電話またはWebで】
解約方法はカードの種類によって異なりますが、
基本的にはアンサーセンターへの電話が必要です。
一部のカードでは、
自動音声応答だけで解約手続きが完了する場合もありますし、
オペレーターとの通話が必要な場合もあります。
◆連絡先の調べ方
最も確実なのは、
お手持ちのカードの裏面に記載されている電話番号へかけることです。
もしカードが手元にない場合は、
三井住友カード公式サイトの「お問い合わせ」ページから、
「旧セディナカード(OMC/CF/QC)の解約」についての案内を探してください。
カードの種類(OMCかCFかなど)によって窓口が細かく分かれています。
▼【解約時の注意点】
◆ポイントは消滅します
貯まっていた「わくわくポイント」は、
解約と同時にすべて消滅します。
解約前に必ず使い切るか、
交換手続きを済ませておきましょう。
◆リボ・分割残高の支払い
支払いが残っている場合、
解約後も支払いは続きます。
場合によっては一括返済を求められることもありますので、
残高を確認してから手続きしましょう。
◆公共料金などの変更
電気、ガス、携帯電話などの支払いに設定している場合は、
解約前に別のカードへ支払い方法を変更しておかないと、
滞納扱いになってしまうので要注意です。
◆ETCカードも無効に
本カードを解約すると、
付帯しているETCカードも使えなくなります。
車載器に入れたままにしていると、
ETCレーンでバーが開かず事故の元になりますので、
必ず抜き取ってハサミを入れて処分しましょう。
14・まとめ
セディナカードは、
三井住友カードとの合併により、
新たなステージへと進みました。
会社名は変わりましたが、
「わくわくポイント」のお得さや、
「チケットセディナ」のエンタメ特典、
そしてセブン-イレブン等でのポイントアップといったメリットは、
既存会員様にとって変わらない魅力です。
一方で、
Webサービスは「Vpass」や「セディナビ」へと移行し、
よりセキュリティが高く、
使いやすい環境が整っています。
まだ古い「OMC Plus」のイメージのままの方は、
ぜひこの機会に「Vpassアプリ」を導入して、
快適なカードライフを送ってくださいね。
長く使い続けることで、
信用情報(クレジットヒストリー)も積み上がり、
将来的なゴールドカードへのランクアップや、
ローンの審査などにも良い影響があるはずです。
これからも上手にセディナカードを活用していきましょう♪