Pontaポイント移行のルールが変更?
最新状況をチェック
ポンタカードのポイントって、
気が付いたら結構貯まっていませんか?
Pontaポイントは、
ローソンでお買い物に使うだけではなく、
ポイントを移行して利用したい
と考える人が非常に多いんです。
「マイルに変えて旅行に行きたい」
「電子マネーに変えて他のお店で使いたい」
そう思っても、
具体的な交換手順やルールが少し複雑ですよね。
実は、
dポイントやVポイントとの相互交換が終了するなど、
ここ数年で交換ルールが大きく変わっています。
古い情報のままだと、
せっかくのポイントを無駄にしてしまう可能性も。
今回は、最新のPontaポイント移行パターンと、
損をしないための交換手順について、
詳しく解説していきます!
2.JALマイルへの移行(旅行好きにおすすめ)
3.au PAY 残高へのチャージ(実質現金化)
4.Sポイントへの移行(関西エリア向け)
5.お試し引換券への交換(ポン活)
6.他社ポイントからPontaへ移行(集約)
7.終了した交換ルートに注意
8.まとめ
- ページ更新日:12月2日
Pontaポイントを無駄なく活用!5つの主要な移行・交換先
Pontaポイントの移行・交換については、
現在、以下の5つのパターンが主流です。
単純な「ポイント交換」だけでなく、
電子マネー化や商品交換も含めると、
使い道はぐっと広がります。
① Pontaポイント → JALマイル
② Pontaポイント → au PAY 残高(電子マネー)
③ Pontaポイント ⇔ Sポイント(関西エリア)
④ Pontaポイント → お試し引換券(ポン活)
⑤ 他社ポイント → Pontaポイント(集約)
それぞれの具体的なメリットと、
交換時のレートについて詳しく見ていきましょう。
1. JALマイルへの移行(旅行好きにおすすめ)
Pontaポイントの交換先として、
長年もっとも人気があるのが「JALマイル」です。
JALマイレージバンク(JMB)と、
Ponta会員IDを紐付けることで、
相互に交換が可能になります。
【交換レート】
2Pontaポイント → 1マイル
(2ポイント単位で交換可能)
通常は50%のレートになりますが、
1マイルの価値は「2円以上」になることも多いため、
旅行好きにとっては損のない交換先です。
さらに、
年に数回開催される
レートアップキャンペーン
の期間中であれば、
20%増量などで交換できるチャンスもあります。
マイルを貯めている方は、
このキャンペーン時期を狙って、
一気に移行するのが一番の裏ワザです。
2. au PAY 残高へのチャージ(実質現金化)
「マイルは使わないけれど、
ローソン以外でもポイントを使いたい」
そんな方に最強の移行先が、
「au PAY 残高」へのチャージです。
Pontaポイントを、
スマホ決済の「au PAY」の残高に移行することで、
現金と同じ感覚で使えるようになります。
【交換レート】
1Pontaポイント → 1円分
(100ポイント単位などでチャージ可能)
【使える場所】
セブン-イレブンやファミリーマート、
スーパー、ドラッグストア、飲食店など、
au PAY加盟店ならどこでも利用可能になります。
さらに、
「au PAY プリペイドカード」を持っていれば、
Mastercardが使えるお店やAmazonなどのネット通販でも、
チャージした残高で支払いが可能です。
実質、
Pontaポイントを現金化する
のとほぼ同じ意味を持つ、
非常に使い勝手の良いルートです。
3. Sポイントへの移行(関西エリア向け)
関西にお住まいの方に朗報なのが、
阪急・阪神グループの「Sポイント」との提携です。
【交換レート】
1Pontaポイント → 1Sポイント
等価交換ができる貴重なルートです。
交換したSポイントは、
阪急百貨店や阪神百貨店、
阪急オアシス(スーパー)などで、
1ポイント1円として利用できます。
「関西独自のポイント経済圏」
で生活している方にとっては、
Pontaポイントを無駄なく消費できる、
ありがたい仕組みと言えます。
4. お試し引換券への交換(1ポイントの価値が最大化)
「移行」とは少し違いますが、
Pontaポイントの価値を、
もっとも高く引き上げる方法がこれです。
ローソンにある「Loppi」やアプリを使って、
「お試し引換券」に交換する方法です。
いわゆる「ポン活」です。
【交換レート例】
100〜150ポイント → 200〜300円相当の商品
お酒やお菓子、カップ麺などの新商品と、
定価の半額以下のポイント数で交換できます。
単純に支払いに充当するよりも、
1ポイントの価値が1.5円〜3円
に跳ね上がるため、
節約効果としては最強の方法です。
5. 他社ポイントからPontaへ移行(リクルートポイントなど)
「Pontaポイントを他へ移す」だけでなく、
「他で貯めたポイントをPontaにまとめる」
という使い方も重要です。
特に間違いやすいのが、
「リクルートポイント」との関係です。
じゃらん、ホットペッパービューティー、
ホットペッパーグルメなどで貯まるポイントは、
基本設定では「リクルートポイント」です。
これをPontaWeb上で連携手続きすることで、
即時にPontaポイントへ移行できます。
※注意点
リクルートポイント → Pontaポイントは可能ですが、
Ponta → リクルートへの逆移行はできません。
その他、
クレジットカード(三菱UFJカードなど)や、
電力会社のポイントなども、
Pontaポイントへ移行できるケースが多々あります。
【重要】終了した交換ルートに注意!
古い情報サイトでは、
まだ「おすすめ」として掲載されていることがありますが、
以下の人気ルートはすでに終了しています。
× dポイントへの交換
(2020年9月に相互交換終了)
× Vポイントへの交換
(2024年3月に交換終了)
また、
ゆうちょ銀行のポイントからの移行なども、
2025年3月で受付終了となる予定です。
提携企業のポイント移行サービスは、
予告なく終了したり、
レートが変更されたりすることがよくあります。
「昔はできたのに…」
とならないよう、
交換申し込みの前には必ず、
最新の提携情報をPontaWebで確認する
ようにしましょう。
まとめ
Pontaポイントの移行・使い道について、
現在確認できた最新情報を整理しました。
・旅行派はJALマイルへ(レートアップ時が狙い目)
・日常使いならau PAY 残高チャージが最強
・関西エリアならSポイントも等価交換で便利
・節約重視なら「ポン活」でお試し引換券へ
・dポイントやVポイントへの移行はできない
ポイントには有効期限があります。
(最後に利用・加算してから1年間)
使わずに失効させるのが一番もったいない
ことです。
ご自身のライフスタイルに合わせて、
無駄なく移行・交換して、
賢くポイントを使い切ってくださいね。