メガバンク・三菱UFJ銀行で
便利に残高を確認する全手法
日本を代表するメガバンクの1つが「三菱UFJ銀行」です。
「三菱UFJ銀行」は金融業界の再編で複数の銀行が合併した経緯があります。
そういった理由もあり、
口座の残高照会にも様々な方法が用意されています。
「三菱UFJ銀行」の「公式アプリ」など、
最新の口座残高照会方法を詳しくご紹介します!
2.現在位置から最寄りのATMを検索して残高確認
3.電話の残高照会は平日夜9時まで対応
4.「三菱UFJ銀行アプリ」で簡単残高確認
5.便利な自動音声ダイヤルとテレビ窓口!
6.まとめ
- ページ更新日:12月15
1.三菱UFJダイレクトならオンラインで残高照会!
最も便利な残高照会方法は、
インターネット環境さえあれば利用できる「三菱UFJダイレクト」です!
オンラインで契約番号や店番・口座番号と、
自分で設定した「パスワード」を入力することで、
三菱UFJの「インターネットバンキング」にログイン可能です。
ネットバンクでは、
ATMや銀行の窓口とほぼ同様の手続きを行えます。
三菱UFJ銀行では「三菱UFJダイレクト」という名称になっており、
初めての利用者は登録が完了するまでは一部のサービスが制限されます。
新規の口座開設と同時に申し込むことも可能ですが、
状況によっては約1週間かかるので、
すぐに利用したい方は気をつけましょう。
残高照会や入出金の明細を見るだけなら、
原則的に3分ぐらいで完了するオンラインの登録だけでOKです。
最新の情報システムがある三菱UFJ銀行では、
セキュリティ強化のためにワンタイムパスワードを導入しています。
スマートフォン等のアプリ、
または専用のカード型端末によって照会できる使い捨てのパスワードによって、
振込といった重要な取引を安全にネットバンクで済ませられます。
アプリはダウンロードするだけですが、
専用のカード型端末は希望して自宅に届けられるまで時間がかかる状況です。
パソコンやスマートフォンで利用できる三菱UFJダイレクトを使いこなせば、
残高照会のみならず、
これまでわざわざ最寄りのATMまで出向いていた手間を省けます。
ただし、システムメンテナンスのため
毎月第2土曜日の21:00~翌7:00などはサービスが利用できない点に注意が必要です。
銀行のサービスがいかに進化したのかを実感できるネットバンクで、
ワンランク上の生活にしてみましょう。
2.現在位置から最寄りのATMを検索して残高確認
三菱UFJ銀行のそれぞれの支店には、
現金の出し入れや振込ができるATMコーナーが設置されています。
三菱UFJ銀行のキャッシュカードや通帳を持参することで、
残高照会も可能です。
ATMは多目的の端末なので、
行員さんがいる窓口に行かなくても、
だいたいの取引をすることが可能です。
残高照会については通帳のみを持参するだけでも可能です。
時間帯によっては利用者が順番待ちをしていることもありますが、
短時間で入れ替わるので長時間待たされることはあまり見られません。
通帳記録をすると、
自分の利用履歴を客観的に証明することができます。
たとえば、
キャッシュカードで預金を引き出す時には、
通帳を一緒に入れないとレシートのような紙で利用明細が発行されます。
しかし、
時系列に従って入出金の明細が記録されているのは通帳だから、
できるだけこまめに取引を記帳しておくのがコツです。
あまり時間が経ちすぎると、
それまでの取引を「合計記帳」としてまとめられてしまうので注意しましょう。
合計記帳は、
毎年5月・11月の第3土曜日時点で行われます。
ATMにおける残高照会では、
原則的に手数料はかかりません。
コンビニの端末などの提携している銀行のATMでは三菱UFJ銀行の支店とは扱いが違うので、
利用時間帯や会員ステージによって手数料が変動します。
必ず公式の手数料表を確認してから利用しましょう。
逆に、
三菱UFJのATMでも提携している他行の残高照会ができるため、
有効に活用しましょう。
最寄りのATMは、
三菱UFJ銀行のホームページで調べられます。
メンテナンスや平日と休日でも微妙にサービス内容が異なるので、
ホームページを読み込んでおくことをお勧めします。
3.電話の残高照会は平日夜9時まで対応
電話による残高照会では、
通帳の表紙裏などに記載されている
「ご預金残高 お振込入金 ご照会先」という専用の番号に連絡することになります。
受付時間は、
平日の8:45~21:00となっています。
基本的に自動音声での案内となるので、
自分が希望する項目まで提示された選択肢を選んで、
操作を進めていくという流れです。
選択肢を選ぶ時には電話機のダイヤル番号をプッシュする必要があり、
システムが認識すると次の段階へ進みます。
電話において正規の利用者であることをチェックするため、
支店番号、
預金の種類、
口座番号を入力します。
最後に暗証番号を求められますが、
ここではキャッシュカード用ではなく
残高照会ダイヤル専用の暗証番号(事前登録が必要な場合あり)を使用します。
暗証番号の入力では、
ATMと同様に決められた回数を間違えるとサービスが停止してしまうので要注意です。
ちなみに、
通帳に照会先の電話番号が記載されていないケースでは、
東日本・名古屋・西日本など
地区ごとの照会先番号へ問い合わせる形になります。
残高照会ダイヤルにかけると、
現在の残高だけを教えてもらう残高照会と、
期間指定が可能な入出金明細の照会の2つに分かれます。
最初にどちらなのかを自動音声で聞かれるので、
知りたい方を答えましょう。
どちらでも最終的な回答は自動音声で行われ、
確認が終わったと判断した時点で終了の処理をすることで完結です。
電話ですぐに口座の残高などをチェックできる残高照会ダイヤルですが、
営業時間が限られているので緊急時であっても次の営業時間まで待たされる場合もあります。
インターネットの普及によって、
現在は「ネットバンク」や「アプリの利用者」が
圧倒的に増加しているのが現状です。
4.「三菱UFJ銀行アプリ」で簡単残高確認
スマートフォンなどの高性能端末を持っている方は、
三菱UFJ銀行が公式に提供している「三菱UFJ銀行アプリ」を利用しましょう!
かつて提供されていた「My Money」などの機能は統合・刷新されており、
現在はこの公式アプリをダウンロードしておけば、
いつでもどこでも気になった時にチェックできます。
アプリの使用料金はかかりませんが、
利用による通信料はユーザーの負担です。
アプリのダウンロード手順は、
App StoreやGoogle Playから「三菱UFJ銀行」と検索することからスタートします。
必ず正規のストアからダウンロードすることが大切です。
初回の利用時には、
店番・口座番号などの個人情報を入力します。
現在では銀行アプリに偽装したアプリをダウンロードさせようとする詐欺も存在するため、
必ず提供元が「三菱UFJ銀行(MUFG Bank, Ltd.)」であることを確認するのが必須になっています。
設定まで済ませておけば、
生体認証などでログインして5秒でリアルタイムの残高照会ができます。
また、
紙の通帳を発行しない「Eco通帳」に切り替えることも可能です。
アプリで見られる明細は通常「最大25ヶ月(約2年)」ですが、
Eco通帳に切り替えた上で「取引推移表」を申し込むと、
最長10年分の明細を確認できるようになります。
家計管理をしっかり行いたい人には、
非常に便利な機能です。
ただし、
アプリも毎月第2土曜日の21:00~翌7:00はシステムメンテナンスのため利用できない点には注意しましょう。
5.便利な自動音声ダイヤルとテレビ窓口!
幅広い金融サービスを提供している三菱UFJ銀行では、
フリーダイヤルのコールセンターで様々な問い合わせを受け付けています。
効率的に対応するために、
自動音声によるガイダンスで希望するサービスメニューを選択させる仕組みです。
毎日9:00~21:00までが受付時間になっており、
キャッシュカード等の紛失・盗難については、
専用の喪失受付センターで原則的に
24時間対応になっています。
(※システムメンテナンス時を除く)
残高照会ダイヤルの他に、
自動音声で案内されるコールセンターを使いこなすことも必要です。
普通口座の残高照会で異常を見つけた時の問い合わせ先にもなるから、
普段持ち歩いているスマートフォンに登録しておきましょう。
キャッシュカードなどの口座からお金を引き出せる重要なアイテムをなくした時に備えて、
専用の喪失受付センターの電話番号も併せて登録しておくと完璧です。
スマートフォンなどの高性能の端末ではパソコンとほぼ同じ感覚でインターネットを閲覧できるため、
提携先を含めた最寄りのATMもすぐに調べられます。
三菱UFJ銀行の一部の支店には、
テレビ窓口という個室ブースがあります。
通常の窓口より営業時間が長く、
口座開設や各種変更の手続きが行えます。
専門のオペレーターがサポートしてくれるので、
自分が利用したいサービスがある場合に大いに役立つ設備です。
カードローンの申し込みもできるため、
他人に知られずにお金を借りたい時にも利用してみましょう。
ATMコーナーの隅に併設されているので、
残高照会のついでに気軽に立ち寄れます。
6.まとめ
三菱UFJ銀行では、
自動音声による電話やオンラインで残高照会ができます。
使いやすいネットバンクとアプリの人気が高く、
従来通りに最寄りのATMで記帳してもらう方法も選べます。
よく振込をする方には、
手数料が割安でいつでもどこでも手続きができるネットバンクとアプリがお勧めです!
参照元:三菱UFJ銀行|公式ホームページ