ロクス

QUOカードの使い方・残高確認のすべて|スマホ版Payアプリもこれで完璧!


QUOカード初心者必見!
残高確認から使い方まで徹底解説

ギフトやプレゼントで手にする機会が多いギフトカードといえば・・。
クオカード」ではないでしょうか。

しかし、クオカードをもらっても、
使い道がわからない人って意外と多いんです。

「1度使った後に再利用できるのかわからない・・。」
そんな悩みってありませんか?

ちょっと困った時のために、
クオカードの疑問を解決しておきましょう!

  • ページ更新日:9月25日




そもそもQUOカード
(クオカード)とは?
使い方と特徴

「クオカード」は、
デパートの商品券といった「商品券」とは、
少し違う特徴があります。
まずは、「カード残高が0円になるまで利用可能
という、ポイントを覚えておきましょう!

贈り物として贈られる事が多いかと思いますが、
実際にクオカードをもらった人の中には、
使い方がわからないと言った人も多いようです。

例えば、一般的なデパートの商品券を使った場合、
1,000円分の商品券で600円の買い物をすれば、
多くの場合は現金で400円のお釣りをもらえます。

反対に1,200円の買い物をした場合は、
1,000円分の商品券と現金200円を支払う事で、
お会計を済ませることが可能になります。

しかし中には、おつりが出ない商品券もあるので、
その場合はぴったりの金額の買い物をするか、
それ以上の金額で不足分を現金で支払う必要があります。

もちろん、「おつりなんて不要!」という人は、
気にしなくても良いかと思いますが、ほとんどの場合、
しっかりと額面通りの金額を使い切りたいですよね。

このような従来の商品券とは違って、
クオカードの場合、お釣りは出ませんが、
残高が0円になるまで繰り返し使える」ようになっています。

今では珍しくなった、
テレホンカード」と同じ使い方ですね!

最近では、図書券もプリペイドカード式になっており、
テレホンカード・図書カード・クオカードの使い方は、
同じだと考えて大丈夫です。

ここで、プリペイドカードの使い方を再確認しておきましょう!

例えば、1,000円分のクオカードを使って、
600円の買い物をした場合、残りの400円は、
現金でおつりとして受け取るのではなく、
クオカード本体が返却されます。

返ってきたクオカードには400円分の残高が残っており、
次の買い物で再度そのカードが使えるシステムです。

さらに、そのクオカードを利用した場合も、
400円の残高がある中で200円の買い物をしたときは、
利用後に200円分が残っているカードが返却されます。

反対に500円の買い物をした場合は、
クオカードの残高では支払いが足りないと伝えられるので、
差額の100円を現金で支払う事で買い物できます。

文字にすると少し難しく感じるかもしれませんが、
使ってみるととても簡単なので、
ぜひクオカードを活用してみてください!




クオカードの残高を確認する3つの方法

QUOカードの残高確認方法のイメージ
残高が残っている限り、
何度でも利用することができるクオカードですが・・。

一度使ったクオカードをしばらくお財布に入れていると、
「このカード、まだ残高は残っているのかな?」
と思う事が多いと思います。
私もいつもそんな感じです。

そんな時、クオカードの残高を確かめる方法があります。

カードの穴で確認する

クオカードは残額を使用すると、
カードの指定された場所に目安となる穴が開くシステムです。
これは、プリペイドカード共通の処理方法ですね!

カードの穴が空いている場所を確かめることで、
おおよそではありますが、
残高がいくらぐらい残っているのかを確かめられます。

もし、一か所も穴の開いていないクオカードの場合、
そのカードは「未使用の新品」ということです。

反対に「0」の印字よりも左に穴が開いている場合は、
そのクオカードの残高は0円ということになります。

多くの場合、残高0円になったクオカードは、
レジで「処分しましょうか?」と聞かれることが多いので、
0円になったカードは処分してもらうようにしましょう。
後で残高を確認する手間が省けます!

ただし、この方法はあくまでも、
おおよその額しか確認できません。

カードに開けられる穴は残高の目安なので、
正確な残高を示すものではない」という点に注意が必要です。

そうなんです。クオカードの外見から判断できる残高は、
結果的に「これぐらい残っているのかな?」といった、
程度にしか確認できないんです。

レシートで確認する

クオカードを使って買い物をした場合、
必ずレシートを確認してください!

レシートの下の方に「クオカード残高」といった、
項目で残高が表示されているはずです。
そこに記載されている金額が、そのカードの正確な残金です。

レシートで確認する方法は、
カード本体の穴を見るよりも明確な数字で確認できるので、
とても便利です!

お店のレジで確認する

実は、クオカードが使えるお店のレジでは、
買い物をしなくても残高確認ができます。

レジにクオカードを持っていけば、
その場で残高を照会して、
残高が記載されたレシートを受け取ることが可能です。

レジで残高を確認してから買い物をすることで、
予算を決めて計画的に買い物ができますね!

クオカードの残高を正確に知りたい場合は、
少し手間でも買い物前にレジで一度、
残高確認をお願いしてみると良いでしょう。




もう忘れない!
おすすめの残高管理テクニック

毎回レジで確認するのは面倒だ、という人には、
レシートでカードを挟んでおく」方法がおすすめです!

クオカードで買い物をした際、
その場でレシートの残高を確認したとしても、
すぐに忘れてしまいませんか?
私なんて、その繰り返しです・・。

そのため、クオカードの残高を忘れないように、
私は買い物をするたびに、
そのレシートでカードを挟んでお財布に入れています。

そうすると、次にクオカードで買い物をする際、
レシートを見れば残高をその場で確認できるのです。
これは、本当に便利ですよ!

もし、次の買い物でもクオカードを使い切れなかった場合は、
前のレシートを捨てて、
新しいレシートを挟んでおきます。

それを繰り返す事で、
常に最新のクオカードの残高をその場で確認できます!

スマホで使えるデジタル版
「クオ・カード ペイ」とは?

最近では、物理的なカードだけでなく、
スマホで手軽に使えるデジタル版の、
クオ・カード ペイ(QUOカードPay)」も登場しています。
スマホQUOカードPayイメージ
メールやSNSで届いたURLを開いたり、
手紙に印刷されたQRコードをスマホで読み取るだけで、
会員登録やアプリ不要」ですぐに使える手軽さが魅力です。

さらに、専用の無料アプリをインストールすれば、
複数の残高を一つに合算して管理することも可能になります!

ブラウザ・アプリでの使い方

クオ・カード ペイの使い方はとてもシンプルです。

【ブラウザでの使い方】
1.メールなどで届いたURLをタップ、または手紙に印刷されたQRコードを読み取ります。
2.ブラウザでお支払い画面(バーコード)が表示されます。
3.お会計の際に、その画面を店員さんに見せれば支払い完了です!

【アプリでの使い方】
1.専用アプリをインストールしておきます。
2.届いたURLを開く、またはQRコードを読み取るとアプリに自動で残高が保存されます。
3.お会計の際は、アプリを起動してバーコードを見せればOKです!

個人情報やクレジットカードの登録も必要なく、
誰でも安心してすぐに使えます。

残高の確認方法

クオ・カード ペイの残高確認は、
物理カードよりもさらに簡単です。

ブラウザで使う場合は、受け取ったURLを開いたお支払い画面に、
現在の残高」が常に表示されています。

アプリを使っている場合は、アプリを開けば、
合算された「残高の総額」がいつでも一目でわかります。

お支払いをするたびに自動で残高が更新されるので、
いつでも正確な残高を把握することができます。

専用アプリで残高を合算できる!

クオ・カード ペイを複数もらった場合に、
特におすすめなのが専用アプリの利用です。

別々にもらったURLの残高を、
アプリ内で一つにまとめることができるのです!

これにより、少額の残高が複数あっても、
合算して無駄なく使い切ることが可能になります。
複数のギフトを管理する際にとても便利ですね!

利用履歴も確認できて家計簿代わりに!

クオ・カード ペイの専用アプリは、
残高を合算できるだけではありません。

「いつ・どのお店で・いくら使ったか」という、
利用履歴」をいつでも確認することができるのです。

お支払いをした店舗名と金額が一覧で表示されるため、
支出管理がとても簡単になります。
まるで「家計簿」のように使えるのも、
アプリならではの便利な機能ですね!




物理カードとデジタル版の違い

これまで説明してきた物理的なクオカードの場合、
残念ながらスマホアプリなどで、
残高を読み取って確認することはできません。

しかし、新しく登場した「クオ・カード ペイ」なら、
ブラウザ上での確認はもちろん、専用アプリを使えば、
複数の残高をまとめてスマートに管理できます。

物理カードは手軽に贈れるのがメリットですが、
デジタル版のクオ・カード ペイは、
スマホ一つで支払いができ、残高管理も楽ちんです。

一点、とても重要な注意点があります。
物理的なQUOカード残高をQUOカードPayへ移したり、
合算したりすることはできないので、覚えておきましょう。

それぞれは完全に独立したサービスとなります。

まとめ

クオカードの残高確認方法をご紹介しました!

物理的なクオカードの残高確認は、
カードの穴」「レシート」「お店のレジ」の、
3つの方法で可能です。

一番正確で便利なのは、
買い物をしたついでにレシートで確認するか、
買い物前にレジで確認してもらう方法です。

また、デジタル版の「クオ・カード ペイ」なら、
URLを開くだけでいつでも残高が確認でき、
さらに「専用アプリ」を使えば複数の残高合算や、
利用履歴の確認もできて完璧です!

ご自身の使い方に合わせて、
便利な方法で残高を確認してみてくださいね!

最後に、
物理カードの残高はデジタル版に移行できない点には、
くれぐれも注意しましょう。

参考リンク集

公式サイト・サービス 詳細
クオカード(QUOカード)|公式サイト 物理カードの基本情報や使えるお店の検索ができます。
クオ・カード ペイ公式サイト スマホで使えるデジタル版の詳細はこちらで確認できます。
App Store iPhone版「クオ・カード ペイ」公式アプリです。
Google Play Android版「クオ・カード ペイ」公式アプリです。