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ドコモから他社へMNP転出する全手順!ワンストップ対応や費用を解説

ドコモからの乗り換えで
失敗しないための重要ポイント

ガラケー時代からスマホ時代になりましたが、
そろそろ現在契約している携帯電話会社から、
他の通信事業者に変更したいと思うことはないでしょうか?

例えば、
格安SIM」や格安スマホのサービスを運営している「MVNO」、
さらには「ahamo」や「povo」といったオンライン専用プランに乗り換えると、
毎月のスマホ代が劇的に安くなる大きなメリットがあります!

そこで、
「ドコモ」から他社に乗り換える最新の方法
そして「MNP予約番号」に関する最新ルールをチェックしましょう!

現在は制度が変わり、
昔よりもはるかに簡単かつ無料で行えるようになっています!

  • ページ更新日:1月9日




1.移動体通信で流行りの「MVNO」とは?

MVNO」とは、
仮想移動体通信サービス事業者のことです!

ドコモなどの大手キャリアから回線を借りて運営しているため、
通信設備への投資コストが低く、
その分安い月額料金でスマホを利用することができます。

大手キャリアの「数分の1」の料金でスマホが利用できるのですから、
ドコモを解約してMVNOやサブブランドに乗り換えるという人が急増しています!

MVNOや格安プランというと、
UQモバイル」「ワイモバイル」「mineo(マイネオ)」「IIJmio」などがあります。

また、
ドコモ自身が提供する「ahamo」や「irumo」、
他社の「楽天モバイル」なども含め、
どの事業者と契約しても今の通常プランより安く携帯電話を使える可能性が高いため、
ドコモからの乗り換えを検討する価値は大いにあります!

2.乗り換えるためのMNPとは?

しかし、
通信事業者を乗り換える時の悩みの種と言えば、
電話番号ではないでしょうか?

長く使い続けてきたドコモの電話番号が変わることで、
友人、
知人、
各種登録サービスなどにお知らせするのはとても面倒なことです。

しかし、
今使っている電話番号はそのまま、
新しい事業者に継続して持ち込むことができるのです!

それが「MNP」という制度です。
MNPとは、
Mobile Number Portability」の略です。

MNPを利用して通信会社を乗り換えるということは、
同じ電話番号を次の契約でも継続させることができる仕組みなので、
周りの人への変更を説明することなく、
新しい会社のスマホが利用できるわけです!

MNPを使い、
ドコモから他の通信事業者に乗り換えることをMNP転出と呼んでいます。



3.MNP予約番号は「不要」な場合がある

これまでは、
「MNP転出」をするには、
必ず転出元の事業者から「MNP予約番号」という番号を、
発行してもらわなければなりませんでした。

しかし、
2023年5月から「MNPワンストップ方式」が開始されました!

これは、
乗り換え先がMNPワンストップに対応していれば、
ドコモ側でMNP予約番号を発行する必要がないという画期的な仕組みです。

転出先のWEBサイトで申し込みをするだけで、
自動的にドコモの解約と乗り換え手続きが完了します。

主なワンストップ対応事業者(一部抜粋)
・au / UQモバイル / povo
・ソフトバンク / ワイモバイル / LINEMO
・楽天モバイル
・ahamo / irumo
・mineo / IIJmio / 日本通信SIM
・NUROモバイル / イオンモバイル
・BIGLOBEモバイル / J:COM MOBILE
・HISモバイル など

対応事業者は順次追加されていますので、
最新の対応状況については、
ドコモ公式サイトの「対応事業者一覧」を必ずご確認ください!

もし、
乗り換え先が「MNPワンストップ未対応」のMVNOである場合や、
店頭で申し込みたい場合は、
従来どおりドコモで「MNP予約番号」を発行し、
転出先へ伝える必要があります。



4.手数料や解約金は基本的に「無料」へ!

電話番号を継続して使えるのであれば、
MNP転出を利用しない手はありませんよね!

以前は様々な手数料がかかっていましたが、
現在は法律の改正により、
ドコモから転出する際の費用はほとんど無料になっています!

それでは、
最新のMNP手続きに伴う費用を見てみましょう。

まず、
MNP転出手数料」です。
以前は2,000円〜3,000円が必要でしたが、
現在は0円(無料)です!
これは、
ウェブ手続きでも電話でも店舗でも無料となります。

次に「契約事務手数料」があります。
これは転入先となるMVNOへ支払う手数料です。
一般的に3,300円〜3,850円程度が必要になるのですが、
楽天モバイル」や「LINEMO」などのオンライン申し込みでは、
キャンペーンなどで無料にしてくれることも多いので、
タイミングを見て変更するとお得で賢いやり方かもしれません!

そして、
契約解除料(解約金)」です。
以前は9,500円(税抜)がかかる「2年縛り」がありましたが、
ドコモでは2021年10月以降、
解約金(違約金)を全面的に廃止しました!
古いプラン(FOMAやXiなど)を契約中の方も、
現在は解約金留保期間などを除き、
基本的に解約金はかかりません。

※ただし、例外があります。
通常の利用を目的としない「短期解約」等の場合など、
契約内容や条件によっては1,100円程度の契約解除料が発生する場合があります。
(※詳細はご自身の契約プランをご確認ください。)

最後に「端末代金の残金を全て精算」することです。
ここだけは注意が必要です!

ドコモでスマホを分割払いで購入し、
まだ支払いが終わっていない場合は、
解約後も端末代金の支払いが続きます。

いつでもカエドキプログラム」などの端末購入サポートを利用している場合は、
ドコモ回線を解約しても、
端末の返却や分割支払いを継続することで特典を利用し続けることが可能です。

昔のように、
乗り換えだけで数万円の損をするということはなくなりました!



5.更新月の縛りは撤廃されました!

以前のドコモ契約では、
「更新月」以外に解約すると高額な違約金が発生していました。

しかし、
前述の通り解約金制度自体が原則廃止されたため、
現在では「更新月」を気にする必要はありません!

いつでも好きなタイミングで乗り換えが可能です。

ただし、
注意点が一つだけあります。
ドコモの月額料金は「解約月は日割り計算されない」というプランがほとんどです。

つまり、
1日に解約しても、
30日に解約しても、
ドコモへの支払いは満額請求されます。
一方で、
乗り換え先のMVNOなどの初月料金は「日割り」になることが多いです。

そのため、
月末近くに切り替えが完了するように手続きをするのが、
料金の二重払いを防ぐベストなタイミングと言えます!



6.MNP予約番号の取得方法(必要な場合)

乗り換え先が「MNPワンストップ」に対応していない場合や、
店頭で手続きをする場合に限り、
MNP予約番号」の取得が必要です!

取得方法は以下の3つです。

・電話による取得
・Web(My docomo)からの申請
・ドコモショップに行って取得

これら3つの方法で、
「MNP予約番号」を取得することができます。

一番のおすすめは、
待ち時間がなく24時間対応の「Web(My docomo)」ですが、
操作に不安がある方は電話でも取得可能です!

電話での手続きの進め方は次の通りです。

ドコモのインフォメーションセンターに連絡しましょう。
ドコモの携帯からは「151」、
それ以外の電話からは「0120-800-000」に電話をかけます。
(受付時間は「9:00~20:00」年中無休ですが、最新情報は公式サイトでご確認ください。)

②音声ガイダンスに従って進み、
オペレーターにつながり次第、
MNP予約番号の発行を依頼してください。

③「契約者情報」や「暗証番号(ネットワーク暗証番号)」を尋ねられるので準備しておきましょう。

④注意事項の説明を受け、
予約番号を口頭またはSMSで受け取ります。

電話で申請する場合、
引き留めの提案をされることがありますが、
意思が固ければきっぱりと断って大丈夫です!



7.スマホ・PCを利用したWeb手続き

インターネットを利用して、
MNP予約番号を手に入れる方法が最もスムーズです。

以前はPCからしかできない時代もありましたが、
現在はスマホからでも簡単にMNP予約番号の申請が出来ます!

MNP予約番号の申請方法は、
スマホやパソコンから「My docomo」にアクセスして、
dアカウント」にログインしてから手続きを進めていきましょう。

1. My docomoトップページのメニューから「お手続き」を選択します。
2. カテゴリの中から「解約・その他」を探し、
携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」を選択します。
3. 注意事項が表示されるので確認し、
「次へ」進んでいきます。
4. 画面の指示に従い完了させると、
MNP予約番号」と「有効期限」が表示されます。

表示されている画面はスクリーンショットを撮るか、
メモを取っておきましょう!
また、
登録しているメールアドレスにも通知が届きます。

8.MNP予約番号を次の事業者へ

MNP予約番号を手に入れただけでは、
ドコモ回線の解約にはなっていません!
この時点では、
まだドコモの契約は継続中の状態です。

取得した「MNP予約番号」を使って、
新しい携帯事業会社(MVNOなど)への申し込みを行ってください。

新しい会社からSIMカードが届き、
回線の「開通手続き(切り替え)」が完了した瞬間に、
ドコモの契約が自動的に解約になります。

また、
MNP予約番号の有効期限は予約当日を含めて15日間となっています。

しかし、
多くのWeb申し込みのMVNOでは、
有効期限が10日以上残っていること」などを条件にしている場合が多いです。

申込先により必要な残日数は異なりますので、
必ず申込画面の注意事項を確認してください。

そのため、
予約番号を取得したら、
その日のうちに乗り換え申し込みを済ませるのが一番確実で安心ですね!