「PASMO残高」秒速チェック!
おすすめスマホアプリと使い方ガイド
PASMOの残高、改札を通る前や、
お店での支払いの時に「あれ、いくら残ってたかな?」と、
不安になった経験はありませんか。
今はスマートフォンアプリを使えば、
いつでもどこでも、
瞬時に残高を確認できてとても便利です!
NFC機能(近距離無線通信)を搭載したAndroidスマホなら、
カードをかざすだけでOK。
iPhoneユーザーも、
専用の機械なしで簡単に確認できるようになりました。
あなたのスマホライフに合った残高確認方法を見つけて、
もっとスマートにPASMOを使いこなしましょう!
まず検討したいのは公式「モバイルPASMO」
【Android】物理カードの残高を確認できる便利なアプリ6選
① マルチICカードリーダー:多様な電子マネーに対応
② 「スイ家計簿」(Suicaリーダー&家計簿):人気の支出管理アプリ
③ Suica Reader:シンプル操作で履歴も確認
④ ICカードリーダー by マネーフォワード:家計簿連携が魅力
⑤ PASMO check:特化したシンプル残高確認
⑥ SuicaPASMO履歴管理:複数カードの管理に強い
読み取った履歴を「Zaim」で本格管理!
【iPhone】物理カードの残高を確認する方法
⑦ パソリは過去の話!現在のiPhoneでの確認方法
まとめ
- ページ更新日:10月10日
まず検討したいのは公式「モバイルPASMO」
様々な残高確認アプリをご紹介する前に、
最も簡単で、安全・確実な方法は、
公式の「モバイルPASMO」を利用することです。
モバイルPASMOとは?
「モバイルPASMO」は、
お持ちのスマートフォンにPASMOの機能を取り込めるサービスです。
(Android・iPhone両対応)
物理的なカードが不要になり、
スマホひとつで改札の通過や買い物が可能になります。
残高はアプリを開けばいつでも一目で確認でき、
クレジットカードを登録すれば、
場所を選ばずにいつでもチャージが可能です!
まだ物理カードを使っている方は、
この機会に「モバイルPASMO」への切り替えを、
強くおすすめします。
【Android】物理カードの残高を確認できる
便利なアプリ6選

「モバイルPASMO」ではなく、
まだ物理的なPASMOカードを使っている方向けに、
NFC機能を使って残高を確認できる便利なアプリをご紹介します。
① マルチICカードリーダー
「マルチICカードリーダー」は、
PASMOはもちろん、Suica・ICOCA・nanaco・WAONなど、
様々な交通系ICカードや電子マネーの残高確認ができるアプリです。
iPhone版も提供されています。
このアプリの利用には、
NFC(近距離無線通信)機能が搭載されたAndroidスマホが必要です。
利用前にご自身のスマホの仕様を確認しておきましょう。
使い方はとてもシンプル。
スマホの背面にPASMOをかざすだけで、
瞬時に残高を読み取ってくれます。
nanacoとWAONはポイント残高や有効期限も確認可能です。
アプリの初回設定
初めてアプリを起動する際は、
スマホのNFC機能を「ON」にする必要があります。
設定方法は機種によって少し異なりますが、
基本的には「設定」→「無線とネットワーク」→「その他」といった項目から、
「NFC」や「Reader/Writer, P2P」を有効にするだけです。
非常に多くのカードに対応しているため、
まさに「マルチ」な活躍が期待できるアプリです!
② 「スイ家計簿」(Suicaリーダー&家計簿)
「スイ家計簿(Suicaリーダー&家計簿)」は、
人気の高い交通系ICカードの支出管理アプリです。
iPhone版もあります。
SuicaやPASMO、ICOCAはもちろん、
全国の主要な交通系ICカードや、
nanaco・WAON・Edyといった電子マネーにも対応しています。
最大の特徴は、家計簿アプリとのスムーズな連携機能です。
読み取った利用履歴を、
「マネーフォワード ME」や「Zaim」、「Moneytree」などの、
主要な家計簿アプリに簡単に共有できます。
また、データをCSVファイルとしてエクスポートしたり、
Googleドライブにバックアップしたりする機能も備わっており、
交通費の経費精算にも役立ちます。
無料で基本的な機能は利用できますが、
無料版で表示できる履歴は直近50件までとなっています。
全ての履歴を無制限に閲覧したい場合は、
有料版へのアップグレードが必要です。
「手軽に支出管理を始めたい」という方に、
ぴったりのアプリです!
③ Suica Reader
「Suica Reader」という名前ですが、
PASMOの残高や利用履歴もしっかり表示してくれます。
このアプリは、おサイフケータイ機能には対応しておらず、
端末のNFC機能のみでカードを読み取るのが特徴です。
スマホの裏面にかざすだけで、
画面に残高と利用履歴が表示されます。
読み取りにくい場合の豆知識
PASMOのような交通系ICカードは、
一般的な「NFCタグ」とは内部のデータ構造が少し異なるため、
まれに読み取りにくいことがあります。
もしうまく読み取れない場合は、
スマホにかざす位置を少しずらしてみたり、
ゆっくりかざしたりすると改善することがあります。
多くのユーザーが問題なく利用できているので、
シンプルさを求める方にはおすすめのアプリです!
④ ICカードリーダー by マネーフォワード
家計簿アプリで有名な「マネーフォワード」が提供する公式アプリ、
「ICカードリーダー by マネーフォワード」。
iPhone版も利用できます。
このアプリでは、残高照会はもちろん、
電車やバスの乗車履歴、チャージ履歴、
電子マネーでの決済履歴まで詳細に確認できます。
このアプリ最大の魅力は、
同社の家計簿アプリと連携できる点にあります。
PASMOの利用履歴を読み取った後、
「家計簿マネーフォワードME」や「MFクラウド経費」に、
ワンタップで情報を送信し、支出として記録できるのです。
日々の交通費や買い物の管理を自動化したい方にとって、
これ以上ないほど便利な機能と言えるでしょう!
⑤ PASMO check
「PASMO check」は、
その名の通りPASMOの残高確認に特化した、
非常にシンプルなアプリです。
もちろん、Suica・TOICA・KITACAなどにも対応しています。
「今すぐ残高を知りたい!」という時に、
スマホにカードをかざすだけで、
画面中央に大きく残高が表示されるのが特徴です。
余計な機能は一切なく、
とにかく素早く残高だけを確認したいという方に、
ぴったりのアプリです。
利用にはNFC機能をONに設定しておく必要があります。
⑥ SuicaPASMO履歴管理
「SuicaPASMO履歴管理」は、
単に残高を確認するだけでなく、
複数のICカードの利用履歴を保存・管理する機能に優れたアプリです。
PASMOやSuicaのほか、nanacoにも対応しています。
このアプリの最大の強みは、
月ごとの支出を棒グラフで視覚的に表示してくれる点です。
グラフの下にはカード名や利用日時、金額などの詳細な履歴も一覧表示され、
お金の流れを簡単に把握できます。
「複数のカードを使い分けている」
「交通費や買い物の履歴をしっかり管理したい」
という方から高く評価されている、
家計簿感覚で使える便利なアプリです。
読み取った履歴を「Zaim」で本格管理!
ここまで紹介したICカードリーダーアプリは、
PASMOの利用履歴を「読み取る」ことに特化しています。
しかし、その先の「家計管理」まで本格的に行いたいなら、
人気の家計簿アプリ「Zaim」との連携がおすすめです。
Zaimは直接ICカードを読み取る機能はありませんが、
「スイ家計簿」などのリーダーアプリから、
交通費の履歴を簡単に取り込めます。
また、銀行口座やクレジットカード、
各種ポイントサービスとも連携できるため、
PASMO以外の支出もまとめて一元管理できるのが最大の強みです。
基本的な機能はすべて無料で利用でき、
より高度な機能を使いたい方向けの有料プラン「Zaimプレミアム」もありますが、
自動で課金されることはないので、
安心して始められます。
【iPhone】物理カードの残高を確認する方法
以前は、iPhoneでPASMOの残高を確認するには、
「パソリ」という専用のICカードリーダーが必要な時代がありました。
しかし、技術の進化により、
今はもっと手軽で便利な方法があります!
⑦ パソリは過去の話!現在のiPhoneでの確認方法
現在、iPhoneユーザーが物理的なPASMOカードの残高を確認する場合、
高価な専用リーダーを購入する必要は一切ありません。
iPhone 7以降の機種であれば、
NFC機能が標準で搭載されています。
iPhone本体のNFC機能で読み取る
実は、特定のアプリを起動しなくても、
iPhoneの上部(カメラの近く)にPASMOカードをかざすだけで、
残高情報を読み取ってくれることがあります。
(iOSのバージョンによって動作が異なります)
公式アプリで読み取る
より確実なのは、
App Storeで配信されている公式の「PASMO」アプリを利用する方法です。
アプリ内の機能を使えば、
いつでも好きな時に物理カードの残高や履歴を読み取れます。
わざわざ数千円もする「パソリ」を購入しなくても、
iPhoneひとつでスマートに残高確認ができるので、
ぜひ試してみてください。
まとめ
毎日の通勤・通学や買い物に欠かせないPASMO。
最もおすすめなのは、公式の「モバイルPASMO」に切り替えることです。
スマホひとつで残高確認からチャージまで完結し、
物理カードを持ち歩く必要もなくなります。
もし物理カードを使い続ける場合でも、
Androidユーザーの方は、
家計簿連携ができるアプリや、
多機能なアプリなど、
自分のスタイルに合ったものを選ぶ楽しみがあります。
iPhoneユーザーの方も、
もはや専用リーダーは不要で、
本体の機能や公式アプリで手軽に残高を確認できます。
あなたに合った方法を見つけて、
PASMOの残高をスマートに管理し、
キャッシュレスライフをさらに快適にしましょう!
参考リンク集
| 公式サイト・サービス | 詳細 |
|---|---|
| モバイルPASMO公式サイト | サービスの詳細や対応機種などを確認できます。 |
| 家計簿 Zaim | 公式サイト。サービス詳細やWeb版も利用できます。 |
| PASMO【公式X】 | PASMOに関する最新情報やキャンペーン情報が発信されます。 |