意外と知らない?クレジットカードの
仕組みと基礎知識
日本人は現金主義と言われていますが、
最近ではキャッシュレス化が進んでいますね。
ネットショッピングや海外旅行だけでなく、
コンビニやスーパーでも多くの人がクレジットカードの必要性を感じています!
しかし、
意外とクレジットカードの仕組みを知らない方も多く、
どう選んでいいのか分からないと言った声も多いのです。
クレジットカードはどうやって選べばいいの?
その質問にお答えします!
- ページ更新日:12月23日
1.クレジットカードとは?
インターネットで買い物をしたり、
海外旅行に行ったり、
何かとクレジットカードで決済をすることも増えてきていますよね?
今まであまり必要に感じなかったけど、
ちょっと買い物に不便だったり、
ポイントを貯めたいと思ってカードを作りたいと考える方もいるでしょう。
ネットショッピングは、
代引きだと手数料が取られるし、
振込みに行くには手間がかかります。
そんな時はクレジットカードで支払えば、
手数料がかからないところも多く、
その場で決済が完了するので手間もかかりません。
海外では、
クレジットカードを持っていることが信用となり、
ホテルのデポジット(保証金)で必要となることがほとんどです。
しかし、
クレジットカードってどんな仕組みで、
どう選ぶのかイマイチ分からないという方も多いです。
そんな方のために、
クレジットカードの仕組みから選び方まで解説します!
▼【クレジットカードの仕組み】
そもそもクレジットカードとは何でしょうか。
クレジットとは「信用」と言う意味です。
1950年にアメリカで登場した「Diners Club」が現代的なクレジットカードの原型とされています。
実業家がレストランで財布を忘れたことに気付き、
「現金がなくても食事ができる仕組みがあれば便利だ」と考えたことがきっかけ、
という逸話も有名ですね。
仕組みとしては、
飲み屋の「ツケ(後払い)」に似ています。
カード決済は、
「国際ブランド(ネットワーク)」、
カードを発行する「イシュア(発行会社)」、
お店を管理する「アクワイアラ(加盟店契約会社)」の3者の役割分担で成り立っています。
発行会社が利用者の信用を保証してくれるので、
加盟店であればどこでも「ツケ」のシステムが使える仕組みなのです。
また、
キャッシュレス決済には以下の違いがあることも覚えておきましょう。
◆クレジットカード(後払い)
◆デビットカード(即時引き落とし)
◆プリペイドカード(前払い)
▼【「VISA」って何?】
よく勘違いされるのが、
「Visa」や「JCB」が発行しているカードが欲しいという方がいます。
しかし、
Visaをはじめ、
「JCB」「Mastercard」「American Express」「Diners Club」は国際ブランドと言われるもので、
発行会社とは異なる場合がほとんどです。
ブランドホルダーは世界中の決済ネットワークを提供しているだけで、
実際に審査やカード発行を行うのは「発行会社(イシュア)」です。
例えば、
「三井住友カード(NL)」であれば、
三井住友カード株式会社という発行会社が、
VisaやMastercardという決済システムを使っているカードということになります。
逆に、
お店でVisa使えます!と書いてあれば、
Visaの決済システム使えます!と言っていることになり、
発行会社には関係がないことになります。
2.クレジットカードはどう選ぶ?
クレジットカードを発行するためには、
「ブランドホルダー(国際ブランド)」と「カード発行会社」を選ぶ必要があります。
▼【「国際ブランド」とは?】
ブランドホルダーとしては、
代表的な5つのブランドが世界で最も使われています。
これらの有名ブランドが「5大国際ブランド」と呼ばれています。
・Visa
・JCB
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
最近では、
ここに中国の「中国銀聯(UnionPay)」や、
アメリカの「Discover」が加わり、
7大国際ブランドとして扱われることもあります。
初めてクレジットカードを作るなら、
「Visa」もしくは「Mastercard」がオススメです。
Visaは加盟店数が非常に多く、
世界中で使いやすい傾向があります。
また、
Mastercardも同様に加盟店網が広く、
Visaと並んで利便性が高いのが特徴です。
地域によって使いやすさは変わるため、
海外利用が多い人は「Visa」と「Mastercard」の2枚持ちをしておくと安心でしょう。
ちなみにクレジットカードは1枚のカードに対して、
基本的に1つのブランドホルダーしか付いていません。
両方のブランドが欲しければ、
2枚作ることになります。
▼【「カード発行会社」】
発行会社は、
数えきれないほど多くあります。
各発行会社でそれぞれ特徴があるので、
ご自身のクレジットカードの使い方を良く考えることが大切です。
例えば、
維持費を払いたくなければ、
「年会費無料」のクレジットカードを探すことが大事ですし、
これから海外へ行くことが多ければ、
海外旅行保険が充実したもの、
マイルが貯まるカードが良いはずです。
また、
すぐにクレジットカードを使う必要があるなら、
「即日発行」に対応したクレジットカードがオススメです。
例えば、
「エポスカード」であれば、
マルイの店舗にあるカウンターで受付、
審査、
カード発行まで出来てしまいます。
通常、
郵送でのクレジットカード発行は1週間~2週間程度かかります。
最近ではスマホの中に即時発行できる「デジタルカード」も増えていますが、
プラスチックカードがいつ必要なのかも考えて作ると良いですね。
3.クレジットカードの注意点
クレジットカードはとても便利なものですが、
その分、
盗難、
スキミングなどのトラブルに遭う可能性もあるので、
どうしても注意が必要です。
スキミングとは、
クレジットカードの磁気情報を不正に読み取りコピーを取られてしまうことです。
クレジットカードは手元にあるのに、
不正に使用されてしまい、
気付かない事も多いので近年被害が急増しています。
最近では、
以下の対策機能がついたカードやサービスを選ぶと安心です。
◆ナンバーレス(番号盗み見防止)
◆タッチ決済(端末に通さないので安全)
◆3Dセキュア(ネット決済時の本人認証)
◆利用通知(アプリで即座に通知)
万が一、
盗難やスキミングの被害に遭った場合でも、
クレジットカード会社が保険で補償をしてくれるケースがほとんどです。
しかし、
最も大切なのは被害に遭わないようにすること、
被害に遭った時にすぐに気付き、
サポートデスクに連絡を入れることが大切です。
また、
支払い方法のひとつである「リボ払い」は毎月の支払額を一定にできて便利ですが、
手数料(金利)が発生しやすいため、
仕組みを理解した上で計画的に利用しましょう。
クレジットカードの利用時には必ず、
注意事項をよく読んで利用する様にしましょう。
後になって、
「しまった…」では遅いですからね!
4.まとめ
クレジットカードを使う場面が増えているので、
1枚はカードを持っていないと不便だなと感じることも多いと思います。
しかし、
クレジットカードの仕組みは意外と知らない方が多く、
どのように選んで良いのか?
難しい場面も多くあります。
まずは、
クレジットカードの基本を知って、
そこから自分に合ったクレジットカードを1枚選んで、
必要ならそれを補うサブカードを1枚作ると良いでしょう。
クレジットカードを上手に使うと、
ポイント還元で大きく節約が出来たり、
家計管理を楽にすることも可能ですよ!