借入上限をスムーズに引き上げるための
基礎知識と注意点
カードローンの審査が通っても、
無制限にお金を借りられるわけではありません。
契約時に借入限度額が設定されるため、
その金額の範囲内での利用となります。
もし大きな出費がある場合は、
限度額の増額を申請する必要があるかもしれません。
オリックス銀行カードローンの情報をベースに、
最新の借入限度額についてまとめました。
- ページ更新日:1月14日
1.オリックス銀行カードローンの限度額について
カードローンを利用する際に、
最も気になるのは借り入れ可能限度額です。
いくらまで借りられるかを、
事前にしっかり確認しておかないと、
肝心な時にお金が用意できない事態になりかねません。
借り入れ限度額は契約時に設定されますが、
後から申請することで引き上げることも可能です。
▼【長期的にカードローンを使いたい人へ】
一度の利用だけでなく、
長期的に使い続けたい人にとって、
借入限度額は非常に重要な情報です。
限度額を引き上げると金利が下がることもあり、
利用者にとってのメリットは大きくなります。
初めて利用する方も、
損をしないために仕組みを知っておきましょう。
▼【オリックス銀行とは?】
オリックス銀行は、
東京に本店を置くオリックスグループの銀行です。
店舗を持たないネット系銀行として、
利便性の高いサービスを提供しています。
カードローンのほか、不動産投資ローンや金銭信託など、
幅広い金融商品を扱っています。
メガバンクや地方銀行と比べても、
遜色のないラインナップが特徴です。
2.カードローンの限度額とは?
カードローンは、
契約時にあらかじめ借入限度額が設定されます。
限度額は「信用度」の指標でもあり、
枠が上がるほど金利が下がる仕組みになっています。
返済能力が高いと判断されれば、
より好条件で借りられるようになります。
オリックス銀行カードローンの場合、
最高限度額は800万円で、
金利は年1.7%~14.8%と設定されています。
限度額が高くなるほど、
「低金利での借り入れ」が可能になるため、
増額を目指す価値は十分にあります。
▼【金額は年収によって決まる?】
借入限度額はどのように決まるのでしょうか。
ここで重要になるのが「総量規制」というルールです。
■総量規制とは?
総量規制とは、
借入総額を年収の3分の1以内に制限する仕組みです。
貸金業法という法律に基づき、
消費者金融などの貸金業者はこれを守る必要があります。
たとえば年収300万円の人であれば、
借入限度額は最高でも100万円までとなります。
ただし、
銀行からの借り入れはこの規制の対象外です。
そのためオリックス銀行のカードローンは、
法律上の総量規制は受けないことになります。
しかし現在は、
「銀行独自の自主規制」が導入されており、
消費者金融と同様の審査基準が設けられています。
収入や勤務状況、信用情報を総合的に判断して、
無理のない限度額が決定されます。
▼【増額する際の注意点】
利用限度額の引き上げを希望する場合、
いくつか知っておくべき注意点があります。
■限度額の増額にはカードデスクへの連絡が必要
ここで注意したいのが、増額の申請方法です。
利用枠を広げる「増額」を希望する場合は、
専用のカードデスクへ電話で問い合わせる必要があります。
会員サイトのメンバーズナビで行えるのは、
毎月の返済額に上乗せして返す「増額返済」の手続きです。
枠を増やしたい場合は、
必ず「オリックス銀行カードセンター」へ連絡しましょう。
■再度審査が必要となる
限度額を再検討するにあたり、
現在の収入は重要な判断材料となります。
契約時より収入が上がっている場合は、
源泉徴収票などの収入証明書類の提出を求められます。
改めて審査が行われることを理解しておきましょう。
▼【減額されることもある?】
増額申請をした際に、
逆に限度額を減らされてしまうケースもあります。
■増額申請時に減額されるリスク
増額審査では、
あらためて信用情報を照会します。
契約時よりも他社借り入れが増えていたり、
支払いに遅れがあったりすると、
「返済能力が下がった」とみなされます。
その結果、増額どころか減額になる恐れがあるため、
自身の状況を客観的に見て慎重に判断しましょう。
3.増額審査を受けるタイミング
審査を申し込むのに、
適したタイミングを以下にまとめました。
■年収が上がったとき
昇進や転職などで収入が増え、
書類でそれを証明できるタイミングはチャンスです。
返済能力が高まったと判断されれば、
限度額の増額につながりやすくなります。
■半年以上の利用実績がある
契約してすぐに増額申請をしても、
信頼関係が築けていないため審査は厳しくなります。
まずは半年から1年ほど利用し、
一度も遅れずに返済を続けて実績を作りましょう。
■信用情報のマイナスが解消された
過去の延滞などの信用情報は、
目安として5年ほど登録されます。
ただし情報の種類や信用情報機関によっては、
最長7年程度残るケースもあります。
不安な方は、信用情報機関に「開示請求」をして、
現状を確認してみるのが確実です。
4.各社の限度額比較をしてみよう
まとまった資金が必要な方にとって、
限度額の大きさは比較の重要ポイントです。
主な銀行カードローンのスペックを比較してみましょう。
限度額の大きいカードローン
■オリックス銀行カードローン
・最大限度額:800万円
・金利:年1.7%~14.8%
上限金利が銀行ならではの低水準で、
「高額融資」を受ける際の金利メリットが大きいです。
■横浜銀行カードローン
・最大限度額:1,000万円
・金利:年1.5%~14.6%
地方銀行ながら全国トップクラスの限度額です。
ただし、利用できる地域が限定される点に注意しましょう。
■りそな銀行プレミアムカードローン
・最大限度額:800万円
・金利:年1.99%~13.5%
上限金利が低く設定されており、
どの限度額帯でもお得に利用しやすいのが魅力です。
■ソニー銀行カードローン
・最大限度額:800万円
・金利:年2.5%~13.8%
ネット系銀行の中でも安定したスペックで、
カード到着前の融資にも対応しています。
各社の最大限度額を適用するには、
高い収入と確かな信用が必要です。
自分に必要な金額を見極めて選ぶようにしましょう。
5.まとめ
オリックス銀行を始めとした、
カードローンの限度額について解説しました。
計画的に活用するためには、
自分の利用枠をしっかり把握しておくことが大切です。
増額を希望する場合は、実績を積んでから、
「正しい窓口」へ申請を行いましょう。