セディナ(OMCカード)でポイント生活!
既存会員必見の活用術まとめ
毎日の買い物がお得に変わる、
三井住友カードが発行する伝統あるクレジットカード、
「OMCカード」は超多機能な一枚です!
特定スーパーでの買い物でポイント増量、
セブン-イレブンでもポイント増量、
さらに貯めたポイントはnanaco等へ交換可能!
お得なカードでお得なポイント生活を続けよう!
※現在、OMCカードは新規申し込み受付を終了しています。
本記事は既存会員様向けの情報となります。
- ページ更新日:12月11日
1.三井住友カード発行のOMCカードとは?
もともとは株式会社セディナが発行していたカードですが、
現在は三井住友カードに統合され、
同社が一括して管理・発行しています。
正式名称は「三井住友カード(OMC)」(以下、OMCカード)となりましたが、
券面のロゴや愛称はそのままで、
長年のファンに親しまれています。
OMCカードといえばスーパーのダイエーが思い浮かぶかと思いますが、
ダイエーがイオン傘下になった現在でも、
OMCカードの優待サービスはしっかりと継続されています。
それだけでも十分お得ですが、
さらに大手スーパーやコンビニを利用する方には、
手放せない1枚として人気です!
OMCカードは年会費が発生する有料カードです。
年会費は1,100円(税込)となりますが、
既存会員向けの特典として、
1年間のカード利用実績が60万円(月平均5万円)以上の場合、
次年度の年会費が無料になります。
OMCカードの基本還元率は、
月間の利用金額200円(税込)につき1ポイントの「わくわくポイント」が付与されます。
貯まったポイントは、
500ポイントから他社ポイントやグッズへ交換可能。
例えばnanacoポイントへの移行であれば、
1ポイント=1nanacoポイントへ等価交換ができ、
還元率は0.5%です。
これだけ見ると標準的な還元率のクレジットカードですが、
OMCカードの真価はここからです。
月間利用金額が5万円以上であれば、
その月の支払い分がポイント2倍になります。
※トクトク!ステージの適用による
月間5万円の利用といえば、
携帯電話料金や光熱費、
日々の食料品などをまとめて支払えば、
達成は無理なくできそうですよね。
かなり良心的な条件で還元率1%(以上)を狙える上に、
特定店舗ではさらに高い還元率まで引き上げることができます。
2.イオン・ダイエー・セブンで倍増
ポイント3倍ショップが超強力
OMCカードの最大のメリットは、
ダイエー・イオンでの利用でポイントが毎日3倍(1.5%還元)になり、
なんと大手コンビニチェーンのセブン-イレブン、
同グループでスーパーのイトーヨーカドーの利用でもポイント3倍となります。
イオン・ダイエー・イトーヨーカドー・セブン-イレブンは、
意識しなくても利用する頻度が高い店舗ですから、
生活圏にこれらの店舗がある方には必須級のカードです。
スーパーは商品が安い特売セールの日に限って、
5%オフなどの特典がないことも多く、
逆にポイントアップの日には商品価格が定価…なんてこともしばしばありますよね。
しかしOMCカードなら「常時ポイント3倍」なので、
安い日に何も考えずに購入するだけで高還元を受けられます。
その他にも、
以前より提供しているサービスである、
スーパーのマルエツ等で実施されている毎月第2・第4日曜日の5%オフ特典などは、
カードの券種や店舗によりますが多くの場所で健在です。
※優待内容は店舗や時期により変更となる場合があります。
※ポイント2倍・3倍対象外となる利用分や店舗もあります。
(最新の対象条件は公式サイトでご確認ください)
わくわくポイントUPモールでお得!
OMCカードのポイントがお得になるのは実店舗だけではありません。
OMCカード会員が利用できるポイントサイト、
【わくわくポイントUPモール(旧セディナポイントUPモール)】を経由すれば、
ネット通販でもポイントが大幅にアップします。
人気ショップのAmazon.co.jp、
楽天市場、
Yahoo!ショッピングなども、
モールを経由するだけでポイント倍率が上がります。
生鮮品はスーパーで、
その他はインターネットで購入していても、
常に高い還元率を維持できます。
年会費無料のカードも多い昨今ですが、
年間60万円利用で無料条件をクリアしつつ、
これだけ多くの店舗で1.5%還元を受けられるOMCカードは、
実質的な家計の節約効果が非常に高い一枚です。
3.わくわくポイントの賢い使い方
OMCカードのポイントサービスである【わくわくポイント】は、
提携各社のポイントに移行ができるほか、
アイテムとの交換、
キャッシュバック(引き落とし口座への入金)など、
多様なニーズにこたえられるラインナップとなっています。
ポイント交換先が豊富!
わくわくポイントで交換できる商品は豊富にありますが、
おすすめは使い勝手の良い他社ポイントへの移行です。
特にnanacoポイントへの交換は、
500ポイント以上(500ポイント単位)で交換でき、
1ポイント→1nanacoポイントと等価交換が可能。
交換手数料もかかりません。
その他にもVJAギフトカードや、
dポイント、
Pontaポイント、
Gポイントなどにも移行が可能です。
また、
マイレージへの移行も可能で、
JALマイルへの交換も選択肢に入ります。
わくわくポイントの有効期限
わくわくポイントの有効期限は2年間で、
付与月から2年後に失効します。
ポイントの最低交換必要数は500ポイントから。
基本還元率0.5%の場合でも、
セブン-イレブンやイオン(ポイント3倍)を活用すれば、
比較的すぐに交換ラインに達します。
これなら期限切れの心配はほとんどありませんね。
ポイント交換方法は?
ポイントの確認や交換は、
会員専用Webサービス「Vpass(セディナビID)」、
またはスマホアプリ「Vpassアプリ」から簡単に行えます。
おすすめはスマホからの申請です。
24時間いつでも手が空いたときに確認でき、
交換手続きも数分で完了します。
スキマ時間を狙ってポイ活を楽しみましょう。
4.nanacoとOMCカードは相性抜群!
nanacoとOMCカードは相性が抜群なのはみなさんご存知でしたでしょうか?
「ポイントを貯めて、nanacoで使う」というサイクルを作ると、
とてもお得な利用が可能なのです。
Apple Pay・iDを活用してスマート決済
OMCカードはApple Payに対応しています。
iPhoneのWalletアプリにOMCカードを登録することで、
「iD(アイディ)」や「Visaのタッチ決済」として、
スマホをかざすだけで支払いが可能です。
Apple Payでの利用分も、
原則としてわくわくポイント付与の対象になります。
財布からカードを出さずにスマホでサッとかざすだけで、
ポイントを貯められるのは非常に便利ですね。
※一部のポイント倍率アップ特典は、
Apple Pay・iD利用時には適用されない場合があるため、
最新情報を公式サイトでご確認ください。
わくわくポイントはnanacoへ集約
前述の通り、
貯めたわくわくポイントはnanacoポイントへ等価移行することが可能です。
セブン-イレブンやイトーヨーカドー利用で3倍速で貯めたポイントを、
無駄なくnanacoポイントへ集約し、
再度セブン-イレブンで現金同様に利用ができます。
ポイントが分散してしまうと使い道に困ることがありますが、
「セブンで貯めて、セブンで使う」
というサイクルが回せるのがOMCカードの強みです。
貯めたnanacoポイントは、
電子マネーnanacoに交換して買い物に使うことができます。
間接的に、
カードの利用ポイントで、
日々のコーヒー代やお弁当代が賄えてしまうかもしれませんよ!
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?
OMCカードは発行会社が三井住友カードになっても、
スーパーやセブン-イレブンでお得に使える独自のメリットを維持し続けています。
年間の利用金額で年会費が無料になる特典や、
前年度の利用額でポイント還元率が最大倍率までアップする、
【トクトク!ステージ】という制度を併用するとさらに還元率が上昇します。
メインカードとして使えば使うほどお得になる仕組みです。
新規申し込みは終了しましたが、
既存会員にとってはまだまだメリットの大きいカード。
三井住友カードの信頼性と、
OMCカード独自のポイント還元率、
ぜひ今後も活用してみてください!