ロクス

家計簿でクレジットカード払いを管理する完全ガイド【日付・費目・アプリ活用】

家計簿の悩み解決!
クレジットカード払いのつけ方と
押さえたいポイント

家計簿をつけるとき、
クレジットカードの支払いをどのように付けたらいいのか、
悩みますよね?

クレジットカードも1枚ではなく、
2枚以上お持ちの方も多いとおもいます。
それぞれのカードの締め日や引き落とし日が違うこともあります。

賢く簡単に家計を管理できる方法を探してみました。

  • ページ更新日:12月3日





1.家計簿とクレジットカード払い

家計簿とクレジットカード払いについて

日付はどうしていますか?

クレジットカードで支払いで買い物をしたとき、
家計簿に付ける日付をどうするか困りませんか。
カードで支払いを済ませた利用日にするのか、
口座から引かれる引き落とし日にするのか、
どちらの日付を家計簿に付けたら管理しやすいでしょうか。

カード利用日にする場合、
現金で買った時と同じで、
買った時点での出費としてその月の支出としてとらえ、
その金額を引き落とし口座に入金しておきます。

また、
引き落とし日にする場合は、
引き落とし月の支出として、
その金額を引き落とし月の生活予算から引くことになります。

どちらを選ぶかは、
家計簿を付ける目的でかわってきます。
月々発生した金額を知りたい場合、
カード利用日を家計簿につけます。

また、
家計の残高把握や生活費のやりくりを目的にするなら、
引き落とし日を家計簿に付けると、
わかりやすいとおもいます。

ここで大切なのは、
「今月は利用日、来月は引き落とし日」と混ぜないことです。
二重計上や付け漏れの原因になるため、
自分の家計管理の目的に合わせて、
どちらかのルールに統一しましょう。

どの費用項目に入れていますか?

家計簿を付けるとき、
食費など費目ごとに記帳していきますが、
カード支払いをしたときは、
どの費目にどのように記帳していますか。

クレジットカードでの支払いを負債と考えることもありますが、
会社の会計ではなく、
家計について考えているので、
ここでは負債とはとらえないことにします。

現金で支払った場合と同じで、
食費、
日用品などの項目に記帳し、
余白などにカード名などを記入しておけば、
クレジットカードで支払ったことがわかります。
これなら、
電子マネーで払ったことも記入しやすくなります。




2.クレカの利用額を簡単に管理する

クレカの利用額を簡単に管理することができます!

簡単、便利な家計簿はやっぱりこれ!

手軽に家計簿を付ける方法として、
ノートや市販の家計簿に手書きもひとつの方法です。

ただ、
クレジットカードには、
利用日と引き落とし日があり、
まだクレジットカードも1枚なら管理もしやすいですが、
複数持たれていると、
カード会社によって、
利用額の締め日と引き落とし日がそれぞれ違うので、
把握しにくくなります。

そこで、
便利なのは、
家計簿アプリです。

食費などの費目はもちろんですが、
最近の家計簿アプリなら、
銀行口座やクレジットカードと連携して、
自動で利用明細を取り込める機能
が充実しています。

費目、金額、
利用したクレジットカードを手入力するだけでなく、
連携機能を使えば、費目の金額もわかり、
各クレジットカードの利用金額も自動で把握することができます。

無料の家計簿アプリでも十分利用できるので、
是非取り入れてみては、いかがでしょうか?

請求金額を早く知りたいときは

家計簿アプリで、
各クレジットカードの利用金額は、
把握しやすくなりますが、
実際、
明細が届いたときに請求額が違うことがありませんか。
カード利用店からカード会社にデータが送られるタイミングによって、
請求が翌月以降にずれ込むことがあります。

以前は「紙の明細書が届いてから確認する」のが一般的でしたが、
郵送される紙明細よりも早く確認できるWeb明細公式アプリが主流です。
アプリのプッシュ通知やメールで知らせてくれ、
いつでも確認することができます。

カード会社よっては、
請求金額が確定する前の段階の利用額も把握できるものもあるので、
使いすぎていないか確認できて便利です。




クレジットカードで家計管理をしてみる

いっそのこと、
クレジットカードで家計を管理してはどうでしょう。
ほとんどの家計の支払いをカード払いにします。
クレジットカードのポイントも貯まりやすくなります。
ただ、
手元で現金管理をしているわけではないので、
工夫が必要になります。

クレジットカードの枚数を1枚、
多くて2枚までにします。
2枚にする場合、
1枚は、
電気代、
電話代、
プロバイダー代、
生命保険、
自動車保険など生活用に、
もう1枚は、
スーパーやドラックストアでの買い物、
ネットでの買い物など買い物用にと、
自分の管理しやすいように分けてもいいでしょうし、
ポイントやサービスによって、
使い分けてもいいかもしれません。

現金払いだとレシートがもらえなかったために、
何に使ったかわからないこともありますが、
カード支払いにすれば、
必ずレシートがもらえるので何に使ったかわかります。
家計簿も、
現金払いとクレジット払いだけにします。

この方法で重要なことは、
予算を決める、
予算内の買い物をする、
カード払いした金額をわかりやすい所に貼っておく、
貯金は別の通帳に移すことです。

これらは、家計を現金払いにしている人が
家計簿を付けるときに気を付けていることと同じです。
明細は、
日付、お店の名前、
細かくは記載されませんがだいたい何に使ったかはわかるようになっているので、
家計簿代わりにもなります。

イオンカードでいつでもお得に!

イオンマークのカードを持っていれば、
日常の買い物でポイントがたまるだけでなく、
イオン系列の対象店舗では毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」で、
お買い物代金が5%OFFになります。
また、年会費が無料なのに、
入会キャンペーンをやっていることも多く、
ポイントをもらえます。

WEB明細(環境宣言)の機能も充実しており、
以下の機能があります。
過去24か月の明細保存
印刷にも対応しており、パスワードつきPDFで閲覧可




3.まとめ

家計簿でクレジットカードの支払い金額を簡単に管理する方法のまとめ!

専業主婦でも自分名義のクレジットカードを持つことができ、
ポイントや割引などのサービスがうけられるので、
主婦にとって利用しないのはもったいないように思います。
公共料金もケータイ代もカード払いにすれば、
かなりのポイントがついて、お得に買い物ができます。

しかし、家計の管理をしっかりしないと、
請求金額に驚くだけならまだしも、
支払に困ることにもなりかねません。

今は、
「買い物して、家に帰ったら家計簿に書いて、計算して」ということをしなくても、
スマホのアプリで空いた時間に入力すればいい
便利なツールがあります。
使えるものはどんどん使って、
賢くやりくりしたいものですね!