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ICOCAのチャージ場所まとめ!バス車内やコンビニでのやり方も解説

ICOCAのチャージ方法完全ガイド!
駅・コンビニ・バスでの手順を解説

ICOCAカードは、
JR西日本が発行している、
便利な交通系ICカードです♪

関西エリアはもちろん、
SuicaやPASMOなどが使える、
全国の鉄道・バスでも相互利用が可能になっています。

交通系ICカードとしても、
お買い物で使う電子マネーとしても、
使える機会が非常に多いので、
生活に密接したカードですよね!

そんなICOCAカードですが、
いざという時どこでチャージできるのでしょうか?
最新のチャージ場所と手順を解説します。

  • ページ更新日:12月7日




1.まずは基本!駅の券売機と精算機でチャージ

ICOCAに限らず、駅の券売機と精算機でのチャージが基本です♪

特に関西で便利なICOCAカードですが、
全国で使える場所がどんどん増えています♪

いざ改札を通ろうとした時に、
「残高不足!」となって困らないためにも、
基本的なチャージ方法は知っておきたいところです。

ICOCAへのチャージは、
ICOCAマークのある自動券売機・精算機であれば、
JR西日本エリア以外でも可能です。

ICOCAのチャージ方法はとても簡単で、
ICOCAカードを機械に挿入して、
画面の案内に従ってチャージしたい金額を入金するだけ。

チャージに関する基本ルールは以下の通りです。

【駅でのチャージ基本ルール】
* 金額単位:1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円
* チャージ上限:カード残高が20,000円になるまで
* 利用可能機器:ICOCAマーク(または相互利用可能なICマーク)がある券売機

どちらも改札のすぐそばにある機械なので、
探し回らなくても簡単に見つけることができますね♪

もし機械の故障や、
カードの不具合などのトラブルが起きてしまったとしても、
「みどりの窓口」や改札の係員さんに声をかければ、
すぐに対応してもらうことが可能です!

2.コンビニやATMでもICOCAチャージは可能!

ICOCAチャージの基本として!ほとんどのコンビニでチャージ可能です♪

ICOCAは交通系ICカードですが、
電子マネーとしての機能も広く利用されているので、
普段のお買い物にもよく使われています!

もちろんICOCAはコンビニでも利用可能なので、
主要なコンビニであればチャージも出来ます♪

主な方法は以下の2通りです。

①レジで店員さんに頼む方法
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど、
ICOCAマークのあるお店ならレジでチャージ可能です。

店員さんに「ICOCAのチャージをお願いします」と伝えて、
端末にかざして現金を支払います。

* 支払いは「現金のみ」です。
* 1,000円単位でのチャージとなります。

②ATMを使う方法(レジに並ばず便利!)
以下の銀行ATMでもチャージが可能です。
* セブン銀行ATM
* ローソン銀行ATM

ATM画面で「チャージ」を選び、
ICOCAをセットして現金を入れれば完了です。
誰とも話さずにチャージできるので便利ですね。

コンビニ以外でも、
イオンや家電量販店などICOCAマークのある一部店舗では、
レジでのチャージに対応しています。
(※すべての店舗でチャージできるわけではないので注意しましょう)



3.【詳細】バスの車内でチャージする方法

ほとんどの路線バスでチャージ可能ですが、手順と注意点があります!

関西を中心として、
ICOCAが利用可能なバス会社も多くなっていますね!

ICOCAが利用可能なバス会社であれば、
バスの車内でもICOCAカードをチャージできる場合が多いです。
(※一部のコミュニティバスなど非対応の場合もあります)

ただし、駅やコンビニとは勝手が違うため、
正しい手順を知っておかないと慌ててしまうかもしれません。

バス車内でのチャージ手順と注意点を、
詳しく見ていきましょう。

バス車内でのチャージ手順

基本的には、
運賃箱(精算機)を使ってチャージを行いますが、
勝手にお金を入れてはいけません。

一般的な手順は以下の通りです。

1.バスが停車中に運転手さんへ声をかける
必ずバスが信号待ちやバス停で、
「停車している時」にお願いしましょう。
走行中の移動は大変危険です。

2.運転手さんが操作をする
運転手さんが精算機を「チャージモード」に切り替えてくれます。

3.ICOCAを読み取り部に置く
指示があったら、
ICOCAをカードリーダーに置きます。

4.紙幣を挿入する
運賃箱の紙幣挿入口に現金を入れます。

5.チャージ完了を確認する
チャージが完了した音がなったら、
カードを取り戻して終了です。

バスチャージの重要な注意点

バスでのチャージには、
いくつか覚えておきたい重要な注意点があります。

* 千円札しか使えません
多くのバス運賃箱は千円札のみ対応です。
五千円札や一万円札は使えないので注意しましょう。
* おつりは出ません
千円入れたら千円分がそのままチャージされます。
* 事前の確認を
ごく一部ですが、車内チャージ非対応のバスもあります。

バスに乗ってから「残高がない!」と焦らないように、
できるだけ乗車前に、
駅やコンビニでチャージしておくのが一番安心ですね♪

4.スマホならいつでもチャージ可能!

現金チャージが面倒な方は、スマホで使えるICOCAが便利です♪

ここまで紹介したのは、
「ICOCAカード(物理カード)」へ「現金」でチャージする方法でした。

もっと便利に使いたい方には、
スマホで使えるICOCAが主流になりつつあります。

* モバイルICOCA(Android)
* Apple PayのICOCA(iPhone)

これらを使えば、
アプリに登録したクレジットカードから、
いつでもどこでもチャージが可能になります。

「バスに乗る前に残高がない!」
「近くにコンビニがない!」
という時でも、スマホ操作だけですぐにチャージできるので非常に便利です。

※SMART ICOCAについて
クレジットカードでチャージできるカードとして「SMART ICOCA」もありましたが、
2024年12月で新規発行は終了しています。
既存のサービスも順次縮小予定となっているため、
これからクレカチャージを利用したい方は、スマホ版のICOCAがおすすめです。



5.まとめ

いつでも残高はチェック!ICOCAのチャージは気が付いた時にしておきましょう♪

ICOCAが使える交通機関の駅であれば、
ICOCAマークのある券売機等でチャージ可能です!

全国のコンビニでも、
レジやセブン銀行・ローソン銀行ATMを使って、
簡単にチャージすることができます。
(※支払いは現金のみ・1,000円単位です)

バス会社については、
多くの路線バスで車内チャージが可能ですが、
「千円札のみ」「停車中に」というルールがあります。

お持ちのスマホが対応していれば、
モバイルICOCAなどを利用することで、
場所を選ばずチャージできるようになりますよ♪