西日本シティ銀行(NCB)を利用中の方へ
引っ越し後の手続きガイド
私は西日本シティ銀行が発行している、
クレジットカードを使っていたのですが、
住所変更届けを出すのが遅れてしまい・・
引っ越しをした次の月に、
前の住所に請求書が届いていました。
私の場合は幸いにも、
前の家から徒歩5分の距離に住んでいたため、
ポストで郵便物を確認できたのですが・・
そうでなかったら、大変な事になっていました。
本来であれば、
引っ越しをしてから2週間以内に転居届を出して、
郵便物が新しい転居先に、
届くようにしなければならないのですが、
私は少し遅れてしまいました。
そして、ようやくクレジットカードの住所登録先を、
変更しなければならないと焦ったのです!
西日本シティ銀行のクレジットカードは、
どうやって、住所変更手続きをしたら良いのでしょうか?
※「オールインワン」カードなど、
西日本シティ銀行発行のクレジットカード一体型キャッシュカードが、
手続きの対象となります。
- ページ更新日:12月11日
1.電話や窓口は面倒?今はアプリが一番便利!
西日本シティ銀行のホームページを見ると、
現在は「スマホアプリ」や、
インターネットでの手続きが、
推奨されていることがわかります。
もちろん、電話や窓口でも手続きは可能ですが、
待ち時間や通話料を考えると、
少し手間に感じるかもしれません。
電話連絡(NCBナイスコール)の場合、
一般的な流れは以下の通りです。
①・指定の電話番号(NCBナイスコール)へかける
②・自動音声ガイダンスに従って操作する
③・条件を満たせば、そのまま自動音声で変更完了
ケースによっては、
自動音声のみで手続きできることもありますが、
注意点は、
ナビダイヤル等で通話料金がかかる、
ということです。
(長電話になると料金がかさむ場合も・・)
また、
お取引状況によっては電話だけでは完了せず、
「郵送で書類を送ってもらう」
ことになるケースもあります。
オペレーターに繋ぐ場合、現在の住所や、
新しい住所を一字一句、間違えずに、
電話で口頭で伝えるのは、意外と神経を使いますよね。
実際に私が体験した内容では、
様々な事項を確認されるため、
非常に時間がかかり面倒でした。
また、電話窓口は、
受け付けてくれる時間帯も限られていることが多いので・・
仕事で時間が取れない方が、電話で住所変更をするのは、
ちょっと不向きかなと思います。
現在は、
西日本シティ銀行アプリを使えば、
スマホだけで免許証などを読み取って、
その場で住所変更が完結します。
自分の好きな時間に、好きなタイミングで、
住所変更が出来るのでおすすめです。
2.西日本シティ銀行(NCB)|4つの住所変更方法!
西日本シティ銀行では、
主に以下の4つの方法で住所変更の手続きが可能です。
▼【①・西日本シティ銀行アプリ(推奨)】
運転免許証や、
マイナンバーカードをお持ちの個人の方は、
スマホアプリから手続きするのが、最も早く簡単です。
24時間いつでも手続き可能です。
ただし、投資信託やローンを利用している場合など、
お取引状況によってはアプリ対象外となり、
窓口へ案内される場合があります。
また、手続き完了(反映)までには、
申し込みから1~3営業日ほどかかります。
▼【②・NCBダイレクト・住所変更受付フォーム】
パソコンやスマホから、
会員専用サイト「NCBダイレクト」、
またはホームページ上の、
「住所変更受付フォーム」から、
手続きを行うことができます。
住所変更受付フォームを利用できるのは、
「個人」の方で、
電話番号に変更がない場合に限られます。
※電話で手続きしたい場合は、
「NCBナイスコール」からも、
住所変更手続きが可能です。
▼【③・窓口での手続き】
お近くの支店窓口へ行く方法です。
・通帳
・お届け印
・本人確認書類
これらを持参して、
窓口で手続きを行いましょう。
アプリなどが苦手な方には、
一番確実な方法です。
▼【④・郵送(メールオーダー)】
店舗のATMコーナーなどに備え付けてある、
「メールオーダー専用住所変更届」を、
ポストへ投函する方法です。
また、NCBナイスコール(電話)で依頼して、
変更届を自宅へ郵送してもらい、
記入して返送することも可能です。
3.NCBダイレクト会員ならネットですぐ完了
西日本シティ銀行(NCB)の、
クレジットカード一体型キャッシュカードや、
口座をお持ちの方は、インターネットバンキング、
『NCBダイレクト』に、
会員登録しておくことをオススメします!
すでにNCBダイレクト会員の方が、
住所変更をする場合、
・インターネットバンキング
・西日本シティ銀行アプリ
これらを利用することで、
わざわざ銀行の窓口へ行かなくても、
自宅にいながら住所変更の手続きを、
簡単に済ませることが可能です!
注意点として、
住所と一緒に「電話番号」も変わる場合は、
ホームページ上の住所変更受付フォームは使えません。
その場合は、
・西日本シティ銀行アプリ
・NCBナイスコール(電話)
・窓口
のいずれかで手続きを行ってください。
特にクレジットカードの請求書などは、
確実に新しい住所へ届かないと、
個人情報の漏洩リスクもありますので、
引っ越しが決まったら、
速やかに手続きをしておきましょう。
4.まとめ
西日本シティ銀行(NCB)の、
住所変更手続きについてご紹介しました。
以前は電話や窓口が主流でしたが、
現在は「アプリ」や「ネット」で、
手軽に終わらせるのが主流です。
忙しい引越しの時期だからこそ、
手間のかからない方法を選んで、
早めに手続きを済ませてくださいね。