年会費無料の「リクルートカード」
還元率1.2%は本当にお得?
かつて人気だった「リクルートカードプラス」は新規募集を停止しましたが、
現在発行中の「リクルートカード」も、
年会費永年無料でありながら驚異のスペックを誇ります。
「基本還元率が1.2%」という高還元率は、
改悪が続くクレジットカード業界において貴重な存在です。
今回は、
リクルートカードがなぜ「最強のサブカード」あるいは「メインカード」として支持されるのか、
電子マネーチャージの注意点や最新の審査事情を含めて徹底解説します!
2・還元率1.2%の破壊力
3・ポイントの有効期限と使い道
4・貯まったポイントの確認方法
5・電子マネーチャージの重要注意点
6・開催中のキャンペーン
7・申込方法はネット限定
8・審査基準と発行日数
9・口コミや評判
10・まとめ
- ページ更新日:12月26日
1・リクルートカードとは?
「ポイ活の必須アイテム」として、
節約家やマネーリテラシーの高い層から絶大な支持を得ているのが、
リクルートが発行する「リクルートカード」です。
リクナビやホットペッパー、
じゃらんなどを運営するリクルートグループのクレジットカードですが、
その最大の魅力はシンプルに「ポイントがめちゃくちゃ貯まる」という点に尽きます。
「デザインがシルバーでかっこいい」
「年会費無料なのに安っぽくない」
といった見た目の評判も上々です。
とりあえずの1枚として作っても、
気づけばメインカードになっている人が多い実力派カードです。
▼【上位カード「プラス」は現在ありません】
昔は還元率2.0%を誇る「リクルートカードプラス」という黒いカードがありましたが、
現在は新規受付を終了しています。
しかし、
現在申し込める通常のリクルートカードも、
年会費無料カードの中ではトップクラスの性能を持っていますのでご安心ください。
▼【基本還元率1.2%は業界最高水準】
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%(200円で1ポイント)が相場です。
楽天カードやPayPayカードでも1.0%(100円で1ポイント)ですよね。
リクルートカードは、
いつでもどこでも「還元率1.2%」です。
この「0.2%の差」は、
長く使えば使うほどボディブローのように効いてきます。
▼【年会費は永年無料】
本カードの年会費は、
条件なしで「永年無料」です。
家族カードも無料で発行できます。
ただし、
ETCカードに関しては選ぶ国際ブランドによって発行手数料が異なりますので、
後ほど詳しく解説します。
▼【旅行保険もしっかり付帯】
年会費無料でありながら、
海外・国内の旅行傷害保険が付帯しています。
現在は「利用付帯(旅行代金をカードで支払うことで適用)」となっていますが、
海外旅行最高2,000万円、
国内旅行最高1,000万円(※JCBのみ)の補償がついているのは安心材料ですね。
また、
ショッピング保険も年間200万円まで付帯しており、
無料カードとしては破格の待遇と言えます。
2・還元率1.2%の破壊力
リクルートカードを選ぶ最大の理由は、
やはり「還元率」です。
100円使うごとに1.2ポイント貯まります。
例えば、
毎月の支払いをこのカードに集約した場合をシミュレーションしてみましょう。
携帯代、
光熱費、
食費、
保険料などで月10万円使ったとします。
◆還元率0.5%のカード:500ポイント
◆還元率1.0%のカード:1,000ポイント
◆リクルートカード(1.2%):1,200ポイント
月間で200ポイントの差ですが、
年間で考えると2,400ポイント(2,400円相当)もの差になります!
何も意識せず、
ただ支払うカードを変えるだけでこれだけ節約できるのは大きいですよね。
▼【国際ブランドは3つから選べる】
リクルートカードは、
以下の3つのブランドから選んで発行できます。
◆VISA(三菱UFJニコス)
◆Mastercard(三菱UFJニコス)
◆JCB(株式会社ジェーシービー)
どのブランドを選んでも、
通常のお買い物での還元率1.2%や年会費無料という基本スペックは変わりません。
しかし、ETCカードの手数料と
電子マネーチャージの還元率に違いがあります。
▼【ETCカードを作るならJCBがお得】
ETCカードも発行したい場合、
コストを完全無料にしたいならJCBブランドがおすすめです。
◆ETCカード新規発行手数料◆
・VISA / Mastercard:1,100円(税込)
・JCB:無料
◆ETCカード年会費◆
・全ブランド:無料
VISAやMastercardを選ぶと、
最初に発行手数料がかかってしまいます。
特にブランドにこだわりがなければ、
JCBを選ぶのがコスト面では最善です!
3・ポイントの有効期限と使い道
ポイント還元率が高くても、
使い道がなかったり有効期限が短かったりすると意味がありませんよね。
リクルートカードで貯まる「リクルートポイント」は、
非常に使い勝手が良いことで知られています。
▼【実質、有効期限は無期限!?】
リクルートポイントの有効期限は、
「最後にポイント加算された月から12ヶ月後の月末」です。
つまり、
携帯料金や公共料金の支払いに設定して、
毎月ポイントを獲得していれば、
有効期限は毎月自動的に1年後に更新され続けます。
カードを使い続けている限り、
ポイント失効の心配は「実質ゼロ」と言って良いでしょう!
▼【Pontaやdポイントに交換できる!】
リクルートポイントの最強の使い道は、
共通ポイントへの交換です。
貯まったポイントは、
1ポイント単位で即時に以下のポイントへ等価交換できます。
◆Pontaポイント
◆dポイント
ローソンでのお試し引換券(ポン活)に使ったり、
d払いでコンビニやスーパーで使ったりと、
現金の代わりにどこでも使えるようになります。
▼【リクルートのサービスなら還元率アップ】
もちろん、
リクルートが運営するサービスではそのままポイントを使えますし、
さらに還元率もアップします。
◆じゃらんnet◆
旅行予約の「じゃらん」でカード決済すれば、
基本の1.2%に加え、
じゃらん利用ポイント2.0%が加算され、
合計3.2%還元になります!
◆ホットペッパーグルメ・Beauty◆
美容室の予約や、
居酒屋のネット予約でもポイントが貯まります。
美容室代が毎回3.2%還元になるのは、
女性だけでなく男性にとっても嬉しいメリットですよね。
4・貯まったポイントの確認方法
リクルートカードの利用額に対するポイントは、
毎月15日締めで計算され、
翌月11日に加算されます。
ちなみに、
「月間利用合計額」に対して1.2%が計算されます。
1会計ごとに切り捨てられるタイプではないので、
少額決済を繰り返してもポイントの取りこぼしが少ないのが優秀な点です。
▼【ポイント確認はWebで簡単】
貯まったポイントは、
「リクルートID」のマイページや、
連携した「PontaWeb」、
「dポイントクラブ」などで簡単に確認できます。
特にPontaポイントやdポイントに交換連携をしておけば、
それぞれのポイントアプリで残高が見られるので、
日常的に管理しやすくなります。
5・電子マネーチャージの重要注意点
リクルートカードを「電子マネーチャージ用」として検討している方は、
ここが一番重要なポイントですので必ず確認してください。
現在、
国際ブランドによって「還元率」と「対象条件」が異なります。
▼【月間3万円までが加算対象】
すべての電子マネーチャージ利用金額の合算で、
月間30,000円までがポイント還元の対象となります。
※集計期間は、
毎月1日〜末日ではなく、
「毎月16日〜翌月15日」のご利用分となりますのでご注意ください。
▼【JCBブランドは還元率が異なります】
ブランドごとの条件は以下の通りです。
◆Mastercard / Visa
・還元率:1.2%
・対象:nanaco / 楽天Edy / モバイルSuica / SMART ICOCA
◆JCB
・還元率:0.75%(※1.2%ではありません)
・対象:nanaco / モバイルSuica
JCBブランドの場合、
通常のお買い物は1.2%ですが、
電子マネーチャージ分のみ0.75%に下がります。
電子マネーへのチャージ還元率を最優先するなら、
MastercardかVisaを選ぶのが正解です。
▼【nanacoクレジットチャージの新規登録について】
「nanacoにチャージして税金を払いたい」
と考えている方も多いと思いますが、
現在、リクルートカード(全ブランド)を含む多くのカードで、
nanacoクレジットチャージサービスの新規登録は不可となっています。
すでに登録済みの方は継続して利用・ポイント獲得が可能ですが、
これからカードを作る方は、
Apple Payのnanacoを利用するなどの代替手段が必要になりますので、
最新のnanaco公式サイト等をご確認ください。
6・開催中のキャンペーン
リクルートカードでは、
常時お得な新規入会キャンペーンを実施しています。
もらえるポイント数や条件は時期によって大きく変動します。
週末にポイントアップするケースや、
携帯料金の支払いが条件になるケースなど様々ですので、
申し込み前に必ず公式キャンペーンページで最新情報をチェックしてください。
せっかくカードを作るなら、
条件をクリアして満額ポイントを受け取りましょう!
7・申込方法はネット限定
リクルートカードの申し込みは、
インターネット限定となっています。
郵送での申し込み用紙などはありませんので、
公式サイトからスマホやPCで手続きを行いましょう。
▼【学生でも申込可能です!】
高校生を除く18歳以上であれば、
大学生や専門学生でも申し込みが可能です。
卒業旅行の費用を立て替えたり、
通学定期券(モバイルSuica)の購入に使ったりと、
学生のうちから「1.2%還元」の恩恵を受けることができます。
年会費がかからないので、
初めて持つクレジットカード(ファーストカード)としても最適ですね。
▼【海外・国内旅行保険について】
リクルートカードは利用付帯ながら、
旅行傷害保険も充実しています。
・海外旅行:最大2,000万円
・国内旅行:最大1,000万円(※JCBブランドのみ)
国内旅行保険が付帯するのはJCBブランドのみですので、
国内旅行の安心を重視する方はJCBを選ぶのがおすすめです。
8・審査基準と発行日数
リクルートカードの審査は、
選択した国際ブランドによって審査を行う会社が異なります。
◆VISA / Mastercard → 三菱UFJニコス
◆JCB → JCB
審査基準は公表されていませんが、
「流通系カード(ショッピング利用を主目的としたカード)」に近い性質を持つため、
一般的にゴールドカードや銀行系カードほど厳しくはないと言われています。
安定した収入がある方や、
過去に支払いの延滞(ブラックリスト入り)などがなければ、
主婦や学生の方でも発行されている実績が多数あります。
▼【カード発行までの日数は?】
申し込み内容に不備がなく、
スムーズに審査が進めば、
申し込みから1週間〜10日程度で手元に届くのが一般的です。
ただし、
大型連休を挟む場合や、
審査状況によっては2週間程度かかる場合もありますので、
旅行などで使いたい場合は早めに申し込むことをおすすめします。
9・口コミや評判
▼【良い評判】
とにかくポイントが貯まるのが早い!電気代やガス代も全部これにしたら、毎月Pontaポイントがザクザク入ってくるようになりました。
ローソンのお試し引換券との相性が抜群。1.2%で貯めたポイントを、1ポイント1.5円〜2円以上の価値で使えるので実質の還元率はもっと高いです。
年会費無料なのに保険がついているのが地味に嬉しい。海外旅行に行くときは必ずこのカードで決済して保険を有効にしています。
▼【イマイチな評判】
nanacoチャージが月3万円まで制限されたのが残念。それでも他社カードよりマシなので使い続けていますが…。
紙の明細書が有料になったり、Web明細が見にくかったりするのが少し不満。でも還元率が良いので許容範囲です。
JCBブランドだと海外で使えない店がたまにある。海外旅行メインならVISAかMastercardで作るべきだったかも。
10・まとめ
いかがでしたでしょうか。
リクルートカードは、
「年会費無料・還元率1.2%・保険付き」という、
クレジットカードに求められる3大要素を高いレベルで満たしています。
特に、
「何も考えずに使っても勝手にポイントが貯まっていく」
という手軽さが最大のメリットです。
メインカードとしてガンガン使うもよし、
電子マネーチャージ専用のサブカードとして持つもよし。
まだ持っていない方は、
入会キャンペーンがお得なうちに申し込んでみてはいかがでしょうか!