クレジットカードは色で運気が変わる？
風水で選ぶときのポイントまとめ
２.カード色の変更もできる？
３.お金と関係のあるものだから風水も
４.金、プラチナ、ブラックのクレジットカード
５.同じランクでも色合いが異なる
６.ブラックカードを持つなら年収は？
７.最後に！
- ページ更新日：11月21日
クレジットカードを選ぶ時、
あなたならどういった点を重視しますか？
同じ機能ならデザインが良いカードを選びたいという方はいませんか？
ここでは、風水などの「普通とはちょっと違った視点」で
クレジットカードを選んでみましょう！
１.クレジットカードの歴史と仕組みを知ろう！
クレジットカードが登場したばかりの頃は、
今のように多彩な色やデザインはありませんでした。
当時のクレジットカードは、
「信用で後払いができる」という性質から、
一部の資産家が持つ特別なカードとされていた時代があります。
歴史を振り返ると、
美食を楽しむ大人たちに長く愛されてきた
「ダイナースカード」や、
旅行を頻繁に楽しむ人向けのカードなど、
ライフスタイルに合わせて発展した多くのカードが生まれてきました。
まさに、昔のクレジットカードは
「資産家の証」や「信用で物を買える証」として扱われていたわけなんです。
しかし最近のクレジットカードは、
「１８歳以上であれば作れる」というカード、
ランクに関係なく可愛いキャラクターの絵柄がついたカード。
カラフルなカードデザインの中から自分の好きな色柄を選べるカード、
新卒社会人専用の若手向けカードなど、
クレジットカードは多種多様になっています。
現在では、資産家でなくても簡単に
クレジットカードを作れるようになりましたからね！
クレジットカードが広く普及した理由として、
お店のメンバーズカードやポイントカードに
クレジットカードを一体化出来るようになったからだと言われています。
どこのお店にとっても「とにかく作ってもらいたい！」
それがクレジットカードの現状なんです。
クレジットカード会社が普及のために行った対策はシンプルです。
それは、カード発行のハードルを下げて「作りやすい環境」を作ることでした。
そうすれば、お客さんも「それなら作ってみようかしら？」という気持ちになりますよね。
こういった理由からクレジットカードは昔より格段に作りやすくなり、
カード会社の審査基準やランクアップの年収基準も年々下がっています。
２.カード色の変更もできる？
クレジットカードの作りやすさだけでは、各カード会社、そしてお店は生き残ってはいけません。
他の会社より「うちのクレジットカードがいいよ」というアピールをし、
集客をしなければいけませんよね？
全体的にクレジットカードは作りやすくなっているわけですから、
作りやすい、手続きが簡単、
審査基準がちょっと低めという売り文句だけでは、
お客さんはなかなか寄って来てくれません。
クレジットカードは昔より作りやすくなった反面、
お客さんの目も肥えてきていると言えます。
そこで各クレジットカード会社が考えたのは、
「綺麗！」「可愛い！」「カラフル！」「選べる！」をプッシュすること。
同じくらいの機能なら、財布の色に合わせてカードを持ちたい！
どうせ持つなら可愛い色のクレジットカードがいい！
というニーズは意外とあるんです。
例えば、住信SBIネット銀行の
「プラチナデビットカード（Mastercard）」や、
投資積立で人気の「三井住友カード」などは、
シンプルでスタイリッシュなナンバーレスデザインが特徴です。
このように機能とデザインがマッチしたカードを
セレクトするのも良いですね！
デザインやキャラクターで選ぶならこのカード！
他にもデザイン重視の方におすすめのカードがたくさんあります。
まずは「エポスカード」です！
エポスカードは、人気アニメやゲーム、
アーティストとのコラボレーションカードが非常に充実しています。
ファンにはたまらない「書き下ろしイラストのデザイン」も多く、
持っているだけで気分が上がるカードが見つかるはずです。
次に、「楽天カード」もデザインが豊富です。
CMでおなじみの「お買いものパンダ」デザインをはじめ、
ディズニー・デザインや、
スポーツチーム（楽天イーグルス、ヴィッセル神戸など）、
YOSHIKIデザインなど、多種多様なラインナップから選べます。
そして、キャラクターデザインといえば
「VIASOカード（三菱UFJニコス）」も見逃せません。
人気アニメやゆるキャラなど、
こだわりのデザインカードが多数発行されており、
カード券面だけでなく
「入会特典のグッズ」も魅力の一つです。
最後にソニー銀行の「Sony Bank WALLET」です。
これはクレジットカードではなく
「Visaデビット付きキャッシュカード」ですが、
洗練されたストライプ柄のスタンダードタイプや、
鮮やかなピンクが可愛いPostPet（モモ）デザイン、
さらにはPlayStation®デザインなど、個性豊かなラインナップから選べてとっても素敵です。
華やかな財布を使っている方には、
財布と合わせて持ちやすいカードではないかと思います。
このように、それぞれのカードは機能だけでなく、
色や柄、美しさや可愛さを前面に出してアピールをしています。
かわいい柄物クレジットカードも！
色や柄はランクが上がらなければ良いものが選べないという考えは間違いなんです！
基本的なカードでも充分、
綺麗なカードや可愛いカードはあります。
例えば「JCBオリジナルシリーズ」もシンプルで人気ですが、
ディズニー好きの方なら「ディズニー★JCBカード」は見逃せません。
東京ディズニーリゾート®・オフィシャルカードのページでは豊富なデザインラインナップが確認でき、
期間限定デザインなども見ているだけでワクワクしてしまいます。
かつてはTSUTAYAのTカードなども様々なデザインがありましたが、
現在は「Vポイント」として統合され、サービス内容も変化しています。
今は上記で紹介したようなクレジットカード会社が、
競って魅力的なデザインカードを発行している時代です。
お気に入りのキャラクターや、
「風水的に相性の良いデザイン」を探してみるのも楽しいですよ！
３.お金と関係のあるものだから風水も
クレジットカードは現金の代わりに決済する時に使うものです。
だからこそ、気にする人はとても気にするのが風水なんです！
風水によると、お金と相性の悪い色は「赤」と「青」だそうです。
赤は“炎”を連想させる色で、
お金を燃やす・お金が溶けるといった意味につながると言われています。
一方、青は“水”の色から、
お金が流れていく＝散財や儲け話が流れることを暗示する、
という捉え方をされることがあります。
お財布の色を選ぶとき、風水を気にする人のあいだでは
赤や青はあまり選ばれにくい色と言われています。
その一方で、「お金と相性が良いとされる色」には
「金」「黄」「土」「黒」などがあります。
「金色」は、富そのものを思わせる色。
お金を呼び寄せたり守ってくれたりするイメージがあり、
“仲間だと思って集まってくる”と言われることもあります。
「黄色」は“お金が貯まりやすい色”として人気ですが、
光の色でもあるため、
「入ってきたお金が出ていきやすいこともある」
といわれることがあります。
収入は増えていくけれど、気づけば出費も……というイメージですね。
「土の色」（黄土色・茶色・赤茶など）は、大地のようにやさしい色。
富を象徴する“金”をゆっくり育てる土台になると考えられていて、
お金を育てることに向くのだとか♪
他にも黒は今あるお金を守る色として、
お金との相性は良いとされています。
確かに。考えてみれば、
どっしりした金庫は黒系の色であることも多いですよね。
４.金、プラチナ、ブラックのクレジットカード
クレジットカードは風水と重なる部分も多いんです。
これがどういうことかというと、
ある程度ランクが上がるとゴールドになり、
さらにランクが上がればブラックになりますよね？
白やシルバーもお金との相性は悪くない色と言われています。
クレジットカードのランクは、
「お金が貯まる色」「守る色」という感じでランクアップしてゆくとも考えられます。
初期のカードデザインも重要ですが、
最終的にどの色にしたいかでクレジットカードを選ぶことも重要です。
最初のカードはあまりパッとしないデザインだけど、
ランクアップ後のゴールドがカッコいいから！
という理由でクレジットカードを決めるという選択方法もあるんです。
実は筆者の場合、特定の条件を満たしてランクアップした後に持てる
「JCBゴールド ザ・プレミア」のカード色が綺麗だからという理由で、
その招待を目指してJCBオリジナルシリーズを愛用し、コツコツと実績を積んでいます。
クレジットカードは最初のデザインで選ぶことも大事ですが、
「カードを育てる」ことでしか手に入らないデザインを目指す、という選択方法もあるわけです。
有り難いことに、ランクによる色の変化は、
どれも風水的にばっちりですしね！
５.同じランクでも色合いが異なる
カードブランドによっては、同じ「ゴールド」という名称やランクでも、全く異なる色合いや雰囲気を持っていることがあります。
例えば、JCBゴールドの上位カードである「JCBゴールド ザ・プレミア」。
このカードはゴールドカードの進化版なのですが、
券面は一般的な輝く金色ではなく、
非常にシックな「深みのあるダークブラウン」のような色調でデザインされています。
一見地味に感じるかもしれませんが、
風水において茶色系の色は「土」を表し、
「金（資産）を育てる土台」となる重要な色です。
「金運を上げたいけれど、キラキラした金色のカードは少し派手すぎて持ちにくい……」
そんな風に感じる方にとって、
この「落ち着いた重厚感のあるデザイン」は、
ステータスと風水的な「育成・守り」の効果を兼ね備えた、
とても魅力的な選択肢になります。
また、別のカード会社の「ゴールドカード」の色味も様々です。
例えば「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」のように
明るく輝くシャンパンゴールドのような色を選ぶか、
今回ご紹介したJCBのようにブロンズのようなシックで深みのある色を選ぶか。
ご自身の好みや、
風水で求める「守り」や「育成」のイメージに合わせて、
デザインや色の「質」にこだわってみるのも面白い選び方ですよ！
６.ブラックカードを持つなら年収は？
「ブラックカード」はクレジットカードの中でも最高峰です。
最近は特典がブラックカードの内容ではなくても、
デザインの関係で黒いカードはあります。
しかし、本物のブラックランクのカードは高級感あふれる印字やホロマークなど、
他のカードと一線を画す存在感があります。
黒が欲しいなあと思う方は、
色柄よりこの高級感やステータスに惹かれるのではないでしょうか♪
しかし、ブラックカードを持つための道のりは容易ではありません。
まず、カードを作る場所によって
ブラックカードまでランクアップさせることができない場合があります。
これは、
いくら高収入であっても作るカード発行会社によっては
ブラックカードを持てないということです。
特にVISAのブラックカードなどは、
特定の銀行で作らないと所持することはできないレアカードです。
カード発行会社以外に大切になるのが
「年収」「金融資産」「肩書」であると言われています。
年収はカードブランドによって500万円あればいい、
700万円は必要と色々言われていますが、本当のところは謎です。
カード会社は審査基準を公開していませんので、
推測するしかないのが現状です。
金融資産も5,000万円は必要と言われていますが、
こちらもカード会社が公開していないので、憶測しかできません。
社会的に肩書のある人が取得しやすいとも言われますが、
こちらもやはり真実はカード会社しか分からないのが現状です。
黒いカードは確かにカッコいいですし、
風水的にも資産を守る色ですからばっちりです。
ただし、年収や資産、肩書が関わってくるため、
「黒がいいな！」で簡単に持てるカードではないと言えます。
さらに、黒や白はわりとどんなお財布にも合う色だと思いますので、
柄や色でカードを選ぶ方にも、
色だけでなく機能も合わせて満足できるカードではないかと思います。
７.最後に！
クレジットカードが作りやすい時代になったので、
デザインも色も選び放題です。
自分のお財布やバッグに合わせて、
好きなデザインのクレジットカードを選ぶとことができますね♪
審査難易度の問題があるので、
クレジットカード自体のデザインで選ぶよりも、
カードのランクで選ぶ方が難易度が高いと言えます。
世の中には色々な機能を持つクレジットカードがありますから、
デザインと合わせてカードの機能にも目を向けてみてくださいね！
意外と簡単にデザインも機能も、
自分にぴったりなカードがすぐに見つかるかもしれないですよ♪