リクルートカード審査は厳しい？最短5分発行の真実と7つのポイント

ポイント還元率1.2％は最強！
審査を突破するための基礎知識

リクルートカードはポイント還元率が最大！
この話を聞いたことがある方は多いですよね？
しかし、
審査に通らなければリクルートカードを利用することが出来ません。

大学生や専業主婦の方でも利用可能なカードですが、
確実に手に入れるために知っておくべきことがあります。

リクルートカードの審査ポイントを、
最新情報を交えてまとめました！

1・リクルートカードの審査と3つのブランド
2・リクルートカードを作りたい方に
3・①審査時間はブランドと方式で異なる
4・②長いと言われる発行までの時間は？
5・③土日に限らず24時間申し込み可能
6・④主婦や学生でも申し込み可能なカード
7・⑤在籍確認は行われるの？
8・⑥審査結果はいつわかるの？
9・⑦審査落ち？その理由は？
10・まとめ

ページ更新日：12月3日

１・リクルートカードの審査と3つのブランド

リクルートカードの審査はどうなっている？

一般的に、
クレジットカードのポイント還元率は0.5％〜1.0％という設定が多くなっています。
しかし、
リクルートカードのポイント還元率は1.2％です！

リクルートカードは飛び抜けたポイント高還元率があることで人気があり、
ネット上でもお勧めのカードとしてよく紹介されています。

以前は2種類でしたが、
現在はJCB、Visa、Mastercardの3種類の国際ブランドから選べます。

ここで重要なのが、
ブランドによって審査を行う会社が違うという点です。

JCBブランドはJCBが審査を行い、
VisaとMastercardブランドは三菱UFJニコスが審査を行います。
そのため、
リクルートカードは選ぶブランドによって審査の内容や基準が異なっています。

実はインターネットでリクルートカードを検索すると、
よく目にするのがJCBブランドのカードなんですよね。

また、
リクルートカードを2枚持ちたいと考えている方もいるかもしれません。
実は、
発行会社が異なれば2枚持ちが可能です。

具体的には、
「JCB」と「Visa」、
または「JCB」と「Mastercard」という組み合わせならOK。
（※三菱UFJニコスが発行するVisaとMastercardの2枚持ちは不可）

同一カードで2種類のブランドを同時に持てるというクレジットカードは珍しく、
用途に合わせて使い分けたい方にも特徴のある便利なクレジットカードだと言えます。

リクルートカードは実際に発行審査をする会社がJCB、
または三菱UFJニコスになりますので、
審査基準はこの2つの会社の基準で行われます。
したがって、
ブランドごとに審査内容や発行スピードも多少異なるものになるわけです。

２・リクルートカードを作りたい方に

リクルートカードを作りたい方にオススメの情報です。

ポイント還元率が非常に高いため、
一枚はリクルートカードを作りたいという人はとても多いんです。

しかし、
大学生や専業主婦にリクルートカードを作れるのかどうか疑問に思いませんか？

リクルートカードはクレジットカードなので、
大学生や専業主婦でも審査を通過すれば作れる可能性が十分にあります。

クレジットカードは一般的にキャッシング機能もついていますが、
リクルートカードはキャッシング機能をつけないで申し込みすることが可能です。
審査への不安がある場合は、
キャッシング枠を0円にして申し込むのが鉄則です。

では、
リクルートカードを作るためには、
どのように申し込み、
どのように審査されて、
どのぐらい発行までの時間が掛かるのでしょうか？

その前にお得さの再確認です。
一般的なクレジットカードのポイント還元は200円で1円（0.5%）となりますが、
リクルートカードは100円で1.2円（1.2%）となります。

これは、
利用金額が2,000円の場合、
10円と24円という還元率の差になります。
クレジット払いを多くする人にとって、
リクルートカードがお得なカードであることは明白ですよね♪

例えば、
クレジットカードで毎月40,000円使うのであれば、
0.5%還元のカードなら200円分ですが、
リクルートカードなら480円分貯まります。

たったこれだけ？と思うかもしれませんが、
年間で計算すると3,360円もの差が出てきます。
この差は見逃せません！

３・①審査時間はブランドにより異なる

審査時間はブランドにより異なるんでしょうか？

リクルートカードを申し込みしてから、
どのくらいの期間で審査結果が来るのでしょうか？

まず、
私が過去に申し込んだ際の実体験をお話しします。
当時はJCBブランドを申し込んだ場合、
4月3日に申し込みをインターネットから行い、
4月13日に審査結果が来ていました。
実に10日間の審査時間が掛かっていたのです。

また、
VISAブランドのリクルートカードは4月30日の夜中0時に申し込みをして、
その日の12時に審査結果が来ています。
審査をしている会社が違うため、
大きな差が出ていました。

しかし、現在は状況が大きく変わっています！

特にJCBブランドでは、
「モバイル即時入会サービス（モバ即）」という仕組みが導入されました。
これを利用すれば、
なんと最短5分で審査が完了し、
アプリ上にカード番号が発行されます。

以前のように「JCBだから遅い」ということはなくなりました。

もちろん、
審査基準は公表されていないため、
人によって時間は異なります。
クレジットカードの利用履歴に問題がない人であれば、
スムーズに進むでしょう。

ただし、
審査については人それぞれ属性が異なりますので、
数日間のズレは当然出てくると考えられます。
即時発行を利用しない通常申し込みの場合は、
数日〜1週間程度は見ておくといいのではないでしょうか？

さらに、
申し込みの際「キャッシング枠」は、
利用をする予定がないのであれば、
「0」にして申し込みをすることをお勧めします。

キャッシングの審査が入ると審査基準が変わります。
より慎重な審査が行われることでカード発行までの日数、
合否が変わることもあります。
この点には注意しましょう。

４・②長いと言われる発行までの時間は？

審査が長いと言われるカード発行までの時間は？

リクルートカードは、
カードが発行されるまで時間が掛かるということが、
以前は良く言われていました。

申し込む人によって1日で審査結果が出ることもあれば、
数日間審査結果が出ないこともありますので、
焦らずに待ちましょう。

私の体験談ではJCBブランドは10日も掛かっていましたが、
現在ではシステムが改善され、
全体的に発行スピードは上がっています。

通常申し込みの場合、
ブランドに関わらず申し込みから1週間〜10日程度で手元にカードが届くのが一般的です。

ただし、
過去に私が経験したように時間がかかるケースもゼロではありません。
10日以上の審査が掛かるというのは、
決して早い審査時間とは言えませんよね。

クレジットカードの申し込みが集中している時期や、
大型連休を挟む場合などは、
審査時間が長くなることもあります。
結果が来ないときには、
辛抱強く待つことをお勧めします。

なお、
ここでご紹介した審査時間はあくまでも目安です。
必ずこの期間で審査がされると言うことはありませんので、
余裕を持って申し込んでください。

５・③土日に限らず24時間申し込み可能

土日に限らず24時間申し込み可能です！

リクルートカードは、
土曜日や日曜日でも申し込みが可能です。

申し込みをするには、
インターネットからの申し込みになります。
現在は、
申込用紙を送付する形での申し込み受付をしていません。
スマホやPCからサクッと申し込みましょう。

そして、
リクルートカードに申し込みをするには、
リクルートIDに会員登録をしなければいけません。
リクルートIDは年会費無料でインターネットからすぐに登録ができます。

ここで、
審査をスムーズにするための重要なポイントがあります。
申し込み時に「オンライン口座振替設定」を行うことです。

身分証のアップロードや口座設定をネット上で完結させることで、
郵送のやり取りを減らし、
審査から発行までを大幅に短縮できます。

さらに、
くれぐれも注意しておきたいポイントなのですが、
前述した通り「キャッシング機能（枠）」は0円に設定することを強くおすすめします。

クレジットカードには、
一般的にキャッシングの機能がついています。
しかし、
キャッシングの機能は無闇につけないことをお勧めします。

どうしてもキャッシングを利用したいのであれば、
クレジットカードとは切り離して、
別途カードローンなどに申し込むようにしましょう。

それは、
キャッシングの申し込みをすると、
クレジットの審査だけでなく、
キャッシングの審査も必要になるからです。
キャッシングを使わないのであれば、
審査ハードルをわざわざあげて申し込みをする必要はないでしょう。

クレジットカードだけの申し込みと、
キャッシングがついた申し込みでは審査内容が多少変わっています。
上手く審査に通過するように、
出来る限りクレジットカード単体で申し込みをするようにしましょう。

６・④主婦や学生でも申し込み可能なカード

専業主婦でも申し込み可能なクレジットカードです！

リクルートカードの申し込み資格は、
「18歳以上でご本人または配偶者に安定した継続収入のある方」となっています。
（※高校生を除く）

安定した収入があるというのは、
正社員だけでなくアルバイトやパートなども含まれています。

また、
重要なのが「配偶者に安定した収入がある場合」も含まれる点です。
つまり、
収入のない専業主婦（主夫）の方でも申し込みが可能です。

学生の方についても同様です。
「18歳以上（高校生を除く）の学生の方」であれば申し込み対象となります。

以前は、
「JCBは厳しめ、三菱UFJニコス（Visa/Mastercard）は学生に優しい」
といった噂もありました。

しかし現在は、
どのブランドを選んでも「18歳以上・高校生不可」という基準は共通しています。

どちらのブランドも、
収入のない人（学生や専業主婦）でも申し込みができるという点では、
間口は広いカードだと言えます。

ただし、
未成年（18歳・19歳）の方が申し込む場合や、
学生の方が申し込む場合、
カード会社によっては親権者の同意確認が必要になるケースもあります。
嘘をつかず、
正直に属性を申告することが審査通過への近道です。

７・⑤在籍確認は行われるの？

審査の際に在籍確認は行われるんでしょうか？

職場に電話がかかってくる「在籍確認」。
クレジットカードの申し込みでは、
一般的に在籍確認が行われないケースも増えています。

しかし、
必ず在籍確認が行われないとは言い切れません。

過去のクレジットの利用状況（クレヒス）や、
勤続年数、年齢等を考慮した上で、
カード会社が必要だと判断すれば電話確認は行われます。

この基準は公表されていませんので、
「リクルートカードなら絶対に電話が来ない」と断言はできません。

ただ、
一般的な傾向として、
キャッシング枠を0円にしていたり、
信用情報がクリーンであれば、
在籍確認が省略される、
あるいは書類提出などで代用される可能性は高いと言えます。

申し込み経験の話をしましたが、
私がVISAブランドを申し込んだ際は、
日曜日に申し込みをしたにもかかわらず審査結果が当日に来ています。
会社が休みの日に結果が出ていることを踏まえると、
在籍確認の電話がされていないことがわかりますからね。

また、
学生や未成年の方が申し込む場合は、
ご両親などの親権者に確認の連絡が行く可能性もあります。
トラブルを避けるためにも、
必ずご両親などにクレジットカード作成の話をしておくようにしましょう。

８・⑥審査結果はいつわかるの？

審査結果はいつわかるんでしょうか？

クレジットカードの審査結果について不安がある人も多いかと思います。
リクルートカードの申し込みをしたとき、
審査結果がいつ届くのか気になりますよね。

申し込み後の流れを確認しておきましょう。

審査完了メールをチェック
リクルートカードは申し込みをした後に、
メールで「受付確認」が送信されます。

その後、
審査が終了するとメールで審査結果が通知されますので、
そのメールで合否を確認することになります。

JCBの「モバ即」などの即時発行系サービスを利用した場合は、
最短数分でメールが届くこともあります。
通常申し込みの場合は、
数日〜1週間程度待つ心づもりでいましょう。

審査通過後、
カード本体は郵送で届きます。
もしオンラインで口座設定が完了していない場合は、
後日「口座振替依頼書」が郵送されてきます。

その場合は、
口座振替依頼書を記入して返送しないとカード利用に支障が出たり、
手続きが完了しません。
書類が届いたら、
早めに記入して返送しましょう。

私の場合は、
昔の話ですがJCBブランドは3週間、
VISAブランドは2週間の時間が掛かりました。
現在はもっと早くなっていますが、
申込人の状況や時期によって異なりますので、
あくまでも参考に留めておいてくださいね！

９・⑦審査落ち？その理由は？

審査落ちをした方にはどういった理由があるんでしょうか？

リクルートカードに申し込みをして、
残念ながら審査に落ちる人もいます。
審査に落ちた人は、
何か心あたりがある人が多いのではないでしょうか？

しかし場合によっては、
なぜ審査に落ちたのか理由がわからないと言う人もいるんです。

審査基準については公表がされていないので、
はっきりとしたことは言えませんが、
一般的な「審査落ちの理由」として考えられるものを挙げます。

1. 信用情報（クレヒス）の問題
カード会社は申し込み者の信用情報（CICなど）を照会します。
その信用情報に、
「延滞」や「金融事故」の情報が記載されていないか確認します。
クレジットカードだけでなく、
携帯電話の端末代金の分割払いが遅れた履歴もここに含まれます。
これらは審査に大きく影響します。

2. スーパーホワイト
逆に、
今まで一度もクレジットカードやローンを利用したことがない人（スーパーホワイト）も、
30代以降など年齢によっては審査が慎重になることがあります。
「実績がない」ため、
信用できるか判断しにくいからです。

3. 多重申し込み
短期間に複数のクレジットカードに申し込んでいる場合、
「お金に困っているのでは？」と疑われて審査に落ちることがあります。
申し込みブラックとも呼ばれます。

4. 借入額が多い
すでに他社からのキャッシングやカードローンの借入額が多い場合も、
返済能力を不安視される原因になります。

私がここでお伝えした内容は、
公に明記された資料ではありませんが、
一般的に金融機関が見ているポイントです。

もちろんリクルートカード独自の基準もありますが、
審査に落ちた場合は、
おおよそこのような理由が関係していることが多いと思われます。