クオカードで買えないもの一覧!
JCBなら購入可能?
クオカードは、
残高がなくなるまで何度でも使えて便利ですし、
全国の定番のコンビニエンスストアで、
現金感覚で使えるのが魅力ですよね♪
でも、
実際にコンビニでクオカードを使う場合、
「あれ?これは支払えないの?」と、
レジで止められてしまう商品があるのをご存知でしょうか?
特に間違いやすいのが、
WebMoneyなどのプリペイドカード類です。
クオカードでは、
具体的にどの商品なら購入出来るのでしょうか?
そして、
逆にどの商品を買うことができないのでしょうか?
意外と知らない「購入ルールの詳細」と、
「クレジットカードでクオカードを買う裏ワザ」について、
詳しく解説していきます!
- ページ更新日:11月30日
1.コンビニで買えるものとは?
コンビニエンスストアでクオカードを利用する場合、
店内で販売されている商品の、
ほとんどの支払いに使うことが出来るようになっています。
おにぎりやお弁当、
飲み物はもちろんのこと、
雑誌や新聞、
洗剤などの日用品やコスメに至るまで、
幅広いお買い物に利用できます。
たとえば、
ちょっと変わったクオカードの支払い方法といえば・・。
ローソンで取り扱っている「ゆうパック」など、
郵便の送料の支払いでも、
実はQUOカードを利用することが出来ます!
小銭を用意しなくても発送ができるので、
コンビニでの利用にはとても便利ですね♪
しかし、
なんでも買えるわけではありません。
以下のような商品やサービスの支払いに関しては、
クオカードの利用が出来ないので注意が必要です。
▼【クオカードで買えないもの】
・公共料金(電気・ガス・水道など)
・収納代行票(通販のコンビニ払いなど)
・各種乗車券(バスカード・回数券など)
・金券類(商品券・ビール券など)
・切手・ハガキ・印紙
・タバコ
・一部のLoppi/マルチコピー機取扱サービス
そして、
今回一番のポイントとなるのが、
「POSAカード」と呼ばれるプリペイドカード類です。
amazonギフト券、
ウェブマネー(WebMoney)、
Apple Gift Card、
Google Play ギフトカードなど、
ラックにかかっているカード類ですね。
これらは「金券」扱いとなるため、
同じく「金券」であるクオカードで購入することは出来ません。
つまり、
「余っているクオカードでWebMoneyを買いたい」
というケースはよくあるのですが、
残念ながらシステム上できない仕組みになっています。
2.クオカードを購入するための支払い方法は?
次に、
クオカードを「使いたい」ではなく、
プレゼント用などで「買いたい」という場合のお話です。
コンビニエンスストアなどで販売されているクオカードを購入する場合、
原則として支払い方法は、
「現金のみ」の取り扱いとなっています。
クレジットカードや電子マネー、
もちろんウェブマネーなどを利用して購入することも出来ません。
これは、
クレジットカードのショッピング枠の現金化を防ぐ目的や、
金券類の売買に関する加盟店規約などが関係しています。
ただし、
コンビニのチェーンによって、
多少ルールや状況が異なりますので、
最新の情報をチェックしておきましょう。
▼【ローソンの場合】
ローソンの店頭でクオカードを購入する場合、
支払いは完全に「現金のみ」となっています。
Pontaポイントなども付きませんのでご注意ください。
▼【セブン-イレブンの場合】
原則は現金のみですが、
セブン-イレブンには例外があります。
セブン-イレブン限定デザインのクオカードなどに限り、
電子マネー「nanaco」での支払いが可能です。
(※クレジットカードでの直接払いは不可)
nanacoにクレジットカードからチャージをしておけば、
間接的にクレジットカードでクオカードを買えることになりますね。
ただし、
クオカード購入分にはnanacoポイントは付与されません。
▼【ファミリーマートの場合】
以前はファミマでもクオカードを販売しており、
「ファミマTカード」で買えるなどのメリットがありました。
しかし、
ファミリーマートでは、
2025年11月をもってクオカードの販売を終了しました。
さらに、
2025年12月22日をもって、
店舗での「利用」も終了となります。
そのため、
現在はファミリーマートでクオカードを購入することは出来ません。
このように、
基本的には「現金」を用意して、
ローソンやセブン-イレブンに行くのが一番確実な方法となります。
3.クオカードの利用方法について
クオカードの利用方法としては、
一部利用除外商品があるものの、
現金いらずでスムーズに買い物ができるのが最大のメリットです。
お伝えした通り、
公共料金やWebMoneyなどのプリペイドカード、
切手、印紙、タバコなどは購入できませんが、
それ以外の食料品や雑貨なら問題なく使えます。
さて、
先ほど「店頭での購入は現金が基本」とお伝えしましたが、
どうしてもクレジットカードでクオカードを買いたい!
という場面もあるかと思います。
原則NGではありますが、
いくつかの例外的なルートを使えば可能です!
▼【1. JCB-QUOカード】
国際ブランドの「JCB」が発行している、
「JCB-QUOカード」をご存知でしょうか?
これは、
JCBカード会員限定のサービスではありませんが、
JCBが発行するクオカードです。
このカードであれば、
JCBの公式サイトから申し込みを行うことで、
JCBのクレジットカード決済でクオカードを購入することが出来ます!
「JCB-QUOカード」と「通常のQUOカード」は、
使えるお店や機能は全く同じです。
発行元が「JCB」か「株式会社クオカード」かという違いだけ。
贈答用としても人気があり、
のしやケースなどのオプションも充実しているので、
プレゼント用にクレカで買いたい人にはピッタリです。
▼【2. クオカード公式オンラインストア】
クオカードの公式ウェブショップ「クオ・ギフトショップ」でも、
クレジットカード決済が可能です。
ただし、
全てのデザインのカードが買えるわけではありません。
「レディメイドカード」や「ハッピーメイドカード」など、
好きなメッセージや写真を入れることができる、
オーダーメイド系のカード注文に限って、
クレジットカード決済が利用可能となっています。
▼【3. QUOカードPay(デジタル版)】
最近増えているスマホ決済型、
「QUOカードPay」であれば、
公式オンラインストアにて、
クレジットカードでチャージ(購入)を行うことが可能です。
アプリで管理できて便利なのですが、
使えるお店が紙のカードとは少し異なる場合があるので、
事前に確認しておくと良いでしょう。
このように、
「コンビニ店頭」ですぐに買うなら現金が必要ですが、
「ネット通販」を利用すれば、
クレジットカードでクオカードを入手することは可能です。
しかし、
どの方法で入手したとしても、
「クオカードでWebMoneyは買えない」
という根本的なルールは変わりませんので、
その点だけは十分に注意してくださいね!
4.まとめ
クオカードを利用することで、
様々な商品を購入することが出来るようになっています♪
最後に要点をまとめておきましょう。
・買えるもの:お弁当、雑誌、日用品、ローソンのゆうパックなど
・買えないもの:WebMoneyなどのプリペイドカード、公共料金、タバコ、切手など
・購入方法:店頭では基本現金のみ(セブンはnanaco可、ファミマは終了)
・クレカ購入:JCB-QUOカードや公式通販などのネット経由なら可能
クレジットカードでクオカードが買えることは、
知らない人が多かったと思います!
(ちょっと条件が限定的ではありますが・・。)
しかし、
一番の注意点として、
どんな種類のクオカードであっても、
WebMoney(ウェブマネー)を購入することは出来ません。
WebMoneyが必要な場合は、
クオカードではなく、
現金やクレジットカードを直接利用して購入するようにしましょう!