Steamの決済はどれがいい?クレカなしや現金派の選択肢
「Steam」でゲームを購入する時、
必ずクレジットカードでの支払いが必要になると考える方が多いんです。
しかし「Steam」には、
クレジットカード決済以外の支払い方法がいくつもあるんです♪
最近ではスマホ決済(PayPayなど)も導入され、
未成年の方やカードを持ちたくない方でも簡単に購入できるようになりました。
「Steam」で使える便利なゲームの購入方法を、
ご紹介します♪
- ページ更新日:11月28日
1.コンビニでゲーム代を支払う

「Steam」ではカートに商品を入れたとき、
購入方法の選択が表示されます。
このときに「コンビニ」を選択することで、
コンビニでゲーム代金を払い込むための
「お支払い受付番号(6桁〜)」などが発行されます。
この番号をローソンやファミリーマート等のコンビニに持っていくことで、
「Steam」でゲームを購入することができます。
具体的な流れとしては、
Steam側で注文を確定させた後に表示される番号をメモして、
コンビニ店内の端末(Loppiやマルチコピー機など)に入力し、
発券されたレシートをレジへ持っていくだけです。
ただし、
コンビニ決済手数料としてゲームの購入代金に
「185円(税込)」が上乗せされた金額を支払う必要があります。
毎回185円がかかってしまうため、
何本もソフトを買う予定がある場合は、
一度にまとめてカートに入れて決済するか、
手数料のかからない別の方法を検討するのが賢い選択です。
複数のゲームを購入しないのであれば、
クレジットカードを持っていない場合の一般的な支払い方法です。
2.「WebMoney」で支払う
「Steam」の決済方法には、
「WebMoney」で支払うという選択肢もあります!
「WebMoney」で支払う場合も、
コンビニ等で事前にプリペイド番号を購入する手続きになります。
カートに入れた商品に対して、
支払い方法の選択画面が現れるので、
そこで「WebMoney」を選択して決済処理をすることができます。
WebMoneyでの支払いは、
コンビニ決済と違って
決済手数料がかからない点が大きなメリットです!
例えば、
購入するゲームの合計代金が498円であった場合、
WebMoneyの残高からきっちり498ポイントが引かれます。
昔のコンビニ払いのように、
「1000円単位でしか払えないからお釣りが面倒…」
という心配もありません。
残った残高は次回の買い物に使えるため、
無駄なく利用できるのが嬉しいポイントですね。
また、
WebMoneyには「シートタイプ」と
「ギフトカードタイプ」がありますが、
どちらもSteamでの支払いに問題なく使用できます。
コンビニで現金を払いたいけれど手数料は節約したい、
という方にはWebMoneyが非常におすすめです。
3.「Vプリカ」はカードとして使える!
「Steam」での支払い方法として、
「Vプリカ」を利用することも可能です。
VプリカはVisaプリペイドカードですので、
Steamの支払い画面では「Vプリカ」というボタンではなく、
「クレジットカード(Visa)」を選択してカード番号を入力します。
まずはVプリカアプリなどでアカウントを作成し、
コンビニやネットバンキングからチャージを行いましょう!
利用開始までの流れとしては、
公式サイトまたはアプリでアカウントを開設し、
SMS認証などを済ませてから、
必要な金額をチャージすることで16桁のカード番号が発行されます。
以前はVプリカを放置すると「休眠カード維持費」がかかっていましたが、
現在はその制度が廃止され、
年間の維持費などは一切かからなくなりました!
(2022年12月より維持費は無料化されています。
そのため、たまにしかゲームを買わない方でも安心して利用できます!)
また、
Vプリカはクレジットカード扱いとなるため、
Steam側での決済手数料「185円」も不要です。
「クレジットカードは持ちたくないけれど、
Visaカードとしてスムーズに決済したい」という方には、
非常に相性の良い支払い方法だと言えます。
4.一番お得!「ウォレット」支払い
「Steam」では、
「ウォレット」と言う独自の前払い残高を利用してゲームの購入ができます。
ウォレットを使用するためには、
あらかじめSteamアカウントにお金を「チャージ(入金)」しておく必要があります。
現在、
「ウォレット」をチャージをするために利用できる主な支払い方法は以下の通りです。
- PayPay / メルペイ / au PAY
- WebMoney
- コンビニ支払い(現金)
- クレジットカード / Vプリカ
- 銀行振込(Pay-easy等)
これらの方法から決済方法を決めて、
Steamのウォレットにチャージしましょう。
特に最近追加されたPayPayなどのスマホ決済は、
スマホひとつで即時にチャージができるため非常に人気です。
「ウォレット」にチャージする際、
指定できる金額は「500円」「1000円」「2500円」「5000円」などの固定金額単位となります。
残高が残らないように、
細かくゲーム購入代金ぴったりでチャージしたい場合、
自分の「Steamアカウント」にログインした状態で、
購入画面へ進み、
不足分だけをチャージして支払うことも可能です。
▼【おすすめの「ウォレット」チャージ方法は?】
「ウォレット」をチャージする場合、
「WebMoney」や「Steamプリペイドカード」を購入してチャージする事をお勧めします。
その理由として、
コンビニで販売している「バリアブルカード」なら、
1円単位で好きな金額を購入できるからです。
例えば「1250円のゲームが欲しい」という時に、
1500円分チャージするのではなく、
きっちり1250円分だけ購入してチャージすることが可能です。
ただし、
Steamのチャージ画面自体は固定金額の選択式になっているため、
「ゲームの購入画面」で直接WebMoney等の支払いを選べば、
ゲーム代金ぴったりの金額を支払うことができます。
以前使えていた「BitCash」や「NET CASH」は、
現在Steamでの取り扱いが終了しているため注意してください。
アカウントのセキュリティを守るためにも、
チャージしたウォレットは大切に使いましょう。
5.一番楽な支払いはクレジットカード?
ご紹介した方法で支払いをすると、
結局のところコンビニに行く手間がかかったり、
チャージの手続きが必要になったりしますね。
支払いに手間取っていると、
セール期間が終わってしまい、
販売価格が元に戻ってしまって買い逃してしまうこともあるかと思います。
そうした決済に関する問題を解決するには、
やはりクレジットカード決済が一番だと言えます。
クレジットカード決済の利用方法はカートに商品をいれて、
決済方法でカード情報を入力するだけで即座に購入できます。
Visa、
MasterCard、
JCB、
American Expressなどが利用可能です。
クレジットカードの情報を「Steam」に登録しておけば、
次回からは入力を省略してワンクリックで購入可能になります。
最近ではセキュリティ強化のため、
「3Dセキュア(本人認証)」を求められることが増えていますので、
カード側のパスワード設定なども確認しておくと安心です。
クレジットカードでの購入が1番良い!
そのことはわかっていても、
カードが利用できない状況や、
使いすぎが心配なケースも多いですよね!
その場合は、
今回ご紹介したPayPayやコンビニ払いを上手に使い分けてみてください!
6.まとめ
「Steam」には色々な支払い方法がありますが、
クレジットカードでの支払いが一番簡単で手間のかからない支払い方法だと言えます。
しかし、
何らかの事情でクレジットカードを利用できない場合、
その他の支払い方法を選択することも必要になりますね!
最近ではPayPayなどのスマホ決済も非常に便利ですし、
「WebMoney」なら個人情報の入力も最小限で済みます。
ご自身のライフスタイルに合わせて、
最適な支払い方法でSteamのゲームを楽しんでください♪