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三井住友信託銀行で住宅ローンを借り換えるとどう変わる?メリットと費用を解説

金利優遇・手数料・保障まで
比較できる9つのチェックポイント

住宅ローンは大きな金額で、
しかも長いお付き合いになります。

住宅ローンを返済していく上で、
他社の商品と比較して借り換えたいと思うことがあるかと思います。

三井住友信託銀行の住宅ローンへの借り換えを検討している人に向けて、
おすすめの点をチェックしておきましょう!

  • ページ更新日:1月9日




1.メガ信託としてのステイタスがある!

「三井住友信託銀行」は三井住友トラスト・ホールディングスグループの信託銀行です。

数ある信託銀行の中でも日本最大規模の銀行であり、
「メガ信託」と言われています。

「三井住友銀行」「SMBC信託銀行」は、
「三井住友フィナンシャルグループ」の傘下で、
別グループの別会社になります。

ちょっとわかりづらいですが、
まずは「信託銀行」「銀行」との違いをチェックしておきましょう!

「銀行」

「預金業務・貸付業務・為替業務」の三大業務がメインです。

「信託銀行」

通常の銀行にある三大業務の他に、
「有価証券・不動産・特許権等」を扱っています。

つまり、信託銀行とは
資産の管理を任せたい人」と「資産の管理を請け負う人」との信託業務が含まれた銀行です。

「住宅ローン」に関しては「銀行業務」の部分になりますので、
信託銀行でも銀行でも取り扱っています。
信託銀行の住宅ローンは文字通り非常に信頼性が高いのがメリットです。

近くに「信託銀行」の店舗が無いから不便と思う人もいますが、
一度ローンを組んでしまえば、
返済の入金はコンビニや提携ATMからでも可能です!



2.借り換え金利が有利!

「三井住友信託銀行」の住宅ローンは、
金利の引き下げ幅が非常に大きく、
条件によっては他のメガバンクの住宅ローンよりもかなり低い金利で融資が受けられます。

そして住宅ローンの借り換えを検討している人に、
三井住友信託銀行」の住宅ローンをおすすめする理由として、
借り換えの場合にも有利な金利コースが用意されているというメリットがあります。

金利のプランは大きく分けて2つのタイプから選ぶことになります。

「融資手数料型」

借入時の手数料(借入金額×2.2%など)を支払う代わりに、
金利を低く抑えるプランです。
月々の返済額を少しでも減らしたい人に人気があります。
保証料はかかりません。

「保証料型」

借入時の手数料(33,000円など)は安く抑えられますが、
別途保証料が必要になるプランです。
保証料は金利に上乗せ(年0.2%など)するか、
一括で前払いするかを選べます。
初期費用を抑えたい人に向いています。

金利タイプは?

「変動金利」「固定金利(2年・3年・5年・10年・15年・20年・30年)」から選ぶことが可能です。

どちらがお得かは、
住宅ローンの残りの期間と、
用意できる自己資金によっても変わってきます。

目先の金利だけでなく、
トータルの支払額(諸費用込み)で比較することが大切です。



3.借入時の諸費用が少ない

三井住友信託銀行の住宅ローンは、
プランの選び方やネットサービスの活用で、
手数料を節約できるメリットがあります!

「保証料」
:融資手数料型を選べば0円です。
(保証料型の場合は、金利上乗せや一括払いが必要です)

「保証取扱手数料」
:融資手数料型を選べば0円です。
(保証料型の場合は33,000円がかかります)

「収入印紙」
:必要ですが、電子契約サービスを利用すれば不要になるケースがあります。

「一部繰り上げ返済手数料」
:インターネットバンキング「三井住友信託ダイレクト」を利用すれば無料です!
(窓口や書面での手続きは有料となります)

「全額繰り上げ返済手数料」
:変動金利期間中の場合、窓口などでは有料(例:22,000円~)となりますが、
インターネットバンキングなら優遇される場合があります。
※手数料は契約内容や時期により異なるため、必ず最新の規定をご確認ください。

こまめに繰り上げ返済をしたい人にとって、
ネット手続きで手数料が無料になるのは大きなポイントです!



4.疾病保障が選べる

三井住友信託銀行の住宅ローンには手厚い保障プランが用意されています。
「ガン保障、3大疾病、8大疾病」など、
ライフプランに合わせて選択が可能です。

※以下は保障内容の一例です。最新のラインナップは公式サイトをご確認ください。

・8大疾病保障(トリプル入院保障付・奥様保障付など)

金利に年0.3%程度の上乗せなどで付帯可能です。
ガン・脳卒中・急性心筋梗塞の3大疾病に加え、
高血圧性疾患・糖尿病などの5つの重度慢性疾患もカバーします。

・年齢による制限

加入時年齢が満20歳以上満46歳未満の方、
あるいは満46歳以上満56歳未満の方などで選べるプランが異なります。

若い人は生活習慣病にかかる可能性が低い為に、
保障の内容も有利になっている傾向があります。

所定の病気になり、
所定の状態が継続した場合には、
住宅ローンの残高が0円になります。

上記の保障の特徴としては、
給付タイプが選べる商品があることです。

100%給付タイプ: 住宅ローンの残高が0円になる
50%給付タイプ: 金利上乗せ幅は半分になり、住宅ローンの残高が半分になります。

ご自身の健康状態や予算に合わせてカスタマイズできる点が強みです!



5.子育て世帯への金利優遇がある!

以前は女性専用ローン「エグゼリーナ」がありましたが、
現在は新規受付を停止しています。

その代わりとして、
子育て世帯に嬉しいサービス「子育てサポートサービス(ベビさぽ)」などが充実しています!

出産後の金利優遇

借り入れ後に子供が生まれた場合、申し出を行うことで
出産後1年間の金利が年0.1%優遇(引き下げ)されるサービスがあります。
※利用には諸条件があります。

女性だけでなく、
これから家族が増える予定の世帯全体を応援してくれる仕組みになっています。

6.三井住友信託銀行住宅ローンの申し込み条件

三井住友信託銀行の住宅ローンは新規・借り換え共にメリットが多いですが、
申し込むには以下の条件を満たす必要があります。

・借入申込時の年齢が満18歳以上(または満20歳以上)であること
・借入時の年齢が満71歳未満で、完済時の年齢が満81歳未満であること
・安定した収入のある方
・団体信用生命保険に加入できる人
・保証会社の保証を受けられる人

年齢条件などは以前よりも緩和されていますが、
健康状態(団信)や年収の安定性は審査の重要ポイントになります。



7.三井住友信託銀行住宅ローンの申し込み方法

三井住友信託銀行の住宅ローンを申し込む方法として、
以下の手続きを済ませましょう。

①・インターネットで事前審査(仮審査)に申し込む。

パソコンやスマートフォンから24時間申し込み可能です。
審査の結果はメール等で通知されます!

②・正式申し込みをする。

必要書類を用意して提出します。
現在はWebアップロード等で対応できる場合もあり、
手続きがスムーズになっています。

③・契約手続き

契約手続きを行います。
商品や条件によっては、
来店不要の電子契約(Web完結)が選べるケースもあります。

④・融資実行

指定の日に融資が実行され、
借り換え元のローンを一括返済します。

借り換えの場合、
審査の基準は他の銀行と同様にしっかりとした判断になります。
属性だけではなく、
信用情報も重視されるので、
過去に延滞の履歴があるとかなり不利だと言えます。

また、
他の金融機関での借入れ状況もチェックされますので、
なるべく他の借入は整理しておくと良いでしょう。



8.三井住友信託銀行住宅ローンのデメリット

三井住友信託銀行の住宅ローンを利用するデメリットとして挙げられるのは、
「店舗数がメガバンクに比べると少ない」という点です。

信託銀行は資産運用や相続などの相談をメインとする顧客層も多いため、
駅前のあらゆる場所に支店があるわけではありません。

しかし、
住宅ローンの返済はコンビニATMや提携ATMで可能ですし、
インターネットバンキングが充実しているため、
普段の利用で困ることはほとんどないと言えます!

むしろ、ネットの手軽さと、
いざという時の店舗相談の両方を活用できるバランスの良さ
と捉えることもできます。

9.まとめ

三井住友信託銀行の住宅ローンは、
メガ信託としての信頼感と、
ネット銀行に迫る低金利・手数料体系が魅力です!

特に「融資手数料型」を選べば保証料も0円になり、
借り換えメリットが大きくなる可能性があります。

現在住宅ローンの見直しをしていて、
借り換えを検討している人は、
三井住友信託銀行の住宅ローンを選択肢の一つに加えておきましょう。

参照元:住宅ローン | 三井住友信託銀行株式会社
参照元:子育てサポートサービス | 三井住友信託銀行株式会社