ポストペイだけじゃない?
PiTaPaを活用するためのチャージ基礎知識
「PiTaPa(ピタパ)」は電車はもちろん!
バスやショッピングでも便利に利用できるサービスです♪
PiTaPaは基本的に後払いですが、
JR線などの他社線利用や一部のお買い物にはチャージが必要です。
PiTaPaチャージの正確なやり方と、
注意点を覚えておきましょう!
- ページ更新日:12月5日
1.現金でチャージする場合
PiTaPaを現金でチャージする場合は、
PiTaPaポストペイエリアや全国相互利用エリアの各駅にある、
「IC対応券売機」や、
「精算機」などでチャージする事が可能です。
ここで一つ、
大きな注意点があります。
SuicaやICOCAなどはコンビニ等のATMでチャージできますが、
PiTaPaはコンビニATMでのチャージができません。
セブン銀行ATMやローソン銀行ATMでは、
「PiTaPaはご利用いただけません」となっているため、
必ず「駅の券売機か精算機」を利用するようにしましょう。
券売機等のカードホルダーにPiTaPaを差し込む事で、
1,000円単位でチャージする事が可能になっています。
チャージ金額は1,000円、
2,000円、
3,000円、
5,000円、
10,000円から選ぶ事が可能ですが、
PiTaPaカード内のチャージ上限額が20,000円までとなっているため、
それ以上のチャージをする事は出来ません。
チャージが終了すれば、
あとはPiTaPaの取り忘れに注意すればOKです♪
(意外と忘れる人が多いみたいなんです!要注意!)
もちろん、
領収書発行もボタンのワンタッチで簡単に発行可能です。
利用履歴の確認も同じ「券売機(チャージ機)」で操作する事ができます。
直近の利用分最大20件まで画面で確認する事が出来る上に、
印刷する事で直近の利用分を最大50件(機種による)まで確認する事が可能になっています。
2.オートチャージする場合
PiTaPaでは、
基本的にオートチャージ機能の利用が可能になっています。
PiTaPaをオートチャージする場合、
PiTaPaポストペイエリア(JR西日本を除く)の改札機や、
バス運賃箱の読取部にタッチした時、
PiTaPaカード内の残額が1,000円以下(キッズカードの場合は500円)となった場合、
自動で2,000円がチャージされる仕組みとなっています。
ここで重要なのが、
オートチャージされるエリアです。
JR西日本ポストペイエリアや、
全国相互利用エリア、
IC定期券区間内ではオートチャージは行われません。
そのため、
JRを利用する予定がある場合は、
事前に私鉄や地下鉄などのPiTaPaエリアの改札でオートチャージを済ませておくのがコツです♪
オートチャージされた金額の支払いに関しては、
PiTaPa利用代金として指定の銀行口座からの引き落としになります。
ただし、
このオートチャージ機能は、
PiTaPaを作ったからといっても必ず設定されているものではありません。
オートチャージ機能を利用したい場合には・・・
①・PiTaPaを申し込む際に「オートチャージ機能」を選ぶ
②・PiTaPaポストペイエリア(JR西日本を除く)の主要駅などで手続きを行う
という手続きをする必要があります。
また、
お持ちのカードの種類によっては、
会員専用サイト「PiTaPa倶楽部」などから資料請求できる場合もありますので、
カードの案内を確認してみましょう。
3.家族会員分をまとめて管理する事も可能
PiTaPaの場合、
家族会員は同一口座からの引き落としとなっています。
その為、
子供が利用する場合でもお金の管理がしやすいという特徴があります♪
ただし、
家族会員の場合、
別々の口座からの引き落としを行う事ができない為、
家族の年齢によっては、
家族会員ではなく、
本会員として利用した方が良いかも知れませんね。
もちろん、
子供の就職などを機にPiTaPaの家族会員構成を変更する事は可能です。
ただし、
未成年の場合は、
親権者の同意が必要となるのでその点には注意しましょう
小さなお子さんが学生になって、
家族会員を利用しようとする場合、
入学シーズンに合わせて早めに家族会員の申し込みを行うことが可能になっています。
4.まとめ
簡単なPiTaPaチャージのやり方をご紹介しました♪
チャージは使いすぎを防ぎたい現金派と言う方は、
もちろん駅の券売機で現金チャージする事になりますね!
口座引き落としでPiTaPaを管理したい、
JRに乗るときも残高不足を避けたい、
と思う方は「オートチャージ機能」がお勧めです。
JRの改札ではオートチャージされない点だけ注意して、
便利にPiTaPaを利用しましょう♪