乗り物だけで終わらせない!
買い物ポイントも
どんどん貯まる
お得なPiTaPaの活用術
PiTaPaの「ショップdeポイント」とは?
ショップdeポイントの貯め方
ポイントが貯まるお店
ポイントの還元率
貯まったポイントの活用法
ポイントが貯まったらどうなる?
PiTaPa以外からも貯められる?
利用時の注意点と確認方法
ポイントを貯める時の注意点
PiTaPa倶楽部で確認しよう!
まとめ
- ページ更新日:8月26日
PiTaPaは、近畿・東海・北陸地方にお住まいの方なら誰もが知っている電子マネーカードですよね。
実はPiTaPaには利用するだけでお得にポイントが貯まる
「ショップdeポイント」があることを知っていましたか?
PiTaPaの
「ショップdeポイント」とは?
PiTaPaの加盟店であれば、
電子マネーとしてお買い物の支払いをPiTaPaで決済することが可能です。
身近な場所で、PiTaPa決済すると貯められるポイントが
「ショップdeポイント」になります。
しかし残念ながら、バスや電車に乗る時にはこのポイントは貯まりません。
(この辺がちょっとややこしいポイントなんですよね…。)
PiTaPaといえば、基本的な機能が交通系IC乗車券なのですが・・。
なぜ、バスや電車の運賃についてはポイントが付かないの?と思いますよね。
PiTaPaを使ってバスや電車を利用する場合、「ショップdeポイント」が付かない代わりに、
あらかじめ運賃の割引サービスがあります。
PiTaPaを利用する場合。
ショッピングでの利用時にはポイントが付与、交通機関の利用時には割引サービス。
どちらにしてもPiTaPaはお得ですよね!
店頭にPiTaPaマークがあるお店では、
決済するたびに「ショップdeポイント」が貯まることを覚えておきましょう!
ショップdeポイントの貯め方
ポイントが貯まるお店
「ショップdeポイント」を貯めるには、どこでお買い物をすれば良いのでしょうか?
近畿・東海・北陸地方のコンビニ、大型ショッピングセンターやスーパー、百貨店、レジャー施設など。
ほとんどの場所のお会計でPiTaPaを使った支払いができます。
PiTaPaが使えるのか心配な場合、レジでお会計する前に、
PiTaPaマークがあるかを確認してからPiTaPaを利用すると安心です。
せっかくなら、PiTaPaで支払いできるものはなるべく全てPiTaPaで済ませた方が、
どんどんショップdeポイントを貯められますから。
絶対にお得です!
ちょっと裏技の様ですが、
実はタクシーや駐車料金もPiTaPaで支払うことでポイントを貯めることが出来ます。
ポイントの還元率
PiTaPaをショッピング利用した時に貯まる「ショップdeポイント」ですが、
いくら使うとどの位のポイントが貯まるのか気になりますよね。
「ショップdeポイント」は通常利用であれば、
100円(税込)の利用につき1ポイントが貯まる計算となっています。
ポイント還元数の計算は一ヶ月ごとに集計されて、
毎月の集計時に利用金額が100円未満の場合は切り捨てで計算されます。
100円の利用からでもポイントが貯まるのは嬉しいですよね。
さらに利用する店舗によっては、5倍、10倍といったポイント還元率で、
「ショップdeポイント」が進呈される場合もあるので、
そこはぜひPiTaPaで支払いたいところです。
PiTaPaの利用を開始したら、小さな金額の買い物でも、
こまめにPiTaPaを利用するクセをつける様にしましょう!
小銭を出さずにサッと支払いできるのがPiTaPaのメリットですから、
ちょっとした支払いにもどんどんPiTaPaを利用したいものですね!
貯まったポイントの活用法
ポイントが貯まったらどうなる?
PiTaPaを毎日のちょっとした支払いにも日常的に利用するようになると、
「ショップdeポイント」がどんどん貯まると思います。
そんな貯まったポイント・・。
気が付かないうちに使い忘れてしまったらもったいないですよね?
でも、そんな心配はPiTaPaには実はほとんど必要ありません。
なぜなら、PiTaPaで貯めたポイントは、
自動的にカードの所有者に還元される仕組みになってるからなんです。
詳しく説明させていただくと、
「ショップdeポイント」が500ポイント貯まるごとに、自動的に交通利用料金から50円を差し引いてくれるんです。
このサービスを利用するためには、特に改めてサービスを申し込む必要はなく、
ショップdeポイントが500ポイント貯まると、交通料金から自動的に50円が差し引かれます。
つまり、知らず知らずのうちにお得になっているサービスなんです。
(良心的ですよね!)
「ショップdeポイント」の有効期限は、
ポイントを獲得した年から2年後の3月末日となっています。
これだけの有効期間があれば余裕があるので、
500ポイントが貯まる前に有効期限が切れるという事もなさそうですよね。
500ポイントが貯まったけれど、ポイントを差し引くような交通機関の利用がなかった場合は、
翌月に割引の適用が繰り越されます。
PiTaPa以外からも貯められる?
PiTaPaをショッピング利用する事で、どんどん貯まっていく「ショップdeポイント」ですが・・。
実はPiTaPaではなくても、
他の色々なポイントを「ショップdeポイント」に移行する事が出来るんです!
・三井住友カードの「Vポイント」
・Osaka Metro Groupの「Osaka Point」
・ゆうちょ銀行の「JP BANK カードポイント」
・関西電力の「はぴeポイント」
などの提携サービスのポイントを「ショップdeポイント」へ移行が可能です。
また、マイレージも実はショップdeポイントに移行できるんです。
マイレージのマイルが貯まっても、
飛行機より電車・バスを使うことが多い生活だったり、
貯まったポイントの使い道に悩んだ場合・・
ショップdeポイントに交換することで、交通機関の支払いに使ってしまいましょう!
利用時の注意点と確認方法
ポイントを貯める時の注意点
PiTaPaのショッピング利用で日常的に貯まる「ショップdeポイント」ですが、
注意しておきたい点もあります。
利用可能枠には上限がある
PiTaPaは後払い方式のカードなので、
ある意味クレジットカードのようなカードだという点です。
そのため、PiTaPaには利用可能な上限金額が厳しく決まっています。
交通機関でのご利用は一ヶ月で15万円までですが、
ショッピングでPiTaPaを利用する場合の上限額は、
会員ごとに個別に設定されています。
毎日のように、食料品を購入するのに利用した場合、
簡単に利用上限金額になってしまいます。
もしも、利用可能な上限金額を超えてしまった場合、
その日以降、PiTaPaは月末までは使えなくなってしまいます。
お子様の利用について
小学生・中学生・高校生までのお子様がPiTaPaの家族会員カードを持つ場合、
PiTaPaを使って利用可能なサービスは交通機関の利用時のみです。
ショッピングには使えないようになっています。
この点は安心のサービスだと言えますね。
PiTaPa倶楽部で確認しよう!
「PiTaPa倶楽部」は、無料会員登録をすることで利用可能になるインターネットサービスです。
PiTaPaを所有している人であれば、誰でも登録が可能です。
PiTaPa倶楽部では、交通機関の利用履歴、ショッピングの利用明細、
ポイントの残高照会などが過去15ヶ月にわたって確認できるようになっています。
PiTaPa倶楽部を利用すれば、「ショップdeポイント」がどのくらい貯まったかもすぐに確認できますし、
ご自身のショッピング利用枠がいくらかも確認できるので安心です。
PiTaPaを利用する場合は「PiTaPa倶楽部」への登録を忘れない様にしましょう!
まとめ
PiTaPaベーシックカードは、1年間のうちに1度でも利用すれば維持管理料は無料です。
(ただし、1度も利用しなかった場合、1,100円(税込)の維持管理料が必要になります。)
PiTaPaは交通系ICカードとしても、電子マネーカードとしても非常に使い勝手が良いカードです。
毎日のちょっとした支払いにPiTaPaを使うことで、
「ショップdeポイント」を上手く貯めてみましょう!
参考リンク集
公式サイト・サービス | 詳細 |
---|---|
PiTaPa.com 公式サイト | PiTaPaのサービス全般に関する公式サイトです。 |
ショップdeポイント | 「ショップdeポイント」の詳細な説明ページです。 |
大阪メトロ【公式】 | 「ショップdeポイント」への移行情報が確認できます。 |
PiTaPa交通ご利用割引 | 電車やバスの利用で適用される割引サービスの詳細です。 |