似ているけれど役割は別物!
キャッシュレス時代の賢い使い分けガイド
カードローンとクレジットカード。
どちらも「カード」という名前が付き、
同じようにプラスチックやデジタル上で
管理されるサービスですよね。
さらに最近では、ネット決済の安全性を高める
「EMV 3-Dセキュア」の導入が進むなど、
キャッシュレスの仕組みも日々進化しています。
名前も見た目もよく似たこの二つですが、
決定的な違いを正しく説明できるでしょうか?
今回は、お金に関する基本中の基本である
二つのサービスの違いと、互いに及ぼす影響、
そして「最新の注意点」を詳しく解説します!
- ページ更新日:1月23日
1.クレジットカードとカードローンの決定的な目的
二つのサービスはどちらもカードを使いますが、
その「使用目的」が根本から異なります。
▼【カードローンはお金を借りるため】
カードローンの目的は、契約時に発行される
カード等を使って「現金を借りること」です。
現金そのものを手に入れるためのサービスであり、
借りたお金は冠婚葬祭から急な支払いまで、
自由に使うことができます。
▼【クレジットカードは決済のため】
クレジットカードの主な目的は、
買い物時に「キャッシュレスで決済」することです。
お金そのものを借りるのではなく、
カードを使って「支払いを済ませる」のが役割。
店舗やネット通販など、決済対応している
場所での支払いに特化したカードです。
2.実はここが共通点!キャッシング機能の正体
「目的が違う」と説明しましたが、
実はクレジットカードでも、カードローンと
同じように現金を借りることができます。
それが、クレジットカードに付帯している
「キャッシング機能」です。
コンビニのATMなどで、決められた
範囲内の現金を借りることが可能になります。
ただし、本格的にまとまったお金を借りるなら、
融資に特化した「カードローン」が向いています。
一般的に銀行系カードローンは、
金利が低めに設定される傾向にありますが、
消費者金融やクレカのキャッシングなど、
「商品や利用状況により逆転する」ケース
もあるため、事前の比較が欠かせません。
3.要注意!お互いの審査に影響する「信用情報」
二つのサービスは、審査の際にチェックされる
「個人の信用情報」で密接に関係しています。
信用情報は主に3つの機関
(CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センター)
に記録されており、延滞などの情報は
これらの機関の間で共有・交流されています。
▼【カードローン審査への影響】
クレジットカードでリボ払いや
キャッシングを使いすぎていると、
「借金が多い」と判断され、
審査落ちの原因になることがあります。
▼【クレジットカード審査への影響】
逆に、カードローンの借入残高が多いと、
「支払能力が低い」とみなされることも。
どちらのカードも計画的に利用し、
「クリーンな実績」を積むことが、
将来の審査を有利にする最大の近道です。
4.まとめ
カードローンとクレジットカード。
同じ「カード」という名前ですが、
「現金を借りる」か「決済をする」か
という大きな違いがあります。
・まとまった借入や継続利用なら「カードローン」
・お得に買い物をしたいなら「クレジットカード」
この基本を忘れずに、自分の
ライフスタイルに合った最適な一枚を、
選んでみてくださいね。
まずは現状の借入状況を整理して、
「無理のないマネープラン」
を立てることから始めてみましょう!