突然カードが使えない!?
慌てないための基礎知識と対処法
お店のレジでクレジットカードを出したとき、
「このカードは使えません」と言われてしまった経験はありませんか?
あるいは、
新しいカードが届いたけれど、
「古いカードはいつ、どうやって捨てればいいの?」
と迷ったことはないでしょうか。
いわゆる「無効カード」になってしまった場合、
その理由や正しい捨て方を知っておくことは非常に大切です。
レジで使えない主な原因から、
安全な処分の仕方まで、
最新情報を交えて詳しくご紹介します!
- ページ更新日:1月8日
1.無効カードってなに?
クレジットカードが使えなくなる状態には、
大きく分けて2つのパターンがあります。
ひとつは「無効化(利用停止)」されている状態。
これはカード会社側のシステム上で、
「利用不可」の処理が行われているケースです。
もうひとつは「読み取り不良(故障)」の状態。
カード会社側は止めていないけれど、
カードの磁気やICチップが壊れていて、
お店の端末が反応しないケースです。
どちらもレジでは「使えません」となりますが、
対処法が全く異なります。
「なぜ使えないのか?」を知ることで、
その後の手続きもスムーズになりますので、
次にご紹介する原因チェックリストを確認してみましょう!
2.カードが使えなくなる主な原因
カードが使えなくなる原因は、
実は細かく分かれています。
ご自身の状況に当てはまるものがないか、
チェックしてみてください。
①有効期限切れ(更新)
もっとも一般的な理由です。
カード表面にある有効期限(月/年)を過ぎると、
自動的にシステム上で無効カードになります。
通常は期限が切れる前に新しいカードが届きますが、
届いていない場合は住所変更忘れなどがないか確認しましょう。
②利用停止措置(紛失・延滞など)
カード会社が強制的に止めている状態です。
- 紛失・盗難の届け出をした場合
- 支払いの延滞が続き、強制解約になった場合
- 不正利用検知(セキュリティロック)がかかった場合
特に最近は「不正利用検知」が増えています。
普段と違う高額な買い物などをすると一時的に止まることがありますが、
カード会社へ連絡して本人確認ができれば、
すぐに使えるようになることがほとんどです。
③一時的な利用制限
カード自体は有効ですが、
一時的に使えなくなっているケースです。
- 利用限度額オーバー:今月の利用枠を使い切っている状態です。
- 暗証番号(PIN)ロック:暗証番号を連続で間違えるとロックがかかります。解除には手続きが必要です。
④カード自体の故障(磁気・IC不良)
カード会社は止めていないのに使えない場合、
これの可能性が高いです。
強い磁石に近づけたり、
傷がついたりすることで、
「磁気ストライプ」や「ICチップ」が読み取れなくなることがあります。
この場合は、
カード会社に連絡して再発行の手続きが必要です。
3.無効カードの安全な捨て方
更新などで使わなくなったカード、
「もう使えないから大丈夫」と思って、
そのままゴミ箱に捨てていませんか?
実は、
無効カードになっても、
ICチップや磁気ストライプの中には、
カード番号など個人情報につながる重要な情報が残る可能性があります。
万が一、
ゴミ捨て場から誰かが拾って情報を悪用しようとすれば、
トラブルに巻き込まれるリスクはゼロではありません。
無効カードを処分する際は、
必ず以下の手順で「復元不可能」な状態にしましょう!
- ハサミを入れて細かく切断する
- 特に金色のICチップ部分には必ずハサミを入れる(重要!)
- 磁気ストライプ(裏面の黒い帯)も切断する
- 名前や番号の部分もバラバラにする
- 切った破片を数回に分けて捨てるとさらに安心
■いつ捨てるのが正解?
新しいカードが届いたらすぐに捨てたくなりますが、
念のため「旧カードの有効期限が切れてから」処分するのが最も安全です。
公共料金の引き落とし変更などが済んでいない場合、
期限までは旧カード番号での請求が発生する可能性があるためです。
確実に新しいカードが使えることを確認し、
期限が切れたのを見届けてから、
ハサミを入れて処分しましょう!
4.まとめ
カードが使えないときは、
「無効化されている」のか「故障している」のか、
あるいは「一時的なロック」なのかを見極めることが大切です。
そして、
役目を終えた無効カードは、
ICチップごとハサミで破壊して処分する。
この習慣をつけておけば、
セキュリティも万全ですね!
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