半年縛りは継続中!
NifMoの最新ルールや
お得な活用法をチェックしよう!
老舗の格安スマホとして知名度の高い
「NifMo(ニフモ)」を検討中の方、
あるいは現在利用中の方も多いはずです!
しかし、
ここ最近でNifMoのサービス内容は大きく変化しています。
特に「個人向け端末販売の終了」などは見逃せないポイントです。
NifMoの現在の評判と、
知っておくべき最新の変更点についてチェックしておきましょう!
- ページ更新日:12月19
1.「NifMo」の現状について
「NifMo(ニフモ)」はニフティ株式会社が提供する「MVNO」サービスです。
「ニフティ」と言えば、
インターネット回線で多くの実績がある会社ですね!
NifMoは「docomo回線」を利用している為、
電波の面おいても安心して利用できるスマホだと言えます。
まず最初に、これからNifMoを検討する方が知っておくべき
「最新の重要トピック」があります。
それは、
公式サイトでの「個人向け端末セット販売」が終了したという点です(2025年12月18日終了)。
その為、
現在は「SIMカード単体(または今後対応予定のeSIM)での契約」が基本となります。
スマホ本体は自分で用意する必要がありますが、
逆に言えば「今持っているスマホを安く運用したい人」にとっては、
変わらず有力な選択肢と言えます!
※申込受付状況は変動する場合があるため、
必ず公式サイトのお知らせで最新状況をご確認ください。
2.NifMoの良い評判・メリット
NifMoの良い評判、
つまり、
利用者のメリットと言える点はどんな部分なのでしょうか?
サービス開始から長く続くNifMoには、
独自の強みがいくつかあります!
まずNifMoの特徴として挙げられるのは、
通信品質へのこだわりです。
格安スマホの中には、
混雑時に極端に使いにくくなるところもありますが、
NifMoは老舗プロバイダならではの運用で、
「ベストエフォート型」として最大限の品質を提供しています。
もちろん、
お昼休みなどの混雑時間帯は速度が低下する場合がありますが、
Web閲覧やSNSなど、
日常使いには十分なパフォーマンスを発揮してくれると評判です。
通信量(GB)は、
小容量から大容量(最大50GB)まで選ぶことができ、
自分に合ったプランで申し込みが可能です。
特に大容量プランは、
他社と比較してもお得に利用できるケースが多いです!
もちろん、
「余ったデータ通信量は翌月に繰り越しする事が可能」です。
その為、
月によって使用量が多少異なっても、
安心して使用する事ができるかと思います。
(※基本データ通信量の繰り越しは翌月まで)
◉便利な「NifMo」の機能をチェックしよう!◉
この他にもNifMoには、
最新の便利な機能が加わっています!
① MNPワンストップ対応
2025年3月から「MNPワンストップ」に対応しました!
これにより、
他社から乗り換える際に「MNP予約番号」を事前に取得する必要がなくなり、
手続きがグッと簡単になっています。
② eSIM対応も予定
2026年2月頃を目途に、
物理カード不要の「eSIM」への対応も予定されています。
これが始まれば、
郵送待ち時間なしでサクッと開通できるようになりますね!
③ テザリング機能
もちろん「テザリング」も可能です!
タブレットやPCを外で使いたい時も、
NifMoのスマホがルーター代わりになります。
また、家族で利用する場合に嬉しい
「NifMoファミリープログラム」もあります。
これを活用すると、
NifMo契約数×0.5GBのデータ通信容量が毎月もらえる特典があり、
家族でまとめるメリットが大きいです。
※かつて提供されていた公衆Wi-Fiサービス等の提供状況については、
変更されている可能性があるため、
必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
3.電話としての「NifMo」はどうなの?
スマホ本来の利用目的である「電話(通話機能)」についても、
しっかりチェックしておきましょう。
2026年3月末にはドコモの3G(FOMA)サービス終了が控えていますが、
NifMoは4G/LTE(VoLTE)に対応しているため、
対応端末であれば今後も問題なく通話が可能です。
通話をお得にするオプションも充実しています。
電話をよく利用する人には、
1回10分以内の国内通話が何度でも無料になる
「10分かけ放題」プランがお勧めです。
月額オプション料金はかかりますが、
短い電話を頻繁にかける人には必須の機能ですね。
10分を超過した分は費用が発生しますが、
専用アプリやプレフィックス番号を活用する「NifMo半額ダイヤル」を使えば、
通話料を抑えることが可能です。
基本的には電話を利用しない人でも、
この「半額ダイヤル」の仕組みを知っておくだけで、
いざという時の通話料を節約できます!
4.NifMoを解約する事になったら
契約前に必ず確認しておきたいのが、
「縛り期間(最低利用期間)」と「解約金」についてです。
多くの格安スマホで「縛りなし」が増えていますが、
NifMoの音声通話対応SIMには、
「利用開始月の翌月から6カ月間」の最低利用期間が設定されています。
この期間内に解約する場合、
「音声通話対応SIMカード解除手数料」が発生します。
しかし、裏を返せば
「半年間使えば、その後はいつ解約しても違約金は0円」です。
6か月と言う期間を長いと取るか、
短いと取るかは個人差があるかと思いますが、
「半年はお試しで使ってみよう」と割り切れるなら、
そこまで高いハードルではないかもしれません。
ただし、
解約手続きには10日〜2週間程度の日数がかかる場合があります。
月末ギリギリに手続きをすると、
解約が翌月扱いになってしまい、
余計な月額料金がかかってしまう可能性があります。
解約の際は、
余裕を持って手続きを行うことを強くおすすめします。
5.NifMoの注意点と評判
NifMoを契約する際、
特に注意が必要な評判(口コミ)についても触れておきます。
それが、
有料オプションの「NifMo 訪問レクチャー」です。
スマホ操作が不安な方には「月額480円(税抜)」で
プロが自宅に来て教えてくれる便利なサービスですが、
契約条件が少々複雑です。
実はこのオプション、
「24カ月の契約期間」が設定されています。
もし24カ月以内に途中解約した場合、
「残りの月数分の利用料を一括で請求される」というルールになっています。
例えば、
数ヶ月で辞めたとしても、
残りの期間分(1万円以上になることも)を支払う必要があります。
また、
訪問予約をしていたのに直前でキャンセルする場合、
「訪問前日16:00以降はキャンセル料金(4,000円税抜)」が発生します。
「初回レクチャーだけ受けてすぐ解約しよう」
と考えていると、
思わぬ出費になる可能性があるため注意が必要です。
このオプションを利用する際は、
「2年間使い続ける前提」で申し込むのが正解です。
6.まとめ
最新の情報を踏まえて、
「NifMo」について解説しました!
▼最新のNifMoまとめ
・個人向け端末販売は終了(SIM契約がメイン)
・MNPワンストップ対応で乗り換えが楽に
・最低利用期間は「半年間」
・訪問レクチャーは「2年契約」の縛りに注意
端末販売終了など変化はありますが、
通信品質の安定感やサポート体制は、
さすが老舗プロバイダといったところです。
ご自身の持っているスマホを活用して、
堅実にスマホ代を下げたい方は、
ぜひ公式サイトで最新のキャンペーン情報をチェックしてみてくださいね!