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クレジットカード滞納の対処法!遅延する前にやるべき絶対ルール

支払い遅延を防ぐための初期対応

クレジットカードの支払いを滞納しそうだと、
気が付いた段階で対処した方が良い場合があります。
どうしても支払いが難しいときにも、
やるべき行動があるのです!

何かと便利なクレジットカードですが、
使い方を誤ると大変なことになるでしょう。
返済が遅延してしまいそうな時に出来ることを、
今のうちに知っておきましょう!

  • ページ更新日:12月23日




1.クレジットカードをきちんと返済するために

手元に現金がなくても、
クレジットカードがあると商品を簡単に購入することができますね。

ほんとにクレジットカードは使い勝手が良くて便利です。
しかし、
返済日はかならずやってきます。
無計画にカードを使うと、
後々苦労することもありますよ。

▼【返済方法を変えてみることも?

クレジットカードでショッピングを楽しみ、
「今度の請求金額はこのくらいかな」とある程度予想していても、
請求額が確定して「予定と違う」となった場合はどうしましょう?

支払日の10日〜2週間ほど前にカード会社から
請求額の案内(Web明細やメール)が届くことが多いですが、
通知が来た時点で請求金額が確定しているため、
どうしてもその金額を用意する必要があります。

カード会社では会員サービスのひとつとして、
現在の利用状況を会員アプリやWebサイトで確認できるようになっているところが多いです。

また、
請求金額が確定した後でも、
「あとからリボ」や「あとから分割」といった
返済方法の変更に対応しているカードが増えています!

こまめに利用状況を確認して、
「今月はピンチ」と分かったら、
返済方法を分割払いやリボルビング払いに変更して対応してみましょう。

しかし、
支払い方法の変更には「変更受付期限」があります。
期限はカード会社や支払い月によっても異なるため、
必ず管理画面等で最新の日付をチェックしましょう。
期限を過ぎてしまうと変更は難しいようです。
そのときはどうしたら良いのか考えてみましょう。

▼【コンビニのATMから一時的にキャッシングする?

今利用しているクレジットカードには、
キャッシング枠がありませんか?

クレジットカードを作成するときに、
「キャッシング枠は不要(0円)」を選択していなければ、
最低5万円や10万円の借入枠がついていることが多いですね。

請求書の金額に足りない分を一時的にキャッシングして、
支払日までに口座へ入金することで対応することも可能でしょう。

クレジットカードでの借入は、
コンビニのATMからでもできることが多いようです。
わざわざ銀行のATMまで行かなくても、
近くのコンビニを利用して資金を用意しましょう。

ただし、
キャッシングの利用には「金利・手数料」が発生します。
あくまで一時的な手段として、
計画的に利用する必要があります。

また、
ATMの使い方が分からなかったり、
利用できない機種の場合もあります。
事前に公式アプリやサイトで対応ATMや手数料を確認し、
必要最小限で利用するのが安全です!

準備は早めにしておけば、
返済期日間際になって慌てることもありません。



2.返済期限に遅れるとどうなる?

▼【返済が遅延しそうなときはまず相談しよう

もしどうしても支払日にお金を用意できないと分かったら、
早めにカード会社へ連絡しましょう。
支払日を過ぎてから行うよりも、
支払いが難しいと分かった時点で電話やWebから相談するほうが良いですね。

何も連絡しなければ、
支払い延滞、
延滞金の発生、
支払い督促のハガキ、
担当者からの電話督促と、
事態はどんどん悪い方向へ進んでしまうでしょう。

カード会社への連絡先は、
カード裏面に書いてある電話番号(カスタマーセンター)で良いようです。

もし分からなければ、
インターネットで検索して担当部署へ連絡を入れます。
相談する上で、
自分が用意することはいつならば支払いが可能なのか?ということです。

返済方法をリボ払いや分割払いに変更できないか
支払日を給料日に合わせてもらえないか
次回の支払日まで待ってもらえないか

以上のことをできるだけ具体的に相談し、
支払う意思はあることをカード会社に分かってもらうことが重要ですね。

いつなら払えるのでしょうか?ときかれて、
「分からない」では相談の意味もなく、
本当に支払う意思があるのかも相手に伝わらないですね。

▼【延滞情報が登録されるのはいつ?

クレジットカード会社によって手順が多少異なるかも知れませんが、
本来の支払日に引き落としがされないと、
数日後にカード会社からメールや電話連絡、
もしくは振込用紙が同封された督促状が届くようです。

口座残高が請求金額に1円でも足りないと、
引落すことができないのです。

カード会社の担当者から、
「どうされましたか?」のような感じで入金確認の連絡がくるでしょう。
また、
引き落としができなかった場合の対応として、
再振替(自動再引き落とし)や指定口座への振込、
最近では「コンビニでのバーコード払い」などを案内されることもあります。

お金を用意していたのに、
他の引落しにより残高が少なくなったのなら、
その旨を担当者に伝えるか、
カード会社の案内に従って速やかに支払いましょう。

しかし、
それからまた数日経っても支払わないと、
2回目の督促状が届き支払期限を切られてしまうでしょう。

その期限までに支払えばまだ何とかなりそうですが、
支払い遅れが長期化すると、
信用情報機関(CIC・JICC・KSCなど)に、
「延滞(異動)」等の事故情報として登録される可能性があります。
(※目安として“61日以上または3ヵ月以上”が基準として示されることがあります)

こうなると、
クレジットカードの利用停止や、
最悪「カードの強制解約」があるかも知れません。

いわゆるブラックリスト状態になり、
信用にキズがついてしまいますね。
それと同時に、
裁判所へ提訴され財産を差し押さえられるおそれもあるでしょう。
そうならないように、
早めの相談が必要と言えるでしょう。



3.どうしても支払いができないとき

▼【借金をまとめることを考える

他にカードローンの支払いがあり、
その結果クレジットカードの返済が毎月遅れてしまうようなら、
信用情報にキズがついてしまう前に、
複数ある支払い先をまとめてしまう方法もあります。

いわゆる「おまとめローン」ですね。
このローンの特徴に、
毎月の返済額を減らし、
金利も安くなることが期待できることにあります。

しかし、
「おまとめ」するには審査があり、
信用情報機関に照会されてしまいます。

照会した結果、
すでに「長期滞納」の情報があると審査落ちしてしまう可能性があるでしょう。
カードローンやクレジットカードの残金を、
一度まとめて完済を目指すのです。

それと同時に生活状況を見直し、
無駄があるのなら徹底的にリスケジュールしましょう。
それによって、
返済に回せるお金ができるかも知れませんよ。

▼【支払い不能なら債務を整理する?

これはいろいろ手を尽くしても改善できないときの、
最終手段となります。

信用情報にキズがつき、
今後クレジットカードもカードローン、
自動車ローンなどお金にかかわる契約をすることはかなり難しくなるため、
安易に選択することは避けたい方法です。

それでも、
この方法を選択しないとどうしようもないところまで差し迫っているのなら、
「債務整理」を選択するより方法がないでしょう。

債務整理と言っても、
状況に応じていくつかの種類があります。

任意整理(利息カット等の交渉)
特定調停(裁判所での話し合い)
個人再生(借金を大幅に減額)
自己破産(支払義務の免除)

詳細は弁護士や司法書士などの専門家へ相談するのが一般的です。

また、
どのような方法を取るのか分からない場合は、
国が設立した法的トラブル解決の案内所「法テラス」に、
電話して相談するのも良いでしょう。
まずは公式のサポート情報を確認してみてください。

日本司法支援センター「法テラス」公式サイトへ

とにかく債務整理は、
最後の手段として残しておくのがベストですね。



4.まとめ

返済を滞納する前にやるべきことは?

いかがでしたでしょうか?
クレジットカードは代金の支払いが後払いになるため、
金銭感覚がマヒしやすい難点があると言えます。

いつ、なにを、いくらカードで支払ったのか?
Web明細などできちんと管理して使用するのが、
最も賢い使い方となるでしょう。

思わぬ出費で支払い計画が狂った場合、
早めにカード会社へ連絡するのが良いですね。

ある程度は余裕を持たせることができるようなライフプランを立てることも、
クレジットカードを利用する上では大事なことです!